阿蘇山 (仙酔峡→山上広場)

2020年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,167m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:29

距離 16.8km 登り 1,167m 下り 562m

8:10 宮地駅
8:12 8:17 (コンビニ)
9:34 阿蘇山東駅
9:39 仙酔峡登山口
10:25 火口東駅
10:33 10:51 火口東展望所
11:10 11:15 中岳
11:32 12:10 阿蘇山
12:27 中岳
13:00 南岳
13:54 砂千里ヶ浜
14:14 火口西駅
14:03 14:11 展望所 (Dゾーン)
14:28 阿蘇山上広場

天候

晴れ。ただし稜線(火口東〜中岳・高岳〜南岳)は雲・ガスがかかり実質曇り。
気温-1℃ (正午頃、高岳)。風あり。
しかし、夕方には雲晴れて、天気良さそうでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

■往路
JR 熊本6:22→肥後大津→宮地8:03
■復路
バス 阿蘇山西駅15:05→(火山博物館に寄り道)→阿蘇駅前16:26
バス やまびこ号 阿蘇駅前16:52→阿蘇くまもと空港17:58
ANA 熊本20:20→羽田21:54

コース状況／危険箇所等

◆仙酔峡ロープウェイ跡ルート◆　仙酔峡から少し登ると ”立入禁止” の表示がありました。しかし最新のWeb情報 (最終更新日 11/10) では
　阿蘇山登山情報　https://www.pref.kumamoto.jp/kenhoku/kiji_10328.html
通行可とされており、また実際、危険を感じる箇所はありませんでした。(遊歩道なのでむしろ歩きやすい。)

その他周辺情報

◆宮地駅→仙酔峡
・距離6.5km、370mの上り。歩いたら約1時間半でした。タクシー乗った方に伺ったら1800円だったそうです。素直に乗った方が楽だったかな？
・現在、阿蘇駅⇔阿蘇山西駅のバスの本数が少なく、第1便に乗っても阿蘇山上に着くのは11:15になってしまいます。脚力次第ですが、宮地駅〜仙水峡から入った方が行動時間は長く取れそうです。
◆コースタイムの計算
× 今、ヤマプラは (登山規制に配慮してか) 高岳・中岳周辺のコース入力ができません。
× 一方、らくルートは登録された各区間の所要時間が現実離れしており、正しく時間を見積もれません。(破線で難路扱いされている)
〇 上記のWebページにあるルート図(PDFファイル)に記された所要時間が参考になります。

写真

11/28 8:24

宮地駅をスタート。晴れてはいるが、山頂は天気悪そう。

11/28 8:25

根子岳がげじげじ

11/28 8:53

山に近づくと、真上に雲増えてくる

11/28 8:58

登山口までも、割と地形の彫りが深い

11/28 9:27

ロープウェーの山麓駅かと思ってたんですが近づいたら仏舎利塔でした。
”日本山妙法寺”。(東京奥多摩にもありますな。)

11/28 9:41

仙酔峡より山突入。振り返ると、阿蘇市街と背後の外輪稜線がきれいに。(上に上がると雲で見えず)

11/28 9:53

"立入禁止” の表示が。もう通れるはずなのに...

11/28 10:02

ロープウェイの火口東駅までは歩きやすい遊歩道です。

11/28 10:13

左側に岩ボコボコの沢を挟んで、高岳が壁のようにそびえる

11/28 10:22

見るも無惨なロープウェイ駅舎

11/28 10:26

さらに稜線目指して遊歩道を登る

11/28 10:41

東展望台より火口を見下ろす

11/28 10:49

稜線たどって中岳に向かう。0℃で風も強く、激寒。

11/28 10:50

11/28 11:05

道脇の草は軽く霧氷状態

11/28 11:10

中岳。眺望なし。

11/28 11:16

11/28 11:19

11/28 11:53

高岳山頂。気温 -1℃。

11/28 12:09

正午頃になると、たまに雲が切れて奥(北側)の稜線見えたり。

11/28 12:09

高岳火口 (大鍋)

11/28 12:14

中岳方面に戻ります

11/28 12:31

中岳手前の分岐から、南岳への稜線へ。

11/28 12:51

南岳へ向かう途中で振り返ると、中岳~高岳の稜線が、だいぶ見えるようになった。

11/28 12:55

火口の方角はまだ雲があり、すっきり見えない。
さらに噴煙がこっちに流れてきてるようで硫化硫黄臭が強い。

11/28 13:11

南岳からガレ場を下り始めると、雲・ガスが消えてスッキリ。日差しも当たり始めて暖かくなる。

11/28 13:25

伊豆大島の裏砂漠みたいなのが。(砂千里ヶ浜)

11/28 13:42

靴に砂入るのいやなので、砂道歩かず、稜線通って西へ

11/28 13:51

最後は歩道を通って駐車場へ

11/28 14:10

ついでに観光客用の展望所にも寄ってみた。(Dエリア)
火口の中は見下ろせない。

11/28 14:11

観光客いっぱい。

11/28 14:51

山上広場より。

11/28 15:16

火山博物館に寄り道。地震の被害の差か、こっちの方がお店は栄えてた。噴煙はここから遠目で見た方が見栄えがした。

11/28 15:32

博物館のレストランで名物・だご汁。山梨のほうとうに似てる？

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

2016年の熊本地震の後、山頂まで登れなくなってた阿蘇山が、いつの間にか規制解除されて登れるようになってました。この山、機会を逃すと、また火山活動で登れなくなりかねないので、今のうちに行っておくことにしました。