岩菅山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 860m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:40
10:001893ピーク-11:20ノッキリ-12:05岩菅山頂
12:452080m辺り休憩ポイント-13:05沢登り返し点
13:401893ピーク-13:55疎林スロープ下降点
14:25アライタ沢スノーブリッジ-14:50県道橋横-15:25ゲート
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザラメ雪で表面はクラスト気味、ところどころに新雪が乗っているので、 トラバースでは、スリップ注意。沢は雪解けが進んでいて、スノーブリッジは 慎重に場所を選ぶ必要がありそう。今回はバリエーションルートとなったが、 おとなしく13号カーブあたりから入山するか、夏道を行くほうが良さそう。 温泉は、湯田中温泉 わくわくの湯 \500 |
写真
感想
先週の北八ヶ岳のスノーシューツアーで雪を見て、スキーの虫がうずきだしたの
で、以前から考えていた岩菅山を決行。当初は、寺子屋山からアプローチする予
定だったが、一の瀬に早めに到着したので、県道のゲートからのルートに変更。
とりあえず、シールを着けてクロカンコースになっている県道を進む。取り付き
のポイントを探しながら、結局、橋の手前まで来て尾根を登り始めるが、アライ
タ沢を渡る適当なポイントが見つからず、そのまま、夏道まで行くことも考える。
しかし、結構距離があるので、地図を見てショートカットコースを取ることにし
た。一旦沢まで下りて、スノーブリッジを渡り、1739ピークに向かう。その先で
夏道に合流。その後はほぼ道沿いに進む。赤テープが所々にあり。ようやくノッ
キリに出ると、眺望が開ける。先行者が滑降してくるのが見えた。
ガリガリの急登を登り、やっと山頂。秩父宮登頂記念碑以外のモニュメントは
何もない。小屋もトイレだけが雪から顔を出しているだけ。裏岩菅山が近くに
見える。しばらく眺望を楽しんで滑走開始。雪が固いので疲れた足にこたえる。
しばし、尾根ルートのツリーラン。枯れ木の下で風を避けてランチ休憩。
ここから、向いの尾根への登り返しポイントを探しながら、沢に降りる。登る時
に見当をつけておいたポイントに到達。シールを貼って斜面を登る。他に比べる
と傾斜の緩いポイントだが、登りはハード。ようやく、今朝の尾根に登る。
この先はアップダウンがあるので、シールを付けたまま進むが、思わぬブレーキ
がかかったりして、コケまくり。
ようやく、開けた斜面の滑降開始点と思しきポイントに到達。ここで、シールを
外して、本格的に滑降開始。片斜面なので、ギルランデしながら、尾根沿いの斜
面を気持ち良く滑る。あっという間にオープンバーン終点。アライタ沢を渡るポ
イントを探す。スノーブリッジに足跡(動物?)があったので、まず、板とザック
を向こう岸に投げてから、ストックで探りながら、慎重に渡る。
結果的にもう少し上流で渡る必要があったようで、横の斜面を這い上がれるポイ
ントが見つからず、ようやく県道の橋のところで、崩れる雪を固めて何とか県道
に這い上がれた。ここで、片スキーに再度シールを貼って、途中で足がつりそう
になりながら、県道をゲートまで戻って、山行終了。
寺子屋山ルートの方が良かったかもと思いつつ、滑りを堪能できたので、良しと
すべきか。ルートの検討が不十分だったのが、反省点。
Ski Blackdiamond ASPECT
Binding TLT Radical ST
Boots Dynafit TLT5 Mountain TF
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