手稲山（1024m)ー平和の滝コース

2008年07月21日(月) [日帰り]

コースタイム

登山口（平和の滝駐車場）8:25−ー8:40林道終点9:45ーー9:10布敷の滝9:15ーー9:45尾根取り付き9:50ーー10:25岩礫帯上部10:45ーー11:55手稲山山頂12:10ーー13:15岩礫帯下部13:35−ー14:05布敷の滝ーー15:20登山口（平和の滝駐車場）

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

桑園7:50ーー8:15登山口（平和の滝駐車場）8:25−ー8:40林道終点9:45ーー9:10布敷の滝9:15ーー9:45尾根取り付き9:50ーー10:25岩礫帯上部10:45ーー11:55手稲山山頂12:10ーー13:15岩礫帯下部13:35−ー14:05布敷の滝ーー15:20登山口（平和の滝駐車場）15:30−ー16:00桑園

GPSの計測データ
　　　　　　　　　　　　　標高　　　　　北緯　　　　　　　東経
�‥仍蓋�（平和の滝駐車場）287m　　　43°03′07,0″　　141°13′31,5″
�⇔啼蚕�点？ 　　　 433m　　　43°03′27,4″　　141°12′11,5″
�Ｈ�根取り付き 　　541m　　　43°03′46,8″　　141°11′42,9″
�ご粃�帯上部 　　　　　　758m　　　43°04′01,4″　　141°12′01,5″
�ゥ螢侫伐�　　　　　　　　938m 43°04′12,5″　　141°12′08,9″
�ゼ螳雹鎧劃此　　　　� 　1023m　　　43°04′26,9″　　141°11′46,2″
�Υ粃�帯下部 　　722m　　　43°03′58,4″　　141°12′02,0″
��布敷の滝？　 　　692m　　　43°03′42,3″　　141°11′44,3″

写真

手稲山平和の滝コース。

7/21 8:29

平和の滝コース登山口の看板。

7/21 8:33

ゲートはしまっているが林道が続いている。

7/21 15:00

林道終点。

7/21 8:44

林道終点の標識。

7/21 8:46

ダムがあった。

7/21 9:00

頭上を送電線が走っていた。

7/21 9:06

広く緩やかな道が続く。

7/21 9:35

布敷の滝。

7/21 9:43

クルマユリ。

7/21 9:55

岩礫の道になった。

7/21 10:47

対岸の阿部山方面はガスに覆われていた。

7/21 10:47

岩礫帯上部。

7/21 10:53

岩礫の道が続く。

7/21 11:43

岩を積んだモニュメント。

7/21 11:49

山頂部。

7/21 11:51

案内板。

7/21 11:57

手稲神社。

7/21 11:52

案内板。

7/21 11:58

手稲神社。

7/21 11:59

手稲神社奥宮略記。

7/21 12:00

三角点。

7/21 12:18

NHKデジタルテレビ放送所。

7/21 12:19

NHKテレビ・FM放送所。

7/21 12:23

平和の滝コース分岐点。

7/21 12:38

ダケカンバの林。

7/21 13:10

ガスが薄くなり岩礫帯の向うに阿部山が見えた。

7/21 13:39

名前はわからないが白い花が咲き誇っていた。

7/21 13:56

水場。岩礫の道の下を音を立てて流れていた。飲めそうにはないが。

7/21 14:14

沢。

7/21 14:25

オオウバユリ。

7/21 14:35

気分のいい山道が続く。

7/21 14:57

ヤマアジサイ。

7/21 14:21

7/21 14:48

高校生と中学生だろう、3人自転車を押してやって来た。

7/21 15:18

無事、登山口に返って来た。

撮影機器：

PENTAX Optio 550 PENTAX Corporation

感想

amw2

ガソリンの値段が高くなったので遠くへは行きたくない。数年前登ったことがあるが手稲山の平和の滝コースを登って見ることにした。
標高差約900m、ガイドブックでは平和バス停から登り3h30m、下り2h50mとなっている。
最近では今年4月山歩会の人たちと平和の滝からゴジラ山に行ったことがある(途中から引き返す)。　
ゲートを越えると広い林道が続いている。高年男性のペアとソロの高年男性が登って行った。間もなく道は木立の中に入り、最近雨がちだったこともあり空気がしっとりとして美味しい。
帰ってくる人に出会う。時間的に、山頂まで行って来たにしては早すぎる。軽装でもあるし、布敷の滝辺りまで散策したのだろうと思われる。
45分ほどで林道終点に着いた。道は少し狭くなったが緩やかな歩き易い道が続く。発寒川の左岸につけられていて左手に砂防ダムがあった。
両側から山の斜面が迫ってきてV字谷になり、道も狭く山道となってきた。
先行したペアのザックに「海外登山・・・」と書いてあったので追い越す時尋ねてみたら「行った人からのお土産です」と。
小さな沢があり道が大きくうねったりアップダウンした。
布敷の滝を過ぎて間もなく沢から離れて斜面の急登となる。道も岩礫がごろごろしている。しかも濡れていて滑り易い。標高差は約400mである。
途中に水場があった。よく見かける水場とは全く違ったスタイルである。
岩礫の下を水が音を立てて流れている。一箇所だけ口をあけていてそこで水を汲めるようになっている。ただし「生のままでは飲むな!」と。
暫く登ると視界が開けた。急な斜面に大きな岩がぎっしり堆積している。
若いカップルが岩に座って休んでいた。
谷を挟んだ所は阿部山だが濃いガスがかかっている。
岩礫帯の上部で脇に入って昼食休憩にした。
近くで高年男性(以後Aさんと言う)が1人休んでいた。
Aさんが登り始めた。それに続く形で僕も道に戻った。再び岩礫の険しい道である。上から中高年女性のペアが降りてきた。Aさんの山仲間のようだ。親しそうに挨拶を交わし会話していた。
岩礫の道がしばらく続き、道は平たんな山頂部に出た。間もなく山頂部の広い道に出た。
広い道を緩やかに上っていくと手稲神社奥宮があった。
NHKデジタルテレビ放送所、NHKテレビ・FM放送所もあった。
下山途中登山口近くなって道も広くやや平たんになった所で
高校生と中学生だろう、3人が自転車を押してやって来た。適当な所まで行って引き返すつもりだろう。