冬場のウェアテストで六ツ石山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:40
天候 | 快晴 微風 気温5℃(朝)〜10℃チョイ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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その他周辺情報 | 奥多摩駅前の個人商店とバスのサービスステーションの売店に登山バッジあり(六ツ石山のものは見当たらず) |
写真
装備
MYアイテム |
inaritozan
重量:0.10kg
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備考 | VAAM500 麦茶600 湯500 珈琲180 湯は飲まず |
感想
43回目の登拝は1年半ぶりの奥多摩、六ツ石山。
あまり遠出はしたくないが、ウェアや靴の具合を見る為にそこそこ確り歩ける山として選出。
一言で急登と言っても段差が続くタイプと急坂が続くタイプがあるが、水根〜トオノクボ間は後者。足首の可動範囲の限界近く、やもすれば滑り落ちてしまうような斜度の部分は転倒せずに下る自信がない。登る分にはトレーニングに丁度よかった。
気温は季節外れに高く、ウェアテストにはあまり適切でなかった。
●昨年購入したMHWの「コアプレシェルフーディー」がお気に入りになったため、同社のソフトシェル「チョックストンフーディー」も入手したのだが、春夏秋と出番がなくお蔵入りになっていた。しかし今回は非常に活躍してくれた。これは基本的には冬に着ると考えていいようだ。
●ベースレイヤーとして使用したユニクロの「EXファインメリノセーター」も非常に具合がよく、網との組み合わせでは汗冷えどころか汗の存在を全く感じることがなかった。冬の高山ではどうか知らないが、今の自分の登山ではこの1900円メリノで何も問題はないように思えた。
●ワークマンの「ウォームクライミングパンツ」は良かった。急登でもムレず、それでいて風は確りと防いでくれるバランスの良いパンツ。レンズキャップやちょっとしたゴミを入れられるポケットの多さが嬉しい(その分重量はある)
●フェニックスの「ウールブロードブーニー」は暑い。これは0℃近くならないと被っていられない。雪山限定だ。
●3シーズン愛用している「コアプレシェルフーディー」だが、冬でも風だけを防ぎたいというシーンはある。通年使える優秀なウインドシェル。
【満足度 ★★2/5】
ここを目的にわざわざ来る山でもない。雲取山縦走はいつかやるかもしれないので石尾根を見ておけたのはよかった。石尾根は広くて明るく、中々気持ちはいい。