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Yamareco

記録ID: 2796069
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

社壇の頭・金比羅山(川和自然公園)探検だ😄(西上州)

2020年12月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
6.6km
登り
716m
下り
719m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:30
合計
4:57
9:50
72
スタート地点
11:02
11:14
105
12:59
13:17
90
14:47
ゴール地点
天候 曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
鍾乳洞 不二洞入口
川和自然公園駐車場(100台:無料)屋外トイレは冬季は閉鎖
たまたまスタートが遅かったので屋内トイレを利用できた
冬季は先に道の駅等で済ませた方が良い
コース状況/
危険箇所等
■川和自然公園駐車場〜スカイブリッジ〜まほーばの森〜金比羅山
〜社壇ノ頭〜滝ノ沢〜造林小屋〜川和自然公園に戻る時計廻りの周回ルート

・川和自然公園駐車場〜金比羅山(日蔭山・高クツ山)は実線ルート
・金比羅山〜社壇ノ頭〜滝ノ沢ルート〜造林小屋は破線の未整備ルート😓
・造林小屋〜川和自然公園駐車場までは黒破線ルート
・<通行できないヤブ無 沢は滝無>

打田0戝
続薮岩魂ハイクレード・ハイキングの上級編に紹介
装備(バイル:有効 ロープ:有効 チェーンスパイク:利用無)
◎未整備の要ルートファインディングルート

◆川和自然公園駐車場〜金比羅山
 ・スカイブリッジは往復100円 箱にコインを入れる
 ・まほーばの森の四阿からの展望が良い(展望台)
 ・階段で整備されている
 ・金比羅神社と四阿がある
 ・山頂は山名板無 展望無

◆金比羅山〜社壇ノ頭
 ・破線ルートで未整備 テープ無(途中に見つけたが続かず)
  踏み跡薄い 要ルートファインディング
 ・尾根を辿れば迷うことはないが一か所ほとんど人が間違える
  支尾根(北尾根)がある クランクに曲がる(注意:画像A)
  コースを確認したにも関わらず少し先に行ってしまった😓
 ・尾根右曲点岩峰は右の岩根は歩かずかなり下を巻き
  時間不足で尾根には戻らなかった 大展望が開けるとの事😢
 ・社壇ノ頭の前の尾根岩峰を右に巻いたが
  滝の沢へ下る尾根にでてしまったので尾根を登る事にした
  これが途中から急登で登りバイル、下りはロープを使用した💦
 
◆社壇ノ頭〜滝ノ沢ルート〜造林小屋
 ・社壇ノ頭の標識は判らない
 ・P1221は樹木で覆われ展望無
 ・尾根を下って行くと沢へ降りる場所は分かりやすい
 ・沢の始まりは浮き石でガレ場、転倒に注意
 ・滝ノ沢は踏み跡の無しの要ルートファインディング
 ・テープは途中に数か所あったがほんのわずかで気休め程度
  と思った方が良い😔
 ・沢も下流に進むと高巻きしなければならない
 ・造林小屋が見えればひと安心😊 

◆造林小屋〜川和自然公園駐車場
 ・黒破線ルートで踏み跡有り
その他周辺情報 道の駅 上野
日帰り温泉 ヴィラせせらぎ
スカイブリッジ誰もいません😓
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スカイブリッジ誰もいません😓
橋中央で撮影
正面は高反山
場所を示す標銘版
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場所を示す標銘版
まほーばの森 展望台の四阿
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まほーばの森 展望台の四阿
展望台四阿から見たスカイブリッジ
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展望台四阿から見たスカイブリッジ
登山道スタート
鉄塔も下から
仮設資材で作られた階段
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仮設資材で作られた階段
登山道階段
四阿のある金比羅神社 北面には行きませんでした
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四阿のある金比羅神社 北面には行きませんでした
狐が二匹います 稲荷神社
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狐が二匹います 稲荷神社
登山道からみたスカイブリッジ 山頂付近
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登山道からみたスカイブリッジ 山頂付近
金比羅山山頂
破線ルートスタート 馬酔木の尾根
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破線ルートスタート 馬酔木の尾根
振り返り撮影 小ピークを巻くが落ち葉有りの急斜面 ここでストックからバイルに変更 ピックで確保しながら進む
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振り返り撮影 小ピークを巻くが落ち葉有りの急斜面 ここでストックからバイルに変更 ピックで確保しながら進む
P1133付近
大山、天丸山、帳付山などの展望は樹木越しに見られる
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大山、天丸山、帳付山などの展望は樹木越しに見られる
P1133山頂付近にて撮影 装備はロープ、バイル、熊除け鈴2個、熊撃退スプレー(全国の複数の国公立機関・地方自治体正式採用品)気休め程度ですが😓ソロなので
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P1133山頂付近にて撮影 装備はロープ、バイル、熊除け鈴2個、熊撃退スプレー(全国の複数の国公立機関・地方自治体正式採用品)気休め程度ですが😓ソロなので
尾根登山道 左が気になるがどんどん進む
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尾根登山道 左が気になるがどんどん進む
この太い松の木を左にクランクして行く この少し前に確認したが北尾根に少し進んでしまう😓 気づきづらいのは急な下りの為か【画像A】
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この太い松の木を左にクランクして行く この少し前に確認したが北尾根に少し進んでしまう😓 気づきづらいのは急な下りの為か【画像A】
馬酔木の登山道尾根を進む
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馬酔木の登山道尾根を進む
気のせいか😔・・リアルだね
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気のせいか😔・・リアルだね
社壇ノ頭前の岩稜を右に巻いたが下を行き過ぎ 滝ノ沢下降尾根に出てしまった😓この時どどっ、どどっと鹿が3匹谷を駆け抜けていった😲
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社壇ノ頭前の岩稜を右に巻いたが下を行き過ぎ 滝ノ沢下降尾根に出てしまった😓この時どどっ、どどっと鹿が3匹谷を駆け抜けていった😲
尾根を登り社壇ノ頭へ 判りづらい標識
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尾根を登り社壇ノ頭へ 判りづらい標識
P1210は樹木で展望無
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P1210は樹木で展望無
先にバイルを使用して登った尾根 帰りはロープでゴボウ
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先にバイルを使用して登った尾根 帰りはロープでゴボウ
尾根から沢への下降点は分かりやすい
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尾根から沢への下降点は分かりやすい
振り返り撮影 沢のはじめの落葉の下は浮いたガレ場 この少し上で転倒😭 擦りむいただけで済んだが転がるとき脳裏にヘルメット無しが浮かび思わず顎を引いた😫 舐めてはいけません踏み跡無 ここから集中 先は歩いたことが無く日没が近い 焦りと不安を抑え緊張して進む
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振り返り撮影 沢のはじめの落葉の下は浮いたガレ場 この少し上で転倒😭 擦りむいただけで済んだが転がるとき脳裏にヘルメット無しが浮かび思わず顎を引いた😫 舐めてはいけません踏み跡無 ここから集中 先は歩いたことが無く日没が近い 焦りと不安を抑え緊張して進む
途中テープはあるが少な目 ルートを決め歩いてきたらあった程度
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途中テープはあるが少な目 ルートを決め歩いてきたらあった程度
ここは巻いたが結構高い バイルで確保しながら進む
集中して遠くと近くを見て巻くか、徒渉か、左岸か右岸か良く見てルートを決める 見えなければビバーグになってしまう
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ここは巻いたが結構高い バイルで確保しながら進む
集中して遠くと近くを見て巻くか、徒渉か、左岸か右岸か良く見てルートを決める 見えなければビバーグになってしまう
下流になると沢に水も多く徒渉も簡単にできない
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下流になると沢に水も多く徒渉も簡単にできない
遠くに造林小屋が見えたらひと安心😊 やっと緊張を解く
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遠くに造林小屋が見えたらひと安心😊 やっと緊張を解く
黒破線のルートを辿り進む
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黒破線のルートを辿り進む
造林小屋を通り徒渉するルートだか、先に徒渉し黒破線ルートに入った 小屋付近にはルートは見当たらない
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造林小屋を通り徒渉するルートだか、先に徒渉し黒破線ルートに入った 小屋付近にはルートは見当たらない
黒破線ルートは段々広がりやがて林道となる
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黒破線ルートは段々広がりやがて林道となる

装備

個人装備
ドライレイヤー上下 ベースレイヤー ミドルレイヤー ソフトシェル パンツ ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー グローブ 帽子 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ガイド地図 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 タオル ストック カメラ 万能ナイフ ゴミ袋 座布団クッション ロールペイパー ヘッドライト 熊除け鈴 カラビナ スリング ロープ 財布 サーモス カップ 除菌クリーナー ティッシュペーパー ココヘリ コンパス ミニバイル 熊撃退スプレー スパッツ チェーンスパイク
備考 ロープ:7弌10M チェーンスパイク(利用無)

感想

Dec.12.2020(Sat)
社壇の頭・金比羅山(川和自然公園)

打田0戝
続薮岩魂ハイクレード・ハイキングの上級編に紹介されていた
社壇の頭・金比羅山に行ってきた

金比羅山から先は未整備の破線ルートだ
今回の大きなミスはこの時期にしては登山開始が遅かった事
思いほか尾根ルートで手こずり社壇ノ頭到着予定時間を
オーバーし昼食もまともに取れない状況
遅くてもP1210を13:00に出ないと・・・
やや焦り気味

滝ノ沢の上流取りつきで落ち葉の下のガレ場で転倒
一瞬脳裏にヘルメット無がよぎった
擦りむき程度で事なきを得たが、踏み跡無しの
未整備ルートはヘルメットは必須だ
ここから緊張し集中し進む、日没時間が迫る3時には下山したい

滝が無いのは確認済
遠くを見て、近くを見る、どこがあるきやすいか
巻は右岸か左岸か、徒渉はどこでするか
下流になればなるほど難しくなる 沢下りは嫌いだ
日没になり見えなくなればビバーグ必至だ・・・ツエルト無😔
造林小屋が遠くに見えた時はホットした

まほーばの森のコテージ前で小さな子供が出てきて
『探検にいくんだ〜』と私の姿を見て言った 微笑したが
このルートほとんどが展望が良いわけでもなく尾根の樹林帯と
沢を下り踏み跡の無いルートを進む
ルートファンディングの良し悪しで
経過時間となにより危険度が異なる

踏み跡の無いルートを進む、これは実は楽しく
子供の言った通り探検なのだ
通過に必要な装備はロープ、バイル、チェーンスパイク
危険動物用装備として熊除け鈴(今回はダブル)熊除スプレー、笛
安全に山行を行うには装備はある程度必要だ

今回このルートは出会った人無
登山者は私1人で他は無しだと思う
この山域にひとりぼっちだ😓

水は1.2ℓ+350奸覆湯:お昼用)用意し
水は飲干し、お湯は300嬪召辰拭覆罎辰り昼食できず)

クロージングはドライとベースレイヤー二枚で過ごせた
暖かかったがスタート時ソフトシェルを着た

探検は楽しいがやはり余裕をもって行動したい
踏み跡が薄い未整備ルートは思ったより時間がかかる
あまり多くの人が入らないルートではあるが
ソロでも楽しめるルートだった

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