鉄砲岳（八雲町）

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 6.4km
• 登り: 464m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:57

距離 6.4km 登り 465m 下り 472m

8:04 スタート地点
10:16 10:25 鉄砲岳
12:01 ゴール地点

下りのGPSログは沢沿いが少しずれてます
3年前のJYUN親方のブログ⇒http://sikijyousera.blog.fc2.com/blog-entry-208.html
hiro姉のYAMAP⇒https://yamap.com/activities/8972736

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下二股林道から梯子沢林道に入ってすぐのところに駐車。
林道の先で造材作業が行われており作業車が通るので平日は林道を通行できないと思います。この日は日曜日なので作業もお休みのようでした。

コース状況／危険箇所等

序盤は藪の林道歩きを経て沢を遡行、途中から急な痩せ尾根に取り付く。
登りで利用した尾根は危険に付きお勧めしません。
少し遠回りになりますが下りのルートが尾根歩きも快適で登り安いと思います。

その他周辺情報

パシフィック温泉ホテル清龍園（600円）

写真

12/6 8:02

鉄砲岳にイクゾー
いちについてー、よーい、bang！！
(今年最後の藪漕ぎPART3です)

12/6 8:04

wa)天気よいっすな
mak)春みたいっすな

12/6 8:13

wa)林道には巨大な熊さんの足跡が・・・
mak)この山域の主ですね・・・

12/6 8:14

wa)林道崩落個所を通過

12/6 8:31

wa)氷の藪漕ぎ(^^;
mak)カチコチで痛い

12/6 8:36

mak)前方に見えてるのが鉄砲岳かな・・・

12/6 8:42

wa)沢に降りて遡行します

12/6 8:45

mak)所々滑ったけど、意外と楽に登れましたね

12/6 8:45

mak)12月に沢歩きが出来る幸せ
wa)この時期のドボンだけは勘弁(^^;

12/6 9:01

wa)狭くなってきました

12/6 9:02

mak)ボロボロ崩れる脆い岩でした
ここは向かって右へ

12/6 9:05

wa)こけ

12/6 9:08

wa)尾根に取り付きたいが急斜面に雪が着いていて厳しい！
少し戻ったりしてなるべく登り安いところを探して登りました
h)ワタシはここ登っちゃいましたが(笑)

12/6 9:18

気を付けなはれや！

12/6 9:21

wa)尾根は痩せていて両側が沢まで切れ落ちているうえに急登、超怖いです

12/6 9:25

wa)落ちたらアウトです

12/6 9:40

mak)尾根に乗ってからは最後尾だったので、ばれないようにおやつを頬張ります😋

12/6 9:40

wa)ここも急だなぁ

12/6 9:44

mak)痩せ尾根＆急登、この写真で少しは伝わるかな…
h)三点支持どころか両膝も総動員…

12/6 9:47

mak)wajiさん力みすぎてオナラは無しよ(^^)
wa)屁のツッパリはいらんですよ

12/6 9:48

mak「よっこらs（略)」

12/6 10:12

wa)いい景色だなー（現実逃避中）

12/6 10:13

wa)まもなく山頂のようです

12/6 10:14

wa)あれに見えるは磐石岳のようです

12/6 10:15

wa)尾根を登り切った！
mak)やったぜ！
山頂へは下って行くようで、少し不思議な感覚でした

12/6 10:18

三等三肉点「上二股」
って、「鉄砲岳」じゃないのかよ！

12/6 10:19

祝砲！

12/6 10:24

wa)頂上からは乙部岳とか野田追岳とか小鉾岳とか見えたけど、木が邪魔です

12/6 10:28

wa)時間的には早く登頂できたので昼飯食わずに下山開始

12/6 10:30

wa)尖がった無名峰にそそられます
mak)名前が無い名峰にもいっぱい登りたいですね

12/6 10:36

wa)こっちの尾根は超歩きやすい(^^)
mak)積雪期でも歩けそうな尾根でしたね

12/6 10:52

wa)あまりに快適でずんずん下ったら予定していた尾根じゃなかった・・・少し遠回りだがそのまま沢まで降りることにします

12/6 10:58

wa)快適な沢下り

12/6 11:04

hi「押すなよ？」

12/6 11:04

mak)夏に沢装備でチャレンジしたい滝
wajiさん気を付けて下りてね(フラグ)

12/6 11:06

wa「ワシのズラが〜」
(フラグ回収)

12/6 11:11

wa)氷の造形

12/6 11:18

wa)しばらく沢歩きを楽しんで林道まで出ました

12/6 12:01

wa)下山完了、お疲れ様でした
mak)めちゃんこ楽しかったね！

12/6 12:26

wa)帰りの林道で見つけたオジロワシ
mak)飛んでる姿も優雅でしたねー

参考までに。
下山したルートは危険箇所少ないですが、藪山・沢に不慣れな方は行かない方がよいです。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

DSC-WX500 SONY

702SO Sony

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

スパイク長靴 鉄砲

感想

waji

「道南登山単独行」の記事を参考に、念願だった鉄砲岳にチャレンジしてきました。
林道歩き及び沢遡行を経て痩せ尾根に取り付きます。取付き地点は超急斜面な上に雪もあり手掛かりも乏しい。なんとか尾根に上がるも両側が沢まで切れ落ちた痩せ尾根、しかも急登が続く。うわー、なんだよ！前回の山行で信頼度激落ちのブログの記事の通りじゃないか！怖いったらありゃしない・・・。万が一落ちたら終わりなので超慎重にゆっくりと、じわりじわりと登り続けます。心もとないほっそい木の枝に命を預けて身体を持ち上げる緊張感、足元は雪で滑るし、我が人生最大級の危険度だったかも？山頂が近付くと尾根も広くなり笹も出てきてようやく安心。
そしてなんとか登頂、持ってきた鉄砲で祝砲を上げます(^^;
下山は往路の尾根を下るのは危険なので、一つとなりの尾根から下ることにします。なーんだ、こんな快適な尾根があるじゃないか。と、調子に乗ってずんずん下ったら予定していた尾根じゃないことに気付く・・・。予定の尾根に戻るには深い谷を二つ越えねばならずちょっと無理か。降りたルートを登り返すのが確実だがかなり下ってしまったので気が萎える・・・。hiromiさんの提案でこのまま沢まで降りた方が良さそうということでそのまま下り、なんとか沢に降りられました。歩きやすい沢で、一部緊張する滝もありましたが楽しかった。hiro姉、good job！
痩せ尾根の登りが大変でしたが終わってみれば全般的に楽しかった！もう行かないけどね・・・(^^;

makko

やっぱ、ドキドキワクワクの山行は楽しいなぁ(*´Д｀*)
果たして今年最後の藪漕ぎPART4はあるのか！？

hiro_84

尾根取付からのスリル満点な登りに冬のプチ沢歩き、久しぶりのワシズラも見られて、大満足な1日でした(^^)v