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Yamareco

記録ID: 7458098
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

九千部岳周回+紅葉の雲仙普賢岳周回

2024年11月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
10.8km
登り
1,094m
下り
1,096m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:46
合計
8:22
距離 10.8km 登り 1,094m 下り 1,096m
6:43
98
田代原トレイルセンター駐車場
8:21
8:40
55
9:45
10:20
40
仁田峠へ車移動
11:00
11:08
6
11:14
11:15
25
11:40
11:41
78
12:59
13:06
21
13:27
13:28
9
13:37
13:38
8
13:46
14:08
13
14:21
14:32
33
15:05
仁田峠
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
国見岳から東へ延びる尾根を廻って鬼人谷へ降りるバリエーションルートは,良く整備された登山路でなぜ地図に登山路として載っていないのか不思議です.テープは多すぎる程多く,急坂にはロープが整備され,路も手入れされているようで分かりやすくルートファインディングもほぼ不要です.
その他周辺情報 雲仙市国見総合運動公園にある遊学の里くにみ(https://www.yuugakunosato.com/bath)は宿泊もできる新しい建物で,サウナやジャクージーもある風呂なのに入浴料が300円です.雲仙市教育委員会の管理のようです.
九千部岳周回を時計回りに周回する場合の登山口.ここから3km程は水平で良く整備された自然探索路を歩きます.ここから西に200m程のところに下山口があります.
2024年11月08日 06:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 6:43
九千部岳周回を時計回りに周回する場合の登山口.ここから3km程は水平で良く整備された自然探索路を歩きます.ここから西に200m程のところに下山口があります.
自然探索路の途中一か所にある東屋から見た九千部岳西向かいにある吾妻岳.この東屋を数十m東に歩き,90°右折して南に登る谷筋を登ります.うっかりしていると自然探索路を更に東に進んでしまいます.
2024年11月08日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 7:03
自然探索路の途中一か所にある東屋から見た九千部岳西向かいにある吾妻岳.この東屋を数十m東に歩き,90°右折して南に登る谷筋を登ります.うっかりしていると自然探索路を更に東に進んでしまいます.
谷筋なのでこのような歩きにくい路です.
2024年11月08日 07:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 7:28
谷筋なのでこのような歩きにくい路です.
九千部岳山頂到着.等高線を見ると山頂付近は登山路に合わせて緩やかに見えますが,ここは大岩を乗り越えたり下ったりする厄介な路でロープなどの補助も少ないため濡れた大岩に足をかけての下りは怖そうです.
2024年11月08日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/8 8:23
九千部岳山頂到着.等高線を見ると山頂付近は登山路に合わせて緩やかに見えますが,ここは大岩を乗り越えたり下ったりする厄介な路でロープなどの補助も少ないため濡れた大岩に足をかけての下りは怖そうです.
山頂からは橘湾とその向こうには長崎から野母崎に延びる半島が見えます.
2024年11月08日 08:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂からは橘湾とその向こうには長崎から野母崎に延びる半島が見えます.
九千部大明神は巨岩の中の洞窟に設置されています.
2024年11月08日 08:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 8:31
九千部大明神は巨岩の中の洞窟に設置されています.
登山路には九千部大明神の標識がありますが,大明神は(写真では見えにくいですが)標識前の巨岩の裏側にあります.
2024年11月08日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 8:34
登山路には九千部大明神の標識がありますが,大明神は(写真では見えにくいですが)標識前の巨岩の裏側にあります.
朝に登り終えた九千部岳.
2024年11月08日 09:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 9:49
朝に登り終えた九千部岳.
仁田峠から妙見岳に延びる雲仙ロープウェイは南側にあるため,陽があたって真っ盛りの紅葉がきれいです.
2024年11月08日 10:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/8 10:53
仁田峠から妙見岳に延びる雲仙ロープウェイは南側にあるため,陽があたって真っ盛りの紅葉がきれいです.
妙見岳山頂にある妙見神社.ロープウェイの妙見駅から歩いても大して時間がかからないので観光客も訪れます.
2024年11月08日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 11:13
妙見岳山頂にある妙見神社.ロープウェイの妙見駅から歩いても大して時間がかからないので観光客も訪れます.
国見岳山頂と平成新山の溶岩ドーム.南側の国見分れから山頂へは50m程の登りが急で鎖場もあります.ここから北東の尾根道(バリエーションルート)はそのような険しさがなく優しい路です.
2024年11月08日 11:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 11:42
国見岳山頂と平成新山の溶岩ドーム.南側の国見分れから山頂へは50m程の登りが急で鎖場もあります.ここから北東の尾根道(バリエーションルート)はそのような険しさがなく優しい路です.
平成新山の溶岩ドーム.山頂からは水蒸気が湧いています.
2024年11月08日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/8 11:47
平成新山の溶岩ドーム.山頂からは水蒸気が湧いています.
西の風穴近くにあるヤマグルマ.世界に1科1属1種と近縁種がない特異な常緑樹,と看板に書いてありました.
2024年11月08日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 12:48
西の風穴近くにあるヤマグルマ.世界に1科1属1種と近縁種がない特異な常緑樹,と看板に書いてありました.
西の風穴.溶岩が冷えて収縮してできた空間で,中には柱状節理がきれいに見えます.
2024年11月08日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 12:51
西の風穴.溶岩が冷えて収縮してできた空間で,中には柱状節理がきれいに見えます.
遠方には前日に登った多良山系と渡ってきた諫早湾干拓堤防道路,左には朝登った九千部岳(頭を少し出している山)が見えます.
2024年11月08日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 13:00
遠方には前日に登った多良山系と渡ってきた諫早湾干拓堤防道路,左には朝登った九千部岳(頭を少し出している山)が見えます.
立石の峰近くが白い噴気を一番近くに見える場所です.撮影場所から東側の白い噴気口や平成新山は立ち入り禁止区域.
2024年11月08日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 13:25
立石の峰近くが白い噴気を一番近くに見える場所です.撮影場所から東側の白い噴気口や平成新山は立ち入り禁止区域.
雲仙普賢岳からの紅葉.陽が当たるときれいですが雲で陰ると地味な色に変わります.この日は時々雲が流れていたので,皆シャッターチャンスを待っていました.
2024年11月08日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/8 13:47
雲仙普賢岳からの紅葉.陽が当たるときれいですが雲で陰ると地味な色に変わります.この日は時々雲が流れていたので,皆シャッターチャンスを待っていました.
雲仙普賢岳からの紅葉と平成新山.
2024年11月08日 13:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/8 13:59
雲仙普賢岳からの紅葉と平成新山.
妙見岳(左)から国見岳,そして右に延びる尾根が今回歩いたバリエーションルート.パノラマ写真なのでクリックすると全景が見えます.
2024年11月08日 14:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/8 14:01
妙見岳(左)から国見岳,そして右に延びる尾根が今回歩いたバリエーションルート.パノラマ写真なのでクリックすると全景が見えます.
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 昨日の多良山系(多良岳−経ヶ岳の周回)に続き,朝は九千部岳周回,その後車で仁田峠に移動して雲仙普賢岳の周回をしてきました.
 九千部岳山頂付近の数百mは大岩を乗り越えたり下ったりする路で時間が取られました.
 雲仙普賢岳を周回するためには,国見岳南側の国見分れから鬼人谷へ下って時計回り(立石の峰から普賢岳には半時計回りが禁止)をするルートが一般的ですが,今は法面崩壊のため鬼人谷へは降りることができません.そこで,ヤマレコの足跡がある国見岳を超えて尾根沿いに鬼人谷に降りるバリエーションルートを選択しました.行くまでは険しい路かと想像していたのですが,多すぎる程のテープ,急斜面にはロープ補助,分かりやすく整備されたかの路など,一般登山路としても歩き易いルートでした.前日の多良山系の一般路の方が疲れる険しさでした.ここは,登山路として地図に掲載すべきだと思います.
 P.S.
 この日に見た珍しいもの.(1) 狭いため一方通行の雲仙仁田峠循環道路を仁田峠から逆走した目の前の車.SAやPAから高速本線に入る方向を間違えて逆走する老人と同じ勘違いなのでしょう.紅葉狩りに仁田峠に上がってくる車は多かったのでさぞかしびっくりしたことでしょう.(2) 国見分れ側も鬼人谷口側もロープを張って通行禁止にしている区間を乗り越えてきたハイカー.
 

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