『三草山(播磨)』岩登りの周回&久々のアドベンチャー
- GPS
- 04:09
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 438m
- 下り
- 437m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 狼岩へは藪コキになります・・ イバラや尖った葉の植物に注意が必要です! 狼岩からの下山は赤ペンキやリボンを辿るアドベンチャー。 |
その他周辺情報 | 登山後の飲食店:十八羅かん |
写真
感想
【気分爽快☀な「天狗岩」&藪漕ぎ必至💦の「狼岩」】
先週に引き続き播磨地域の手頃な低山を探していたら
駐車場から周回できて岩登りが楽しめる
北播磨で一番人気の三草山を見つけました
先週と同様にAM7:00過ぎにJR加古川駅でamaさんと待ち合わせ
丹波に行く時に通った国道372号沿いにある
「三草山登山口」の標識から脇道に入り
狭い管理道を数十メートル直進すると駐車場がありました
AM8:00過ぎの時点で約15台くらいありましたが
さらに倍くらいの車が駐車できる広さがあります
駐車場にはキレイなトイレや東屋と自販機もあり便利です
今回は三草コースから上り鹿野コースで下山し途中から
天狗岩と狼岩を探しマイナールートで下山するコースです
歩き始めて30分もすると岩盤上にクサリ場が現れ
振り返ると昭和池の全容がはっきりしてきます
さらにいくつかのクサリ場を急登すると稜線に出るので
視界が開け周辺の山々が一望できます
その後前方に見える山並みのピークを数カ所クリアすると
大きなソーラーパネルの構造物が目立つ山頂に到着します
山頂は平らで比較的広くすでに数組のハイカーがいました
南西方向の播磨平野や播磨灘の大パノラマが楽しめますが
あいにく霞んでいたので遠くまでは遠望できませんでした💦
しばらく山頂を楽しんでから下山しようとした時
下から上がってきた地元の人らしき人の情報で
鹿野コースの神社で工事しているので回避ルートを
教えていただきましたが結果的にマイナールートなので回避できました
下山し始めて約30分ほどで天狗岩・狼岩の分岐まできました
登山道から分岐に入ると藪っぽい道になり分岐を右に入るとすぐに
藪に囲まれるように天狗岩の4等三角点があります
さらに先へ数分下ると開けた場所に天狗岩が現れました
天狗岩の先端から恐る恐る下をのぞくと断崖絶壁で
岩の手前側に登り記念写真をお互いに撮りました
その後分岐まで戻りさらに深くなる藪を下りザレ場の小広場に
出た場所で振り返ると上の方に天狗岩が見えました
このあたりからピンクリボンのマーカーも色あせたものと混在したり
落下しているものもありさらにルートが不明になりましたが
最終的には事前に保存してきたGPSデータをもとに狼岩らしき
岩盤をみつけることができました
見つけてもなお狼岩の名称と岩の形状が一致せず二人で
その場でスマホで調べましたが詳細が不明なまま下山することにしました
そこから先は道なき道をGPSの情報と限りなく薄い踏み跡を
ルーファイしながらなんとか下山し鹿野コースを登り返し
昭和池を周遊して駐車場まで戻りました
戻ってから登山MAPを見ると天狗岩と狼岩が隣同士に書かれてあるので
これを信じて探しに行くとかなり危険だと感じました
それ以外の周遊縦走路は快適な岩登りと眺望が楽しめる
人気の登山道であることは間違いありませんでした
お疲れ様でした!
□■□■ 天狗岩までは快適な縦走路、その後はアドベンチャーに・・
先週に引き続き、加古川駅にてピックアップしてもらって登山口へ。
約、1時間で三草山登山口駐車場に到着。
無料の駐車場は約40台停めれる立派な施設でトイレも隣接。
早朝でしたが、既に15台ほど駐車してました。
東屋の前の案内看板で本日のルートを確認。
計画通り、登りは三草コース、下りは鹿野コースとしました。
まずまずの天気の中、三草コースの尾根道に・・
所々、岩登りになり真新しいステンレス製の鎖場が出てきます。
高度を上げていくと、昭和池の眺望が見えるようになり、
尾根道は偽ピークを何度か越えて進みます。
昭和池が越えてきたピークの後ろになり見えなくなった辺りから、
最後の登りとなり、頂上に着きます。
頂上では大展望が楽しめます。
今日はモヤがかかっていて遠くの方は視界が悪かったのですが、
クリアに見える日であれば最高の展望になると思います。
下山は南方面に下りる鹿野コースを選択しました。
山頂に、鹿野コースは工事中で通行止めとの看板が出てましたが、
近くに居た男性単独のハイカーが、かなり下の方で工事をしている
との話をしてくれたので下りることにしました。
結局、僕たちは狼岩のルートで下山したので工事個所は通りませんでした・・
その代わり、天狗岩からのルートは赤テープを辿るアドベンチャーとなりました。
藪コキの連続でイバラやとげとげの植物が行く手に点在し、
神戸新聞の記事のように腕を傷つけて血を流す恐れがかなり大です・・
なんとかケガは避けられましたが、衣服がかなり損傷を受けました。
アドベンチャー好きの人は別ですが、一般のハイカーにはお勧めできません。
道なき道の尾根道を下り、林道に出る少し手前で、
道しるべのテープはカラフルな赤と銀色の装飾テープに変わります。
今回はタカさんと2人だったので行きましたが、
単独だったら、おそらく途中で引き返していたと思います。
でも、久々のアドベンチャーは楽しかった♪
お疲れさまでした。
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