岩木山(1624,7m)
コースタイム
(弘前14:28―(つがる)―14:58青森15:22ー(白鳥)−函館ーー21:31札幌ーー桑園
GPSの計測データ
標高 北緯 東経
ヾ簗攣蛙声卉鷦崗譟 195m 40°37′00,9″ 140°20′48,8″
岩木山8合目登山口 1254m 40°39′03,1″ 140°17′44,8″
D山せ格岐点 1480m 40°39′01,7″ 140°18′08,7″
せ劃艮宮前 1621m 40°39′11,4″ 140°18′24,0″
ゥ魯ぅ僉璽曠謄觜袷袷亜 42m 40°35′58,0″ 140°28′44,5″
θヾ -11m 41°46′20,0″ 140°43′47,9″
天候 | 晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6/28(月)桑園――新千歳8:55―(ANA720)―10:00仙台――仙台駅11:00―(都市間バス)―13:17盛岡――ホテルパールシティ盛岡(泊) 6/29(火)ホテルパールシティ盛岡――盛岡5:41――5:56滝沢駅―(タクシー)―登山口(馬返し)6:30――11:30岩手山12:00――16:00登山口(馬返し)16:10―(タクシー)―滝沢駅16:58――17:14盛岡17:40―(都市間バス)―19:55(12:37)弘前――ハイパーホテル弘前(泊) 6/30(水)ハイパーホテル弘前6:00―(タクシー)―7:20岩木山8合目登山口7:30――10:30岩木山11:00――13:00岩木山8合目登山口13:10―(タクシー)――14:30弘前14:46―(汽車)―21:31札幌23:01――23:03桑園 ホテルパールシティ盛岡 〒020-0022 盛岡市大通3−7−19 TEL;019-625-3311 ハイパーホテル弘前 〒036-8012 弘前市北瓦ヶ町26−1 TEL;0172-31-5000 |
写真
感想
目が覚めて窓のカーテン開けるとビルの上に岩木山が見えた。雲はかかっているが今日は天気はよさそうだ。
夕べはちょっと暑苦しかったが、夜中トイレに行ってから朝までぐっすりねむれたのでねざめはまあまだ
街を抜け出すと行く手に岩木山が見えた。山頂部に3つのこぶがあり中央が1番高く均斉がとれている。全体としてはコニーデ型で「津軽富士」の名にふさわしい。
平野部から岩木山の山裾に移るころ右手に岩木山神社があった。
広い駐車場はがら空きでひっそりとしている。年配の人が子供を連れて参道を上って行った。参道の両側には杉の大木が亭々と聳えていた。狭い廊下のような感じで、その奥に赤い本殿が、そしてその上に岩木山の山頂部が乗っかっている。
杉木立参道登れば岩木山 赤き社のその上に見ゆ
2人の高年女性が大声で話しながら本殿の前庭を箒で掃き清めていた。
「ボランテァですか?」と訊いたら津軽便で、「それでは飯が食えない」と言う意味の返事であった。それがすごく純朴で人がいい。
岩木山の山裾を西進して行くとやがて右手に「津軽岩木スカイライン」のアーチがあり、右折してそれを潜って山の方に登って行く。間もなく料金所がある。
つづら折の坂道を登って行く。右に左にヘアピンカーブが70も続くのだ。日光のいろは坂の比ではない。うんざりした頃やっと8合目駐車場に着く。
ここは岩木山を背に広い駐車場があり食堂兼売店もあり、リフトの乗り場がある。
リフトで9合目まで行くことができる。
リフトを降りてみると様相は一変した。里から眺めた優美な姿からは想像もできない。複雑な岩山である。
しばらく行くと前衛峰である鳥海山(1502m)との分岐点があった。右10分、岩木山は左30分。
鳥ノ海噴火口は右手にある。正面に岩木山山頂が見える。
山頂に「第1000回山行達成記念登山」という石碑があり感心した。
草陰に「千回記念」石碑あり いかなる人ぞ思い廻れり
津軽、渡島がチラッと見えたがすぐ雲に遮られてしまった。
飛行機が雲の線を引いて飛んでいる。。
大石赤倉登山道、弥生登山道など多くの登山道があり、津軽の全ての地域の人々に信仰され親しまれた山であることがよくわかる。
岩木山神社奥宮がありその横で昼食にした。
礼子に電話したらうまくつながった。
帰りは弘前から汽車だった。
青森で乗り換えたとき読書用のメガネを紛失した。
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