檜洞丸(同角ノ頭)
- GPS
- 14:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
天候 | 曇り、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・玄倉林道ゲート前駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ユーシン〜大石山】 ・単なる林道、特になし。 【ユーシン〜大石山】 ・ユーシン脇の橋を渡り、取り付く。 ・ヤセ尾根多く、急登が続く。 【大石山〜同角ノ頭】 ・鎖、梯子の連続でヤセ尾根多い。ヤセ尾根はかなり切れ落ちている箇所が多い。 ・特に大石山下りのザレた下りは非常に滑る。 【同角ノ頭〜檜洞丸】 ・同角ノ頭を過ぎると整備された登山道が多くなる。 ・木道、階段が増える。 【檜洞丸〜石棚山】 ・比較的平坦のブナ林を進む。 ・ブナ林を守るため、登山道をロープで仕切られ、道は明瞭。 【石棚山〜県民の森】 ・石棚山から分岐を過ぎたころから不明瞭なところがある。特に1250付近は良く解らない。 ・かなりの急降下となる。 【県民の森〜林道ゲート】 ・単なる林道、特になし。 |
写真
感想
久しぶりの山である。どこに行こうかと考える。奥多摩も良いが、とりあえず近場の丹沢にする。ルートは、最近気になる「ユーシン〜同角ノ頭」とした。最近は同じルートばっかりで、久しぶりの新ルートである。ユーシンまでは林道歩きが長いので、時間短縮のため、ゲートまで車で行き、その後の歩きは走ることにした。
いつもの様に4:30に出発し、R246から清水橋を右折し、玄倉から林道に入る。林道に入ったころから、小雨が降ってきていまいちの模様。ゲート前の駐車場に到着し、出発する。
あらかじめランニングシューズを持ってきたので、ランニングシューズを履いて軽く走る。7kg前後の荷物を背負っているので、結構きつい。林道もかなり緩やかなイメージがあったが、そんかことはなく、結構な急坂もあり、とても通しでは走れない。急坂は歩き、その他はゆっくりと走った。
ユーシンロッジに到着する。小雨が続いているので、雨具を着けるか悩んだ結果、汚れた靴で雨具を着けるのはいやなので雨具を着けることにした。ランニングシューズから登山靴に履き替え、雨具をい履いて出発する。
ロッジ脇の橋を渡り、登山道に取り付く。いきなり結構の急登で堪える。登山道をよく見ると濡れていない。そうなると雨具は取りたくなる。丁度、登り切ったところに東屋があり、雨具を脱ぐ。
更に登る。急登、ヤセ尾根が多く、かなりハードである。大石を過ぎ、大石山に着く。軽く行動食を食べる。大石山からの下りは、かなりの急降下であり、更にザレた登山道であり、相当滑る。登山道脇は崩壊しており、落ちたら洒落にならない。慎重に下り、先を進む。この先もヤセ尾根、コル部も左右崩壊と結構危険箇所が続く。
ザンザ洞キレットを過ぎ、同角ノ頭に到着する。このころ既に濡れた木々からの露がズボンを濡らし、非常に寒い。こんなことなら雨具は脱がなければ良かった。動いていないと寒いので早々と出発する。
同角ノ頭を過ぎると木道、階段が増え、丹沢らしく?なる。箒沢分岐、ツツジ新道分岐を過ぎ、檜洞丸山頂に到着する。山頂では数組休憩していた。お腹もすいたので、ラーメンを作ることにした。自宅からお湯を沸かして持ってきたので、お湯は直ぐに沸き、ラーメンは直ぐに食べられた。寒かった体も温まり、出発する。
ツツジ新道分岐を過ぎ、箒沢分岐に到着する。今度は箒沢方面に向かう。P1491のテシロノ頭に到着する。この当たりの登山道はブナに囲まれ、新緑時はとても良さそうだ。ただ、かなりの若芽を付けたブナが倒木しており、場所によっては、殆どブナが無いところもあった。丹沢ブナの立ち枯れが問題になっている様であるが、このあたりは非常に状態が悪いと思った。
P1351の石棚山から、分岐を過ぎた頃から急降下となる。倒木を回り込み、更に急降下していくと踏み後が不明瞭になってきた。登山道とコンパスを当てると、どうも尾根がずれている様に感じた。濃霧で尾根が遠くまで見えないので確かではないが。1250付近で尾根が分岐しており、どうも右尾根に入っていまったのではないかと思った。ミスコースしたとするならば、さっきの倒木を回り込んだところである。一度戻ることにした。
倒木のところまで戻った。倒木付近の踏み後を探したが、やはりさきほど降りた道に間違いは無い様だ。また同じ道を降りる。やはり途中で踏み後が不明瞭になる。本当にここが登山道か?と思った。しばらくするとテープがあること、また、新しいストックが着いた後があり、恐らく間違い無いのだろう、もう少し下ろうと思った。しばらくすると不明瞭であった踏み後が、明瞭になってきて正規な登山道であることが、確信できた。
その後の急降下を続け、県民の森分岐に到着する。どっちにいっても良いのだが、とりあえず右折した。しばらくするとみつまたの群生が開花したおり、非常に綺麗だった。あたりは花の臭いもしていた。
県民の森に到着する。ここからは林道歩きとなる。今度は登山靴からランニングシューズに履き替え、林道を一気に下る。今度は下りなので楽に走れる。直ぐに林道ゲートに到着し、帰宅した。
帰りは東名が渋滞していたが、6時には自宅に着いた。
こんにちは。
私も気になってたルートです!
ユーシンまでの林道がなぁと思いつつ、、
参考にさせていただきます。
このコース、林道歩きが長い!公共機関で行くと玄倉BSから歩くのでユーシンまで2.5時間位掛かった様な記憶が・・・。
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