記録ID: 2771549
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
娘(10歳)と妙義山。稜線は確かに上級者向けコースでした
2020年11月29日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:14
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 11:19
距離 9.7km
登り 1,720m
下り 1,721m
18:05
ゴール地点
天狗岳までは予定のルート。せっかくなので天狗岩も見てみよう。以降はチャレンジ精神による結果です。安全第一で奥の院までの区間に時間をかけました。それ以降はナイトハイクでのんびり。
秋〜冬はもう少し時間を気にしないといけないですね。
秋〜冬はもう少し時間を気にしないといけないですね。
天候 | 晴れ。明け方の歩き出しは寒かったですが、歩いている時は汗かきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
100台くらい停められそう。 水場やトイレなどは徒歩5分くらいの道の駅。 前泊で午前0時ごろ到着時も、明け方までうちの車1台のみ。 夜明けすぎに3台ほど到着。 登山者もそうでない車もキャンピングカーまで道の駅駐車場にたくさん停まっていました。 静かに車中泊するにはトイレを済ませて登山者用駐車場がよいです。 【注意】 ただし、車を停めるのは木の下はやめた方がいいです。 下山してきたら鳥のフンで大変なことになってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所だらけ。 私たちは安全確保のため、ヘルメットとハーネス装着。危険箇所はスリング使ったり40mロープで懸垂下降しました。 看板に偽り無し。キケン、上級者向けでした。 |
その他周辺情報 | コロナのため道の駅もお風呂も利用せず、トイレのみお借りしました。 |
写真
山頂到着。山頂の碑のあたりは外人さんグループで密だったので、少し離れたところでおにぎりタイム。
少し密が回避されたところで、妙義山最高峰相馬岳山頂ゲット! 同じデジカメのお兄さんに撮ってもらいました。いい感じに撮れました。ありがとうございます。
少し密が回避されたところで、妙義山最高峰相馬岳山頂ゲット! 同じデジカメのお兄さんに撮ってもらいました。いい感じに撮れました。ありがとうございます。
マジか! 皆さんの登山レポートで見ていた危険箇所。 長ーーーい鎖。 こんなの初めて見た。
ホールドがいっぱいで思ったよりは登りやすい。
先に父が登ってロープで安全確保して通過します。
ホールドがいっぱいで思ったよりは登りやすい。
先に父が登ってロープで安全確保して通過します。
感想
明後日に入院を控え、どこに行こうか迷って選んだ妙義山。
どのルートにしようか迷いましたが、やっぱり稜線歩きの魅力に逆らえず、目いっぱい時間をかけて歩いてみました。
秋の日は時間が短い。すぐに暗くなります。
ヘルメット、ハーネス、シュリンゲ8本、ヌンチャク、ロープ40m、下降器、ヘッデン(予備含め計4台)、他に予備バッテリーも持って万全を期しました。
最後の懸垂降下は、奥の院が南東側の谷間で少し薄暗くなりつつあって、もう少し早いうちに通過した方がよかったです。
いろいろ大満足な山行で、これで安心して入院、手術に臨めます。
皆さんありがとうございました!
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コメント
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rxv11051さん、yamanamichanちゃん、
こんにちは😃
難関、妙義山お疲れ様でした!
お父さんが心配するほどyamanamichanは困っておらず、普通に楽しんでるように見えますね😁
もちろん、お父さんが安全確保しているからですが、肝が座っていて大したものです❣
私の山トモが一昨年かな?おそらくこのコースに行って、ロープなどの装備がなかったんだろうと思いますが、相当怖い思いをしてきました。1人でテント担いで北アルプス深部へ何泊も行っちゃうような強者ですが、妙義山は勝手が違ったようです。
だから、yamanamichanは凄いです!
明後日が入院なんですね。
私も3日が検査入院です。検査だけだけど嫌なものですね。
手術が無事済みますように、病の元が根絶されますように、お祈りしております。
grindelさん コメントありがとうございます。
いやはや、ホントに噂通りのコースでした。
こういったクライミングっぽいルートに慣れている人には楽しまれる余裕があるのでしょうね。 トレッキングとは違うということがよくわかりました。
あの稜線で、私よりずっと年上の女性がお一人で向こうからスタスタ歩いていらっしゃって、よく来ていらっしゃるとのことで、それならいけるかな?と思ったのが油断の始まりでした。 あのルートをよく歩いていらっしゃるのだとすれば、スバラシイことです。
幸い、ロープなどの装備がありましたので、心配することなく帰ってくることができましたが、うっかり迷い込んで天気が悪かったりすると危ない山ですね。
下りてきた昨日は、もうしばらくは妙義はお腹いっぱいって印象でしたが、一晩経ったら、楽しかった気持ちに変化。 また機会があったら逆向きにでも歩いてみたいです。
娘はまだ怖い思いを体験していないからでしょうけど、そろそろ山の怖さも知って欲しいです。
明日から入院。以前は病院嫌いでしたが、すっかり慣れました。
まあゆっくり静養してきます。
grindelさんも検査何もないといいですね〜。
無事手術が終えられることお祈り申し上げます。
大変な時に無理なお願いをしてしまい恥いります!
入院療養に専念されて、また山でお会いしましょう!!
小生も10月下旬に10日間治療のため入院しました。
山に登る日数と、病院に通う回数が同じくらいです。
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