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Yamareco

記録ID: 2784426
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】唐沢鉱泉から天狗岳、ついでに中山

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
11.5km
登り
1,003m
下り
974m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:33
合計
5:07
6:17
6:18
35
6:53
6:56
34
7:30
7:30
19
7:49
7:49
27
8:16
8:25
11
8:36
8:40
1
8:41
8:42
4
8:46
8:47
24
9:11
9:11
3
9:14
9:15
6
9:21
9:21
10
9:31
9:32
2
9:34
9:45
2
9:47
9:47
8
9:55
9:55
5
10:00
10:00
7
10:07
10:08
27
10:35
10:35
44
11:19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:唐沢鉱泉
6時時点で駐車場は8割ほど埋まってました。下山後は路肩止めが多く、かなり下までありました。
コース状況/
危険箇所等
【全体】
標高が高いところは軽い雪が乗っている程度です。ゲイターは今日は不要でしたが、天気予報次第では即必要になります。
標高が低いところは日中は雪が溶け、朝晩の冷え込みで凍結します。
チェーンスパイクでも走破できますが、この先は本格的なアイゼンが必要になるかと思います。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
【よーいどん】
スタートは唐沢鉱泉から。この時点で8割ぐらいですかね、駐車場は。
2020年12月06日 06:12撮影 by  ASUS_Z01KDA, asus
12/6 6:12
【よーいどん】
スタートは唐沢鉱泉から。この時点で8割ぐらいですかね、駐車場は。
【薄らとした雪が積もる】
根雪になるかは微妙ですが、いよいよもってやってきた冬って感じですね。寒さが心地よい。
2020年12月06日 06:24撮影 by  ASUS_Z01KDA, asus
12/6 6:24
【薄らとした雪が積もる】
根雪になるかは微妙ですが、いよいよもってやってきた冬って感じですね。寒さが心地よい。
【尾根へ】
まずはささっと尾根へ取り付く感じ。道中はアイゼンなくともOKでした。
2020年12月06日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 6:55
【尾根へ】
まずはささっと尾根へ取り付く感じ。道中はアイゼンなくともOKでした。
【展望台へ】
標高が高くなるにつれ、日の当たらないところの雪は厚みを増してましたね。
2020年12月06日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:26
【展望台へ】
標高が高くなるにつれ、日の当たらないところの雪は厚みを増してましたね。
【第一展望台】
その名に恥じぬ。
2020年12月06日 07:27撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:27
【第一展望台】
その名に恥じぬ。
【蓼科】
あちらは雪は少な目。というか見た感じまだってところか。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:28
【蓼科】
あちらは雪は少な目。というか見た感じまだってところか。
【遠くの銀嶺】
白屏風。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:28
【遠くの銀嶺】
白屏風。
【中央アルプスと御嶽】
あちらもいい感じに白くなってきました。富士パラもせっせせっせと雪作ってる感じですね。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:28
【中央アルプスと御嶽】
あちらもいい感じに白くなってきました。富士パラもせっせせっせと雪作ってる感じですね。
【南八ヶ岳と南アルプス】
ちょい逆光...。阿弥陀様はちょっと隠れ気味。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 7:28
【南八ヶ岳と南アルプス】
ちょい逆光...。阿弥陀様はちょっと隠れ気味。
【北岳】
来年は行きたいすね。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 7:28
【北岳】
来年は行きたいすね。
【甲斐駒】
来年こそは黒戸尾根から登りたいすね。
2020年12月06日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:28
【甲斐駒】
来年こそは黒戸尾根から登りたいすね。
【仙丈ケ岳】
来年こそは(略)
2020年12月06日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 7:29
【仙丈ケ岳】
来年こそは(略)
【北アルプス】
左に立山が写っている気がする。正面鹿島槍から五竜、唐松、白馬までは真っ白にー。
2020年12月06日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 7:29
【北アルプス】
左に立山が写っている気がする。正面鹿島槍から五竜、唐松、白馬までは真っ白にー。
【見上げる西天狗岳】
第二展望台から。結構な高さがあるように見えますが、取り付いてみれば割と拍子抜け。
2020年12月06日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 7:48
【見上げる西天狗岳】
第二展望台から。結構な高さがあるように見えますが、取り付いてみれば割と拍子抜け。
【第二展望台から南八ヶ岳】
隠れ気味だった阿弥陀様もしっかりと。
2020年12月06日 07:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 7:49
【第二展望台から南八ヶ岳】
隠れ気味だった阿弥陀様もしっかりと。
【岩場に取付き】
鎖とかは無いですが、油断禁物です。落石注意。
2020年12月06日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:00
【岩場に取付き】
鎖とかは無いですが、油断禁物です。落石注意。
【西天狗岳頂上】
広々としています。それゆえに風が吹くとえらいことに...この日は穏やかでした。
2020年12月06日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:16
【西天狗岳頂上】
広々としています。それゆえに風が吹くとえらいことに...この日は穏やかでした。
【東天狗岳】
あちにもちらほらと人が登ってるのが良く見えました。
2020年12月06日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:16
【東天狗岳】
あちにもちらほらと人が登ってるのが良く見えました。
【贅沢な一枚】
2020年12月06日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 8:17
【贅沢な一枚】
【北側も】
西天狗岳から南北に走る八ヶ岳のほとんどが見渡せる感じですね。権現くらいかな?まともに見えないのは。
2020年12月06日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 8:18
【北側も】
西天狗岳から南北に走る八ヶ岳のほとんどが見渡せる感じですね。権現くらいかな?まともに見えないのは。
【浅間連峰】
そして眼下には私が住まう東信の町々。
2020年12月06日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:18
【浅間連峰】
そして眼下には私が住まう東信の町々。
【両神さーん】
今年も何とか登らせていただきました。
2020年12月06日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:18
【両神さーん】
今年も何とか登らせていただきました。
【東天狗岳頂上】
こちらは西天狗岳に比べるとちょっと狭い頂上。
2020年12月06日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:37
【東天狗岳頂上】
こちらは西天狗岳に比べるとちょっと狭い頂上。
【奥秩父の背高共】
あちらもなんとか今年も行けました。
2020年12月06日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:38
【奥秩父の背高共】
あちらもなんとか今年も行けました。
【振り返って西天狗岳】
2020年12月06日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:38
【振り返って西天狗岳】
【北斜面は】
割と雪、凍結多めです。アイゼン必須。
2020年12月06日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 8:52
【北斜面は】
割と雪、凍結多めです。アイゼン必須。
【元は火山だったことを実感できるエリア】
まぁ今も火山ではあるんですが...。溶岩だったであろう石がゴロゴロと。
2020年12月06日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 9:02
【元は火山だったことを実感できるエリア】
まぁ今も火山ではあるんですが...。溶岩だったであろう石がゴロゴロと。
【中山峠】
ついでですが、中山と中山展望台まで行ってきました。
2020年12月06日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 9:10
【中山峠】
ついでですが、中山と中山展望台まで行ってきました。
【中山展望台】
中山の山頂は樹林帯の中にあるので景色は残念ですが、少し行けば中山展望台という、これまた名に恥じぬ、素晴らしい景色の岩稜帯が広がります。
2020年12月06日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 9:36
【中山展望台】
中山の山頂は樹林帯の中にあるので景色は残念ですが、少し行けば中山展望台という、これまた名に恥じぬ、素晴らしい景色の岩稜帯が広がります。
【良い展望です】
2020年12月06日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 9:38
【良い展望です】
【蓼科山と北アルプス達】
2020年12月06日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
12/6 9:40
【蓼科山と北アルプス達】
【東西天狗岳】
良い山です。
2020年12月06日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
12/6 9:40
【東西天狗岳】
良い山です。
【黒百合ヒュッテ】
テント場にちらほらと。年越しはここでもいいな...。
2020年12月06日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 10:06
【黒百合ヒュッテ】
テント場にちらほらと。年越しはここでもいいな...。
【きれいな山小屋です】
2020年12月06日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 10:07
【きれいな山小屋です】
【今回はパス】
天狗の奥庭はまた今度。池もね。
2020年12月06日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 10:08
【今回はパス】
天狗の奥庭はまた今度。池もね。
【樹林帯の中】
しっかりと雪が積もってます。やや道が不鮮明になるところもあるので、要注意。また木道も滑りやすいです。
2020年12月06日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 10:35
【樹林帯の中】
しっかりと雪が積もってます。やや道が不鮮明になるところもあるので、要注意。また木道も滑りやすいです。
【川も凍る】
かっちこち。
2020年12月06日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 11:12
【川も凍る】
かっちこち。
【プチイエローストーン】
源泉。キレイです。
2020年12月06日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/6 11:18
【プチイエローストーン】
源泉。キレイです。
【ゴール】
空気はやや霞気味でしたが、素晴らしい天気の一日でした。
2020年12月06日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/6 11:20
【ゴール】
空気はやや霞気味でしたが、素晴らしい天気の一日でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ チェーンスパイク

感想

 冬も始まったところで、八ヶ岳の真ん中あたり歩きをしてきました。薄らつもった新雪の上を歩くのは楽しいもので、踏みしめる雪も耳に、足にうれしいそんな1日となりました。

 スタートは唐沢鉱泉からで、到着が6時ちょっと前となり、既に駐車場は8割程度は埋まっている状況でした。暖かい空気で満たされた車から降りると、それはそれは身を切る様な寒さ...が、そんなでもない感じの日だったので、準備も着々と進みました。登り始めはまだ暗い状況でしたが、雪の反射も明るかったので、ヘッデン無しで歩くことが出来、先ずは尾根まで快適に登って行った感じです。ちなみに登りに限定すればこの日はアイゼンないしはチェーンスパイクも不要な感じでしたね。積もってる場所でも5cmもないのでゲイターも不要。ひたすらに快適でした。
 第一展望台あたりに差し掛かり、風も穏やかで、南に目を向ければ赤岳、中岳、阿弥陀岳がまず視界に入り、同じ八ヶ岳でもこうも違うものかと、改めて関心。さらに奥に目を向ければ、今年いけなかった南アルプスの北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と...。来年はバス動いてくれるよね...ダメ?
 ひとしきり展望を楽しんだ後は西天狗岳までささっと移動です。第二展望台あたりから見上げる西天狗はこれまた巨大で、恐ろしい標高をそなえているように見えたりしますが、実際取り付いてみればなんのそので、気がついたら頂上に居た、というぐらいには短い感じです。そんな西天狗岳の頂上はとても穏やかで、時より吹く強い風も寒さを感じるよりかは、爽やかさの方が上回る感じでした。また、頂上からは南北に延びる八ヶ岳のほとんどを見ることができます。そんな八ヶ岳をコンパクトに思うか、それとも巨大だと思うかは人それぞれですが、個人的には「ちょうどいい」っていうのがしっくりくる感じの山域ですね。どこから登っても日帰りできるし、また、どのセクションにも素晴らしい山小屋、テントサイトが備わっているため気軽に山泊登山ができるあたり、何を目的としても丁度良く計画、実行できるため本当に良い山域だなーと思います。

 今回はおまけで中山、中山展望台まで行ってみました。南八ヶ岳に比較すれば圧倒的に穏やかなエリアで、縦走登山するならやっぱり南から上がって、北で下るのが一番楽なコース取りになるんですかねー。来年の夏は、何としてもチャレンジしたいかなと思います。

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