兵庫県にも「親不知」が有るので
- GPS
- 03:44
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 460m
- 下り
- 443m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜親不知山頂 危険な所は無く、道標も随所に有り、迷うところは有りません ・親不知山頂〜大杉ダム 登山道は無く、道標は有りません。尾根上部は急な所は有りますが、地面が柔らかいので、危険は有りません。地形図の「道」が書かれた辺りからは傾斜もゆるくなり歩き易い。最後のダム管理道路に下る辺りは傾斜がきつくなるので注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
兵庫の山シリーズの第35回目。親不知と言うと新潟県糸魚川付近の親不知を思い浮かべますが、兵庫県にも同じ名前の山が有ることは以前から知っていたのですが、なかなか機会が無くやっと登ることにしました。親不知の由来は、役行者を宗祖とする山岳信仰の痕跡が見られることから、又、山域に修験者が参拝したと思われる石仏や遺構が有ることから、山岳宗教に身を投じて親を顧みないのでこの名が付いたとの説が有るとの事。篠山へ通ずる道は朝霧が濃い所も有りましたが大杉ダムに着く頃は天気予報とは裏腹に快晴で風も有りません。ダム周囲の管理道路のフィッシングの方の車を横目に見ながらオ-トキャンプ場を通り越して最奥の広場に駐車。
〇登山口は駐車地から20~30m奥に入った所に道標が有り、登り始めは倒木が有りますがそれを過ぎると歩き易い登山道です。P310.2北側の尾根に登り付き檜と雑木の混交林の尾根を登ります。道標が随所に有り迷うところは有りませんが周囲の展望は無く、唯一標高590m付近に大杉ダムと大杉集落を見下ろせる岩が有り展望を楽しめます。
〇県境尾根に登り着くと親不知山頂までは歩き易い登山道の上り下りを繰り返しながら高度を上げていきますが、北側の樹間越しに見える福知山の市街地はすぐそこです。親不知山頂は樹林に囲まれて北側だけ展望が有り、眼下に福知山の工業団地、目を上げれば丹後の山々が広がっています。少し早いですが暖かい日差しの中のんびりと昼食。
〇昼食後は大杉ダムに下っている尾根を下ります。檜林の尾根は急傾斜の所も有りますが、地形図に道が書かれている辺りからはなだらかなになり、柔らかい地面は歩き易く快調に下降して徳尾からの道との分岐からは大杉ダムの管理道路への支尾根に乗り、最後の急傾斜と下ると道路に着地。少し戻って朝の駐車場に戻りました。
昼過ぎの下山なので少し歩き足りなかったかな?
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