釈迦ヶ岳(庵座谷〜根の平)
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- GPS
- 08:41
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
【庵座谷道】
8:30 庵座の大滝
9:40 大陰
9:50 釈迦ヶ岳最高点 1097m
10:00 釈迦ヶ岳山頂 1091m
10:25 出発
11:00 猫岳
11:35 羽鳥峰
ランチ
12:30 羽鳥峰 出発
13:35 金山? 35°02′50″/136°25′05″
13:25 中峠 835m
14:00 水晶岳への分岐 938m
14:05 水晶岳 954m
15:00 根の平峠
15:45 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々残雪あるがアイゼンなど不要 |
写真
感想
本年度、初の山友のS君との山行である。
前回、ハトから朝明へ降りたが物足りなさを感じた。
今回そんな私の感想を取り混ぜた結果、今回のルートになった。
今、足の筋肉がピクピクしている。
よくあることだが先行のパーティーに追従するように進んでいくと…
「どうぞ、お先に…」
と譲られてしまう
内心
「えっ!」
と困ってしまう
どうせ、停まるのに…
分かっていても「すみません、お先に…」といって10分も経たずに立ち止まり追い越される…
いつものことだ
ま、愛嬌愛嬌
ここから毒が抜け好きな写真を撮ったり、景色を楽しんだりやるわけです
炭焼きの跡やら、花やら
残雪も少々
今回、初めて大蔭を歩いた(登るのほうが正しいかな)がなかなか直登があり面白かった
猫岳から平凡な県境稜線は懐かしさを感じさせた
ハトまでやってくると相棒はハト峰の看板の下で飯にするという
俺は少し下のテーブルをチラッと見たが
彼のやりたいようにやればいい
私は彼流を楽しんでいる
鍋に水を張り風の強さに相棒はやはり下に行こうと言った
「そうしようか」
荷物を再度まとめ水の入った鍋を片手に持ちこぼさないように下のハトのテーブルまで運ぶ
「この水が無くなったらラーメンが食えなくなるのだ」
そう言っていた
「そうだろう」
こんな他愛のない行動が楽しい
相棒と山で本年度初の祝杯を上げ金山へ向かう
食事の後の金山はキツイのなんの
金山から水晶までの稜線で私は無音というのを初めて感じた
相棒に
「ストップ!」
と声をかけ、足を止めた
そして、その無音を感じた
時間が止まっている…
風の音もないあるのは地面からふわーっと出てくる温もりだけである
雪解けの水が流れる音が右手から聞こえてくるとやがて水晶である
水晶から根の平まで下っていくとそこは広い広い荒野であった
その昔は宿場や茶屋があったというから驚きである
この秋、千草街道のツアーでタイムスリップを味わってみようと思う
ここからコクイ出会いまで行くのが本当に楽しみで仕方がない
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