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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
快晴の八ガ岳 権現岳
2013年03月09日(土) [日帰り]
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- GPS
- 08:40
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
3/9 6:00まきば公園−6:15天女山口−7:01天の河原−9:36前三ツ頭−10:28三ツ頭−11:02権現岳鞍部−11:23権現岳頂上−12:20三ツ頭−12:38前三ツ頭−13:26 2000m地点−14:40天女山口
天候 | 快晴、5:15 小淵沢ICを出た処で8℃だった。 終日快晴だが、午後は少々霞んできた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気予報では快晴、気温も高く山沿いでは雪崩に注意、との予報。 案の定 5:30現在の気温は8℃、朝方の雪は締まっており歩き易かったが、日が昇るにつれ気温も上がり、雪が緩み、午後の下りでは先行者の足跡の上に靴を置いても膝まで潜る状況だった。 天女山口から天女山、天の河原までは30cm位は有るだろうか、トレースもあるので普通に歩ける。前三ツ頭手前の急登までのダラダラの登りは長く感じられるが、まだ雪が締まった状態故、コースタイムの時間で行けた。 急登では多少 凍っている個所も有り、アイゼンの跡も多く残っていた。 前三ツ頭に上がると、日当たりの良さと風の強さで雪は少なく、西側では砂礫も出ている状態。三ツ頭までの道は、樹林帯の登りで一段と雪が深く、トレースを外すと腰くらいまで潜る。 三ツ頭からは雄大な景観が現れる。 権現岳の鋭い頂上が見渡せるが、早 頂上を後にし、下ってくる人が豆粒のように見える。 一旦 鞍部に下り、雪庇のある、東側には寄らず、西側を登り、権現岳直下のトラバースを進むが、特に問題もなく通過し、ひと登りで権現岳 頂上に到着する。 下りは雪の緩みから、アイゼンに雪が団子状に着き、滑落の危険が多い。 雪を落としながら慎重に下る。 三ツ頭から前三ツ頭を通過し、急な下りでアイゼン外し、ヤッケを脱ぎ急いで下るが、午後の雪の緩みから、何度も膝まで埋まり、時間の経過が速く、なおかつ 体力を消耗した。 |
写真
感想
このコースは今から41年前、高校のOBとして部員を連れ、同じ3月に甲斐大泉駅から天女山まで歩き、三ツ頭で雪洞を掘り、赤岳を越え、鉱泉まで下り、そこから春山合宿に入ったのを思い出す。
抜群の天気の中、3年前のリベンジが出来た。 多少 気温が高く、下りでは 雪に足を取られることが多かったが充実した山行だった。 前回もそうだったが天女山から前三ツ頭までの平坦地の長さに閉口した。
今回の成果は、三ツ頭からの絶景だろう。
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