乾徳山 抜群の天気と絶景でした
- GPS
- 09:03
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,235m
天候 | ずっと快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6:55 バス停駐車場 7:06 徳和峠 8:04 道満山 8:39 大平への分岐 9:43 月見岩 9:53 扇平 10:39 髭剃岩 11:35 乾徳山山頂 13:00 山頂出発 14:10 月見岩 14:38 錦晶水 15:18 乾徳山登山口 15:58 バス停駐車場 |
写真
感想
山梨百名山である、乾徳山に登って来ました。
当初の天気予報では、晴れ時々くもりってことだったし、朝一の高速から見えた空も曇ってたので、あんまり期待してなかったけど、結果的には最高の天気になりました。
朝の3時半に千葉を出発して、6時半にはバス停駐車場につきました。
他に車はなし。
人気の山なので、いっぱいかと思ったんだけど、今日はそうでもないみたい。
トイレは、横の公園にあるとのことでしたが、冬期は凍結するということで閉鎖されてました・・・
ささっと、準備して出発です。
まずは、徳和峠方面に向かって、道満山経由で山頂を目指します。
徳和峠からは、いきなりの急登。
樹林帯で展望もいまいちやし・・・
でも、俺、のぼりは好きみたい。
きついし、しんどいけど、やる気まんまん
やっぱ、朝ののぼりは気持ちいい(^^)
山頂に行けばどんな景色が見られるんやろうと、ワクワク感でいっぱいなのだ。
道満山を通り抜けて、また急な上りになって、大平山荘からの道と合わさったあたりで、じわじわと木々が減ってきて、富士山とか南アルプスとかが見えてきます。
テンションアップ!
うんうん、これだね〜
月見岩までは他に人はみかけませんでした。
朝早すぎたのかも・・・
月見岩からは、登山道に雪も見え始めます。
まだまだ、ノーアイゼンでも行ける感じでしたが、髭剃岩のあたりで、凍結路面がでてきて、いよいよアイゼンを装着。
ちゃんと、持ってきててよかった〜
このあと、鎖場が出てきて、アイゼン外したり、またつけたりと繰り返しながらのぼります。
岩でのアイゼンワークを習得しないといけないですね。
鎖場や、木のはしごを、通りすぎて、最後に、よく写真で見る一枚岩の鎖場まで来ました。
手がかりもあまりなく、鎖を使わないとのぼれそうもありません。
迂回路もあるとのことで、一瞬躊躇したんですが、やっぱここを登らんわけにはいかんでしょ。
気合をいれて、一気にのぼりました。
あ〜、やっぱ気持ちいい。
怖いけど、やめられませんな。
山頂では、途中で会った若者二人組がお昼ご飯中でした。
その他には人はなし。しずかでいいね〜
ここで、お昼をのんびり食べて下山開始。
降りる頃には、続々と一枚岩を登ってきましたよ〜
でも、総勢でも10名ぐらいでしょうか。
今日は、他の山に流れたのかなあ〜
下山は、当初は、北の方に降りて、下山道を降りる予定でしたが、山頂であったガイドのおじさんに、あっちはあんまり人が歩いてないし、表の方を降りたほうがいいよ〜って言われて、あっさりときた道を降りることにしました。
一枚岩を登ったはいいものの降りることは想定してなかったので、一瞬焦りましたけどね。
でも、登るより降りるほうが慎重に!
重力に逆らわないので楽だった。
あとは、目の前に富士山っていう絶景をたのしみながら、のんびり降りました。
下りは、月見岩から国師ヶ原の方に降りていって、無事バス停駐車場に着きました。
温泉は、去年甲武信岳の時に行った笛吹の湯(500円)に!
ここは、ホント地元に人向けの温泉で、の〜んびりはいることができましたよ。
天気は良くて、山も良くて、富士山もかっこよくて、最高の山行きになりました。
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