古谷登山口駐車場に到着。標高460m。
駐車場から真正面に目指す岩櫃山が見えて、テンションが上がる。
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古谷登山口駐車場に到着。標高460m。
駐車場から真正面に目指す岩櫃山が見えて、テンションが上がる。
岩櫃と書かれた幟が並んでいる。
かつて岩櫃城があった山で、大河ドラマで撮影されたらしく、観光に力を入れているようだ。
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岩櫃と書かれた幟が並んでいる。
かつて岩櫃城があった山で、大河ドラマで撮影されたらしく、観光に力を入れているようだ。
地面は霜で真白だ。日影はかなり寒い。
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地面は霜で真白だ。日影はかなり寒い。
岩櫃山を眺めながら車道を歩いて登山口を目指す。
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岩櫃山を眺めながら車道を歩いて登山口を目指す。
登山口近くに杖が置かれている。
有難いことだが、岩山で杖はちょっと危険かもしれない。
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登山口近くに杖が置かれている。
有難いことだが、岩山で杖はちょっと危険かもしれない。
目指すは三岩通り登山口。
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目指すは三岩通り登山口。
ニョキニョキと岩塔が突き立っている。
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ニョキニョキと岩塔が突き立っている。
三岩通り登山口に到着。すでにここが三合目だ。
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三岩通り登山口に到着。すでにここが三合目だ。
最初は植林地帯の中の登り。
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最初は植林地帯の中の登り。
標高の低い山なので、すぐに岩っぽい地形に変わってくる。
山の雰囲気は妙義山と似ている。
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標高の低い山なので、すぐに岩っぽい地形に変わってくる。
山の雰囲気は妙義山と似ている。
最初の鎖場が現れる。この辺りは楽勝だ。
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最初の鎖場が現れる。この辺りは楽勝だ。
落ち葉積もる登山道。
紅葉は終わっているが陽の光が暖かくて気持ちが良い。
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落ち葉積もる登山道。
紅葉は終わっているが陽の光が暖かくて気持ちが良い。
鎖場・梯子が連続する。
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鎖場・梯子が連続する。
稜線に到着。ここで後続を待つ。
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稜線に到着。ここで後続を待つ。
岩穴の中に石が積まれている。
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岩穴の中に石が積まれている。
木の根でできた急斜面登山道。
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木の根でできた急斜面登山道。
鎖場は続く。
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鎖場は続く。
天狗のかけ橋方面に続く鎖場。
楽しそうな道だが、残念ながら通行止になっている。
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天狗のかけ橋方面に続く鎖場。
楽しそうな道だが、残念ながら通行止になっている。
天狗のかけ橋。岩に大きな穴が開いており、その上が天狗のかけ橋となっているようだ。
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天狗のかけ橋。岩に大きな穴が開いており、その上が天狗のかけ橋となっているようだ。
谷川岳方面の景色が広がる。もう雪で真っ白だ。
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谷川岳方面の景色が広がる。もう雪で真っ白だ。
ここから本格的な鎖場になる。息子はすいすいと登って行く。
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ここから本格的な鎖場になる。息子はすいすいと登って行く。
娘は苦戦。昔は岩場が好きだったが、いつの間にか登れなくなってしまった。
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娘は苦戦。昔は岩場が好きだったが、いつの間にか登れなくなってしまった。
鎖場を登った先からの展望。真ん中の白い山は草津白根山だ。
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鎖場を登った先からの展望。真ん中の白い山は草津白根山だ。
岩の左手に穴を発見。
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岩の左手に穴を発見。
登山道はこの岩を潜って向こう側に付いている。
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登山道はこの岩を潜って向こう側に付いている。
穴の前からの展望。白い山は浅間山だ。
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穴の前からの展望。白い山は浅間山だ。
穴を潜った先も岩場が続く。梯子を登ると目の前に太陽が現れてかなり眩しい。
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穴を潜った先も岩場が続く。梯子を登ると目の前に太陽が現れてかなり眩しい。
鎖場が連続するため、間隔は開く。
岩に腰掛けて後続を待つ。
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鎖場が連続するため、間隔は開く。
岩に腰掛けて後続を待つ。
ここから先は崖の縁を歩くため要注意。
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ここから先は崖の縁を歩くため要注意。
崖の上なので真下を見下ろすことができる。
真ん中に見える広場が車を停めた駐車場だ。
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崖の上なので真下を見下ろすことができる。
真ん中に見える広場が車を停めた駐車場だ。
鎖が設置されているので、それほど危険度は高くない。
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鎖が設置されているので、それほど危険度は高くない。
素晴らしい展望。山に囲まれた小さな町並が見渡せる。
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素晴らしい展望。山に囲まれた小さな町並が見渡せる。
息子は終始ハイテンション。どんどんと先に進んでいく。
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息子は終始ハイテンション。どんどんと先に進んでいく。
山頂に続く最後の岩場に到達。
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山頂に続く最後の岩場に到達。
息子は楽勝で登って行く。アスレチック感覚でかなり楽しいようだ。
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息子は楽勝で登って行く。アスレチック感覚でかなり楽しいようだ。
岩櫃山山頂に到着。標高803m。
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岩櫃山山頂に到着。標高803m。
山頂には虫が多くて辟易する。
まだ時間も早いため、ここで昼食は取らずに休憩のみとする。
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山頂には虫が多くて辟易する。
まだ時間も早いため、ここで昼食は取らずに休憩のみとする。
とは言え、360度の素晴らしい展望が広がるため、しばらく景色を楽しむことにする。
こちらは谷川岳方面。右手中央辺りにかつて登った嵩山も見えている。
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とは言え、360度の素晴らしい展望が広がるため、しばらく景色を楽しむことにする。
こちらは谷川岳方面。右手中央辺りにかつて登った嵩山も見えている。
左に上州武尊山、右には日光の山々。
眼下に広がるのは中之条町を中心とする町並だ。
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左に上州武尊山、右には日光の山々。
眼下に広がるのは中之条町を中心とする町並だ。
中央の目立つ山は小野子山。10年以上前に登った山だ。
右手奥は赤城山。
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中央の目立つ山は小野子山。10年以上前に登った山だ。
右手奥は赤城山。
こちらは四阿山。
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こちらは四阿山。
浅間山。群馬の名峰が一望のもとだ。
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浅間山。群馬の名峰が一望のもとだ。
眼下には岩峰が連なっている。
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眼下には岩峰が連なっている。
一通り展望を楽しんだら山頂出発。
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一通り展望を楽しんだら山頂出発。
登りに使った道と分かれて岩櫃城址に向かう。
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登りに使った道と分かれて岩櫃城址に向かう。
もう一方の山頂にとりかかる。こちらは比較的登りやすい。
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もう一方の山頂にとりかかる。こちらは比較的登りやすい。
山頂に到着。こちらも展望は素晴らしい。
あまり虫はいないため、ここで昼食をとることにする。
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山頂に到着。こちらも展望は素晴らしい。
あまり虫はいないため、ここで昼食をとることにする。
先ほど登った岩櫃山山頂部が良く見える。
ここから見ると、どうやって登ったのかと思うほど突き立った岩峰に見える。
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先ほど登った岩櫃山山頂部が良く見える。
ここから見ると、どうやって登ったのかと思うほど突き立った岩峰に見える。
南に横たわるのは多くの峰を連ねる榛名山。
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南に横たわるのは多くの峰を連ねる榛名山。
榛名山の中腹は緑色と茶色が複雑に絡み合っている。
緑色の部分は植林地帯と思うが、なぜこのような模様になるのか不思議だ。
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榛名山の中腹は緑色と茶色が複雑に絡み合っている。
緑色の部分は植林地帯と思うが、なぜこのような模様になるのか不思議だ。
昼食をとったら岩櫃城址に向かう。途中で団体登山者とすれ違う。
こんな大人数で登ったら狭い山頂はどうなってしまうのだろう?
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昼食をとったら岩櫃城址に向かう。途中で団体登山者とすれ違う。
こんな大人数で登ったら狭い山頂はどうなってしまうのだろう?
岩と岩の間に登山道が付けられている。
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岩と岩の間に登山道が付けられている。
岩の間を縫うように下って行く。
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岩の間を縫うように下って行く。
巨大な岩の隙間の細い道。不思議な地形だ。
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巨大な岩の隙間の細い道。不思議な地形だ。
周囲は岩に囲まれており、威圧感がある。
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周囲は岩に囲まれており、威圧感がある。
背後に突き立つ岩峰。
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背後に突き立つ岩峰。
岩場地帯を抜ける。岩櫃城址までは尾根通りと沢通りがあるが、尾根通りを選択。
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岩場地帯を抜ける。岩櫃城址までは尾根通りと沢通りがあるが、尾根通りを選択。
登山道に突然、岩塔が現れる。
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登山道に突然、岩塔が現れる。
天狗岩と名付けられている。登山道にポツリと立つ岩で、これも不思議な岩だ。
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天狗岩と名付けられている。登山道にポツリと立つ岩で、これも不思議な岩だ。
岩櫃城址に到着。
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岩櫃城址に到着。
東屋がある開けた平地だが、かつて城があった面影は残っていない。
ここでおやつ休憩をとる。
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東屋がある開けた平地だが、かつて城があった面影は残っていない。
ここでおやつ休憩をとる。
東屋のなかにてるてる坊主が掛かっている。
今日は見事な快晴になってくれた。
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東屋のなかにてるてる坊主が掛かっている。
今日は見事な快晴になってくれた。
岩櫃城址を後にして来た道を戻る。帰りは沢通りを選択。
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岩櫃城址を後にして来た道を戻る。帰りは沢通りを選択。
周囲は少々複雑な地形だがあちらこちらに標識は完備されている。
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周囲は少々複雑な地形だがあちらこちらに標識は完備されている。
地面はホオノキの白い葉が目立つ。
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地面はホオノキの白い葉が目立つ。
周囲は再び岩だらけの地形になる。
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周囲は再び岩だらけの地形になる。
尾根通りと沢通りの分岐点まで戻ったら下山開始。
この辺りは落ち葉が美しい。
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尾根通りと沢通りの分岐点まで戻ったら下山開始。
この辺りは落ち葉が美しい。
下山道は2本あるが、赤岩通りを選択。
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下山道は2本あるが、赤岩通りを選択。
見るからに滑りそうな登山道。
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見るからに滑りそうな登山道。
最初の難関をクリアしたら、あとはもう難しい箇所はない。
周囲の岩壁を眺めながら下山する。
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最初の難関をクリアしたら、あとはもう難しい箇所はない。
周囲の岩壁を眺めながら下山する。
短い短い謎の鎖。
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短い短い謎の鎖。
赤岩通り登山口に下山する。
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赤岩通り登山口に下山する。
ここは潜竜院跡と呼ばれる場所で、武田勝頼を迎え入れるための御殿を三日で造ったそうだ。
しかし勝頼はこの地に辿り着くことなく天目山で自刃したらしい。
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ここは潜竜院跡と呼ばれる場所で、武田勝頼を迎え入れるための御殿を三日で造ったそうだ。
しかし勝頼はこの地に辿り着くことなく天目山で自刃したらしい。
車道を歩くとほどなく集落に到着。小さい山だと車道歩きも短くて楽だ。
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車道を歩くとほどなく集落に到着。小さい山だと車道歩きも短くて楽だ。
無事駐車場に到着。朝は一番乗りだったが思った以上に車が増えている。
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無事駐車場に到着。朝は一番乗りだったが思った以上に車が増えている。
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