野伏ヶ岳 〜 日本三百名山

2013年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,040m

コースタイム

白山中居神社(8:00)−(12:17)野伏ヶ岳(13:09)−(15:35)白山中居神社

天候

晴れ、山頂風有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社の駐車場は満車だったので、付近に路駐。

コース状況／危険箇所等

残雪が多い。トレース多く道に迷う事はほぼ無い。樹林帯も少なく見通しが良い。スキーが多いがツボ足で臨んだ。

写真

3/24 22:18

白山中居神社の大杉

3/24 22:18

駐車場は満車だった

3/24 22:18

いざ出発

3/24 22:18

雪は橋の上山盛り

3/24 22:19

しばらく林道を歩く

3/24 22:20

林道は杉植林の中へ

3/24 22:20

植林を抜けると雪原

3/24 22:20

スキー場の山肌が見える

3/24 22:21

正面に野伏ヶ岳

3/24 22:21

尾根に登るため急登に取り付く

3/24 22:21

尾根に出る

3/24 22:21

皆スキーで

3/24 22:22

山頂付近に団体が見える

3/24 22:22

山頂直下は登りが辛い

3/24 22:48

山頂に到着。先客は多い。

3/24 22:23

白山方面の眺望

3/24 22:23

牧場跡地の記念碑

3/24 22:23

林道の除雪はほんのわずか

3/24 22:23

下山後は満天の湯

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

fudao

日本三百名山の野伏ヶ岳は、夏秋は藪が多く登れず、冬は豪雪で登れないという。登れるのは春の残雪期のみであるようだ。3月下旬がちょうどその季節である。それほど寒くはなく、雪も新たに降る事は少ない。人のある程度入っているので、道もでき、ラッセルも必要がない。そんな時期である。
横浜をマイカーで前日の夜に出発し、豊川の知人の家で仮眠。岡崎で仲間と合流し、白山中居神社へ向かった。神社には七時半頃着いたが駐車場はすでに満車であった。そのため近くの道端に駐車。
舗装道を歩き始めるが、最初の橋を渡ったところで林道は雪道となる。しばらく林道を歩き、つづらをショートカットしながら進むが、とんでもない急坂をショートカットしようとし難儀する。
植林の林道を越えると目の前に雪原が広がる。牧場跡地という事だ。幕営している人たちも見られた。正面の野伏ヶ岳目指して歩いて行く。
山頂に続く尾根に側面から取り付き、急坂にあえぎながら登り切り、さらに尾根の上を進む。
山頂直下はさらに急坂が続き、体力を振り絞って何とか山頂に到着。山頂は大展望が広がる。四方は山ばかりだ。白山方面は雲が多くあまりはっきりしない。風も少し吹いて寒くなるが条件としては良い方だろう。山頂では小一時間過ごす。
下りはスキー組はあっという間に下り、自分はヒップソリで地道に滑り降りる。林道の下りはやけに長く感じる。
下山後は満天の湯へ。