2000mの空気を吸いたい!! 雨乞岳からの眺望を楽しむ。
- GPS
- 04:43
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 925m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ 登山口で気温2度 山頂では多分マイナスだろうか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 甲斐駒が岳温泉 尾白川の湯べるが 境川PA 西湘PA |
写真
感想
前日に、貫ヶ岳、白鳥山の頂上に立った私は、日曜日にも山梨百名山を一座登ろうとしていたのである。そう、この土日は山梨百名山デーにしようと思ったのだ。2日で3座、結構優秀だと思う。縦走で数座稼ぐことができるルートもあるが単独報で3座というのもなかなか良い。
そして、できれば2000m越えの山を目標とした。そう2020年は2000m越えを2回しかしていない、薬師岳・北ノ股岳に登った山行、そして飯豊山である。2000m越えが年に2回か・・・あとは低山登っていたのだなとも思い、今回の山は2000mを越える山から選んだ、そしてそれは前日に「雨乞岳」と目標を設定したのだ。そして、一番楽に登るルートとしてヴィレッジ白州からのピストンを選んだのである。
このルートは、5kmの道を標高差950m一気に登っていく、緩みはない。ただひたすらに登るのだ。そして前半のハイキング道の小刻み階段が曲者だ、1段抜かしをするには大きい、1段ずつ登るのには小さい、帯に短し・・・。太ももに乳酸がどんどんたまってくるので、適宜休憩をしながら登っていく。
手が入ったハイキング道から登山道になり、それでもただひたすらに標高を上げていく、途中途中ヤマレコマップを見て「標高が〇〇m上がった!」と喜ぶことでもう少し歩こうかと意欲がわく。そうでもしないと景色が単調でずっと同じことの繰り返しになるという道だ。
そして、標高1700mくらいから急な斜面が出てきてそこにはお助けロープが設置されている。滑りやすい土の道をストックを使って一気に登ることになる。
山頂近くなり標高1900mになるともう緩やかだ。眺望が良いところがあり、そこからは甲斐駒と富士山が見えている。今日もなかなかの富士山だ、ということであとは問題なく山頂に到着した。ポカリスエットを200mlほど一気に飲み、ふぅと息を吐く。山梨百名山の標柱を撮影し、三等三角点も併せて撮影する。
ここからは、甲斐駒、富士山、鳳凰三山、日向山、などが大きく見え、奥の方には奥秩父の山から八ヶ岳などが見えている。10分ほど絶景を楽しみ、下る決断をした。
下りはただただ引力に任せて体を落としていくように下っていく、ストックでスピードをコントロールして下っていく、結局コースタイム2時間20分の道を1時間半で下ってきた。
「べるが」でゆっくりと温泉につかり、この週末の足の疲れを癒し、なぜかホッケ定食を食べて帰宅した。渋滞はなく、19時には自宅に到着することができた。
aiさん
コメント遅くなりました。
甲府、富士五湖周辺かと思ったら長野県境まで行かれたのですね。
相変わらずタフだなぁと思いながら、読ませて頂きました。
この山梨百なら私も登れそうですね
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
鎖もないし、岩もありません。今年はもう林道が冬季通行止めに入ったようなので無理ですが、来年以降きっと登れると思います。
それにしても、前日に2座歩いてからのひたすらの登り、足に乳酸がたまりすぎました。
aideieiでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する