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Yamareco

記録ID: 279548
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ハイキング
東海

『伊吹山』撮影ポイント探しを兼ねて 湖西連峰を神石山から葦毛湿原へ

2013年03月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
GPS
04:15
距離
5.6km
登り
408m
下り
433m

コースタイム

日吉神社8:20 - 8:55神石山9:00 - 9:20伊吹山展望岩(勝手に命名)
伊吹山展望岩10:05 - 神石山10:18 - 11:05NHK電波中継所11:25 - 12:05葦毛湿原12:25 - 12:35駐車場
天候 どんよりとした快晴。
黄砂予報は無いが、視界が悪い。

一般道、登山口はほとんど無風だったが登るにつれ北西に開けた谷形状を這い上がる西風が唸りをあげていた。
稜線に出ると時々突風があった。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浜松から国道1号線を豊橋に向かい岩屋町西交差点を右折し東三河環状線に入る。
約2キロも行くと葦毛湿原への案内が出てきて、案内を右折直進すると程無く湿原駐車場に7時半過ぎに着きます。
ただしちょっとだけ駐車場入り口探しに右往左往した。

今回葦毛湿原を下山口としていたのでここに車を置き、神石山登山口の日吉神社に徒歩でいく。
ルートは葦毛湿原の北西に張り出す尾根を右に巻く一般道になる。
2キロ少々をのんびり30分掛けて神社前に着きここからスタートしました。
葦毛湿原入口駐車場。
ここに車を置き、神石山自然歩道登山口の日吉神社に向かいます。
2013年03月23日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 7:39
葦毛湿原入口駐車場。
ここに車を置き、神石山自然歩道登山口の日吉神社に向かいます。
2013年03月23日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:11
正面に『日吉神社』。
神社裏手に古墳があると後で知り、少し残念。
2013年03月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:18
正面に『日吉神社』。
神社裏手に古墳があると後で知り、少し残念。
神社左手を行くと登山口があります。
2013年03月23日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:20
神社左手を行くと登山口があります。
ここからスタート。
標高70叩
2013年03月23日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:21
ここからスタート。
標高70叩
いきなり倒木。
2013年03月23日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:26
いきなり倒木。
最初で最後の渡渉。
2013年03月23日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:27
最初で最後の渡渉。
2013年03月23日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:28
大量の松の落ち葉が絨毯のように敷き詰められていて、とても滑りやすかった。
2013年03月23日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:31
大量の松の落ち葉が絨毯のように敷き詰められていて、とても滑りやすかった。
2013年03月23日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:44
30分もかからず稜線に出て左に向かうと、神石山はすぐそこ。
2013年03月23日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:46
30分もかからず稜線に出て左に向かうと、神石山はすぐそこ。
遠目に何か?と思ったら、ブロックの階段だった。
ここで必要ない長物に思えたが、、、、
2013年03月23日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 8:51
遠目に何か?と思ったら、ブロックの階段だった。
ここで必要ない長物に思えたが、、、、
更に2百段はあるかと思えるほど延々と続いている。

が、急登になってきて、良い物を作ってくれたものだとひとりごちた。
2013年03月23日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 8:52
更に2百段はあるかと思えるほど延々と続いている。

が、急登になってきて、良い物を作ってくれたものだとひとりごちた。
山頂へ最後の階段!
2013年03月23日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:55
山頂へ最後の階段!
神石山山頂。
向かって左側が伊吹山方向。
北西に面し眺望は全くありません。
2013年03月23日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:56
神石山山頂。
向かって左側が伊吹山方向。
北西に面し眺望は全くありません。
頂上付近に分岐があるため、道標も賑やかです。
2013年03月23日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 8:57
頂上付近に分岐があるため、道標も賑やかです。
山頂広場は東側だけが開けています。

遠州、三河地方は季節を問わず西風が非常に強いことから、多くの休憩ポイントは此処と同じように南東に面した所が解放されているところが多いようです。
2013年03月23日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 8:58
山頂広場は東側だけが開けています。

遠州、三河地方は季節を問わず西風が非常に強いことから、多くの休憩ポイントは此処と同じように南東に面した所が解放されているところが多いようです。
三角点もあります。
しかも一等三角点です。
2013年03月23日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 9:00
三角点もあります。
しかも一等三角点です。
伊吹山方向を見渡せる北西の開けた所を探し、稜線を北進する。
このテープは登り口の日吉神社へ下りるルートかもしれない。
2013年03月23日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 9:09
伊吹山方向を見渡せる北西の開けた所を探し、稜線を北進する。
このテープは登り口の日吉神社へ下りるルートかもしれない。
炭焼き窯跡。
2013年03月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 9:10
炭焼き窯跡。
一向に北西の展望は望めず、ここで引き返すことにする。
2013年03月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 9:11
一向に北西の展望は望めず、ここで引き返すことにする。
戻り道に岩の上が開けているのを発見。
2013年03月23日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 10:04
戻り道に岩の上が開けているのを発見。
ここによじ登ると北西方向の岡崎方面の視界が開けた。
中心より少し右寄りで稜線の重なる方向に伊吹山があるはず。
今は春霞で展望は望むべくなく、次の秋冬の澄み渡った快晴の日を待つことにした。
そしてここを勝手に、伊吹山展望岩と名づけた。
2013年03月23日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 9:24
ここによじ登ると北西方向の岡崎方面の視界が開けた。
中心より少し右寄りで稜線の重なる方向に伊吹山があるはず。
今は春霞で展望は望むべくなく、次の秋冬の澄み渡った快晴の日を待つことにした。
そしてここを勝手に、伊吹山展望岩と名づけた。
伊吹山が見えるはずの所をアップ。
写真中央の稜線がくぼんでいるところがその位置になる。
400辰發覆な々と肩を並べるように鎮座した姿を来冬に見せてくれるのを期待してます。
2013年03月23日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 9:29
伊吹山が見えるはずの所をアップ。
写真中央の稜線がくぼんでいるところがその位置になる。
400辰發覆な々と肩を並べるように鎮座した姿を来冬に見せてくれるのを期待してます。
カシミール3Dはこのように見えると教えてくれます。
この地より伊吹山まで122キロ。
富士山より、10キロほど近い位置にあるので、間違いなく見えるでしょう。
カシミール3Dはこのように見えると教えてくれます。
この地より伊吹山まで122キロ。
富士山より、10キロほど近い位置にあるので、間違いなく見えるでしょう。
神石山山頂に戻る。
勝手に命名した伊吹山展望岩はここから100談瓩辰燭箸海蹐砲△蠅泙后
2013年03月23日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 10:18
神石山山頂に戻る。
勝手に命名した伊吹山展望岩はここから100談瓩辰燭箸海蹐砲△蠅泙后
日吉神社より登ってきた分岐。
ここをNHK電波中継上に向かい直進します。
2013年03月23日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 10:24
日吉神社より登ってきた分岐。
ここをNHK電波中継上に向かい直進します。
2013年03月23日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 10:27
普門寺峠。
左手に降りると普門寺。
2013年03月23日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 10:34
普門寺峠。
左手に降りると普門寺。
電波中継所と葦毛湿原近道への分岐?
2013年03月23日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 10:44
電波中継所と葦毛湿原近道への分岐?
カタクリの花。
2013年03月23日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 11:23
カタクリの花。
NHK電波中継所。
多くの方がここで休憩していました。
2013年03月23日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 11:08
NHK電波中継所。
多くの方がここで休憩していました。
もう一度カタクリの花。
2013年03月23日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 11:23
もう一度カタクリの花。
葦毛湿原方面に向かいしばらく進むと、ミヤマツツジ。
2013年03月23日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 11:33
葦毛湿原方面に向かいしばらく進むと、ミヤマツツジ。
湿原に降りる分岐。
2013年03月23日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 11:37
湿原に降りる分岐。
降り口最初はこのような急階段で始まる。
2013年03月23日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/23 11:40
降り口最初はこのような急階段で始まる。
これも、ミヤマツツジでしょうか?
2013年03月23日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/23 11:46
これも、ミヤマツツジでしょうか?
緩やかな遊歩道と、
2013年03月23日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 11:48
緩やかな遊歩道と、
荒れた登山道が交互に出てくる。
2013年03月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 11:57
荒れた登山道が交互に出てくる。
時期が早いと思われるのか、何もないように思えた。
2013年03月23日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 11:59
時期が早いと思われるのか、何もないように思えた。
2013年03月23日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:05
いよいよ葦毛湿原に入ります。
2013年03月23日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:07
いよいよ葦毛湿原に入ります。
木道を進む。
2013年03月23日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:07
木道を進む。
植生回復作業中の案内。
2013年03月23日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:07
植生回復作業中の案内。
来た方向を振り返る。
2013年03月23日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:08
来た方向を振り返る。
木道の脇の清水にこの模様。
よく見たらオタマジャクシの大群。
2013年03月23日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 12:15
木道の脇の清水にこの模様。
よく見たらオタマジャクシの大群。
ヤマレコに同日この地を訪れた記録があった。
その方のレコには多様な花の記録がありましたが、凡庸な私には春の息吹が感じられませんでした。
2013年03月23日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 12:15
ヤマレコに同日この地を訪れた記録があった。
その方のレコには多様な花の記録がありましたが、凡庸な私には春の息吹が感じられませんでした。
ここで湿原が終わる。
2013年03月23日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/23 12:16
ここで湿原が終わる。
草花の案内を映す。
2013年03月23日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/23 12:21
草花の案内を映す。
湿原入口への広場。
2013年03月23日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/23 12:23
湿原入口への広場。
白モクレン。
2013年03月23日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:31
白モクレン。
葦毛湿原駐車場。
早朝、ここに数台しか車はありませんでした。
2013年03月23日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/23 12:32
葦毛湿原駐車場。
早朝、ここに数台しか車はありませんでした。
駐車場傍らに咲くタンポポ。
2013年03月23日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/23 12:33
駐車場傍らに咲くタンポポ。

感想

去年正月に伊吹山を訪れた。
正月の松の内で雪も深く、素晴らしく綺麗な山だった。
しかし一合目の売店から雪に覆われ、予想外に難儀をしてその時は三合目で帰ることにしました。

今年こそはと思っていましたがなかなか都合がつかず、空想の中で伊吹山を思い描いていた。
そんな時カシミール3Dで伊吹山が見える位置を探っていると、この湖西連峰の神石山があることが分かった。
ただし湖西連峰の神石山山頂を中心に南北数百メートルの範囲でしか遠望ができないようなので、樹木に眺望を遮られることがないところを今のうちに知っておこおと今日の山行を思い立つ。

勝手知ったる山で、今回は初めて愛知側からの入山を楽しんだ。

花粉症の妻は絶対嫌と言ってついて来なかったが、入山口は松林でした。

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ハイキング 東海 [日帰り]
葦毛湿原から神石山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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