竜王山（穴仏・負嫁岩）

2013年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 4.5km
• 登り: 379m
• 下り: 380m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

忍頂寺スポーツ公園駐車場（最初の30分無料、以降60分100円）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

いい感じの石畳。

蛙岩。

途中にある休憩スペース。

宝池寺。

山頂直下の歩きやすい道。

三角点に座る人。

竜王山三角点（510.0m）

展望台。

大阪平野は霞んでいます。

京都方面の稜線はわりとくっきり見えます。

肉眼ではうっすらと手前の山の奥の山まで見えました。

展望台下のベンチでお昼ご飯。

左が忍頂寺へ。
右が穴仏、負嫁岩方面へ。
右へ行きます。

しばらくは歩きやすい下りが続きます。

鉄塔。
ぢんさんに教えてもらい、鉄塔番号を控えようとするものの、どこに書いてあるかわかりませんでした。

歩きやすいが急な下りです。

ちょっとした岩場を振り返って。

登山道から少しそれたところに滝不動明王が。

樋から滝が落ち、行場になっているようです。

少し引き返し、穴仏、負嫁岩方面へ。

工事の音さえ聞こえなければ、けっこう山深い感じです。

登山道から少しそれたところに穴仏があります。

滑りそうな急坂を登る。

戦国時代の戦乱を避けるため、忍頂寺本堂の薬師如来を安置したという穴仏。
現在薬師如来はいません。

近くに「最初の一滴」がありそうな感じでした。

働き者の村に嫁いできた嫁が口実を作って怠けにきていた負嫁岩（およめいわ）。

お嫁さんは天狗に松の木にくくりつけられ、餓死してしまったそうです…。

歩きやすそうな下りですが、車作（くるまつくり：地名）まで行ってしまいそうなので、引き返します。

「茨木のアゴニー坂」と呼びたくなるような急坂です。
一瞬で岩場は終わるけど。

もうすぐ山頂に戻ります。

無事に忍頂寺スポーツ公園に帰りました。

感想

norisuke

2回目の竜王山。
今回は山頂から先へも行ってみました。

山頂の西側から登って東側の見どころを見て、西側の駐車場へ戻らなければならないので、また山越えです。
舗装路の多い西側に比べて、東側は丸太階段などの整備箇所も一部あるもののちょっとした岩場や急坂もあり、なかなか歩き応えがあります。
穴仏や負嫁岩といった見どころもあり、楽しい登山道です。
時間があれば車作まで出て竜仙の滝を見に行くのもいいです。