記録ID: 27896
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ハイキング
近畿
賤ヶ岳【関西百名山 No.5】
2008年07月27日(日) [日帰り]
yama8289
その他1人
- GPS
- 03:30
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 340m
- 下り
- 324m
コースタイム
10:40余呉駅-10:50江土登山口-11:30大岩山(中川清秀の墓前のベンチで休憩)-12:30賤ヶ岳山頂(休憩)-13:20余呉湖荘(雨宿り)-14:10余呉駅
天候 | 曇りのち大雨(雷を伴う) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況: 江土登山口から大岩山を経由し賤ヶ岳山頂に向う登山道は道幅の広い歩きやすい道です。江土登山口から大岩山までの道中で間伐工事をされているのですが作業道と登山道の分岐には道標がありません。重機搬出入のため登山道・作業道とも同じように道路開削されているので判断に迷うかもしれませんが、左に進路をとるとすぐに林道?に合流し暫くすぐにまた賤ヶ岳への登山道と分岐します。ここは道標がしっかりと整備されています。 賤ヶ岳山頂から余呉湖荘への道は・・・・大雨と雷の中、必死のパッチで下山したのであまり記憶にありません。 登山ポストの有無: なし 下山後の温泉: 余呉湖荘に日帰り湯あり 木の本駅前にも日帰り温泉があります。 飲食店情報: 賤ヶ岳山頂の売店は休みでした。トイレも利用不可でした。 賤ヶ岳山頂の東屋にジュースの自販機あり。 |
写真
感想
今回は青春18切符を利用してのハイキングです。
最近のガソリン高で中々遠出が出来ないので18切符の利用できる期間にあわせて奥琵琶湖の賤ヶ岳を目指しました。
朝の天気予報で、夕方天気がぐずつくとあったので一応折畳み傘は持っていっていたのですが・・・・
登りはじめて1時間くらいした頃から、雨が降り出し遠雷が鳴り響く不気味な天気。それでも何とか山頂までは辿り着いたのですが、益々空模様は怪しく雨も強く、命綱として期待していたリフトもどうやら既に運休しているようなので、休憩もそこそこにすぐさま下山にかかりました。(それでも山頂には5人程の団体さん1組が昼食をされていました。)
ところが下山開始間もなくバケツをひっくり返したような土砂降りに!!雷の音も段々と大きくなりピカピカ光だし、さらに強風が吹きだす始末でなすすべ無し・・・登山道も瞬く間に大洪水・・・。
必死の思いで麓の余呉湖荘を目指しました。
何とか無事に下山し、余呉湖荘で雨宿りと一服させて貰ってから帰路につきましたが、標高421mと低く良く整備された登山道だし山頂からはリフトがあるので心配ないと気楽に考えて登ったのですが本当にえらい目にあいました。やはり油断はダメですね。
余呉駅に着いたら北陸本線・湖西線ともに大雨でダイヤが大幅に狂い混乱していました。私の乗った電車も38分遅れでした。嶺南・比良の山々も大雨に見舞われたみたいです。夏山も危険が一杯ですね。
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