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Yamareco

記録ID: 2771717
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ハイキング
奥秩父

日向大谷口から両神山ピストン

2020年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:13
距離
9.9km
登り
1,532m
下り
1,535m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:32
合計
5:08
距離 9.9km 登り 1,532m 下り 1,544m
9:51
21
10:12
10:14
35
10:49
18
11:07
11:09
6
11:15
11:27
6
11:33
24
11:57
11:58
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12:30
12:38
16
12:54
20
13:14
13:16
6
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13:24
9
13:33
13:34
13
13:47
13:49
32
14:21
37
14:58
ゴール地点
自分としてもかなりハイペースで歩きました。よい子はもう少しゆっくり歩きましょう。つづら折れのとこで、一回尻餅つきました。毎週のように1000メートル程度は登ってるんだけど、そういう問題じゃないみたい。
崖上の登山道で転落すると大ごとになります。ぱっと見、たいしたことない道なのに「滑落注意」って札のある場所もあります。一度死亡事故が起きてるそうですが、その場所かもしれません。時間には注意して、疲れすぎない速さで、暗くなる前に下山を。
詳しくはわかりませんが、このエリア、遭難が多いそうです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は西武秩父駅からバスで終点の「薬師の湯」で乗り換え。
両神庁舎乗り換えと思う人が多いようだけれど、「薬師の湯」まで行くと乗り継ぎ券(値引き200円なので日向大谷口へは実質無料)を貰えるので、お得です。駅でも乗員の方が説明してくれます。乗れるバスはどちらでも一緒。
帰りは秩父線三峰口行に乗り、「薬師の湯」で下車。温泉に入ってから帰りました。そのまま乗っても帰れるけど、温泉に入らないってアリエナイ。帰りも西武秩父へ行くなら乗り継ぎ券がもらえます。
コース状況/
危険箇所等
・よく整備されています。一箇所紛らわしい所がありますので、ご注意下さい。谷スジで、真っ直ぐ進むと道かと思うのですが、道の形がハッキリしません。
両神山は人気の山なので、道はよく踏まれ、しっかり道の形がわかります。少しでもわかりにくければ、ちゃんとピンクテープがあります。
道形がよくわからない道が数メートル続き、かつ、ピンクテープもなければ、道を間違えています。

・さほどの危険箇所はありませんが、下の方は落ちたらお終いという道が続きます。岩場ではなく、沢沿いの、崖を横切るような登山道です。ほとんどは幅は50センチ位はあるので、足元に注意して歩けば大丈夫かと。
岩場にはだいたい鎖もつき、足を置く場所も手をかける場所もあるので、危険とは思えません。

・水場(弘法の井戸)の水は、随分水量が少なくなってました。管から水が出ていますが、割り箸位の細さでした。

・写真にもありますが、2020/11/29現在、日陰は霜が残っている状態です。
その他周辺情報 薬師の湯。
六百円。露天風呂はないけれど、広い窓があります。シャンプーリンスボディソープあり。カランが玉石混交です。(笑) 一瞬でお湯が出なくなるカランと、出続けるカラン、普通のカランが入り混じってます。
隣に農産物含む地元産品の直売所があって主婦には嬉しい。お弁当なんかも売ってました。ただし5時までじゃなかったかな。
まずはいい感じの山道から。ただし、下は崖。落ちたら助からない感じなので、時間がなくても走れないし、暗くなったら歩けない。
2020年11月29日 10:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 10:02
まずはいい感じの山道から。ただし、下は崖。落ちたら助からない感じなので、時間がなくても走れないし、暗くなったら歩けない。
紅葉は残ってた。
2020年11月29日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 10:03
紅葉は残ってた。
冬枯れの木立、その中に黄色が残っていて、目に飛び込んでくる・・・のだけれど、スマホだとよくわかんないな。もう少し明るいので、黄色も映えるのです。
2020年11月29日 10:27撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 10:27
冬枯れの木立、その中に黄色が残っていて、目に飛び込んでくる・・・のだけれど、スマホだとよくわかんないな。もう少し明るいので、黄色も映えるのです。
神社到着。絶対ヤマイヌ。
2020年11月29日 11:57撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 11:57
神社到着。絶対ヤマイヌ。
なんとなく威厳のある大木と、りっぱなお社。帰るときは閉めてありました。
2020年11月29日 11:58撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 11:58
なんとなく威厳のある大木と、りっぱなお社。帰るときは閉めてありました。
やっと山頂。
2020年11月29日 12:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 12:17
やっと山頂。
山頂の小さなお社にはお供え物。こういうクマさんなら好き。
2020年11月29日 12:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 12:17
山頂の小さなお社にはお供え物。こういうクマさんなら好き。
山頂からはぐるっと周りが見渡せます。
2020年11月29日 12:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 12:24
山頂からはぐるっと周りが見渡せます。
2020年11月29日 12:25撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 12:25
2020年11月29日 12:25撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 12:25
2020年11月29日 12:26撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 12:26
霜がこんな。チェーンアイゼンは使わなかったけれど、持って行ったのは間違いじゃない。
2020年11月29日 12:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 12:49
霜がこんな。チェーンアイゼンは使わなかったけれど、持って行ったのは間違いじゃない。
すっかり落葉した林。向こう側半分は、日が射している。
2020年11月29日 13:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 13:17
すっかり落葉した林。向こう側半分は、日が射している。
岩よりこっちが怖い。崩落して細くなってます。特にこれから凍ったりしたら、私はここで引き返すかも。
2020年11月29日 13:29撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 13:29
岩よりこっちが怖い。崩落して細くなってます。特にこれから凍ったりしたら、私はここで引き返すかも。
まだ去年の台風の爪痕が残ってるんだね。
2020年11月29日 13:41撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 13:41
まだ去年の台風の爪痕が残ってるんだね。
渡渉箇所はいくつかあるけれど、季節のせいか、水量がすくなくてらくちん。これなら濡れたらダメな靴でも行けたなあ。
2020年11月29日 14:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/29 14:02
渡渉箇所はいくつかあるけれど、季節のせいか、水量がすくなくてらくちん。これなら濡れたらダメな靴でも行けたなあ。
一つ位、岩撮らないとね。手がかり・足掛かり豊富。山頂近くのはもっと高さがあって、もう少し出っ張りが小さい。けれど、それだけ。まあ困らないんじゃない?鎖もあるし。でも、雨の時はやだなあ。
2020年11月29日 14:32撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 14:32
一つ位、岩撮らないとね。手がかり・足掛かり豊富。山頂近くのはもっと高さがあって、もう少し出っ張りが小さい。けれど、それだけ。まあ困らないんじゃない?鎖もあるし。でも、雨の時はやだなあ。
最初の渡渉箇所かな。今年の梅雨のような長雨の時はダメなのかも。
2020年11月29日 14:34撮影 by  SH-M12, SHARP
11/29 14:34
最初の渡渉箇所かな。今年の梅雨のような長雨の時はダメなのかも。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(フリース ソフトシェル 薄手ダウン ネックウォーマー 手袋) 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 テープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ(GPS兼用) 時計(高度計兼用) ハイキング用地図 温泉セット チェーンアイゼン
備考 結局ほとんど動いてたので、ソフトシェル以外の防寒具は使わず。でも空気は冷たく、顔が凍るかと思いました。
ロールペーパーは必要ないかと思ったのですが、清滝小屋のトイレには紙がなかったので、持っていってよかったです。

感想

もう冬だからなのか、
すっきりとした晴れ。
山頂からはぐるっと周りの山々が見えた。
遠くの山は雪をかぶっている。
ホントは別の山にしようかと思ったんだ。
でもこっちにして良かったと思う眺めだった。

良かったのは山頂だけじゃない。
時間に追われて早足で登ってしまったけど、
葉を落としてすっきりとした森の中を歩くのも好き。
キンと冷えた空気の中、
息を切らせて登るのも好き。
そしてガッツリ歩いて汗だくになって
最後に温泉に浸かるのも、
大好き。
今回も楽しかった。

でも、次は、せっかくだから、
もっとちゃんと岩場を堪能したいな。
それだけが心残り。

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