釈迦ヶ岳・御坂黒岳(69歳老婆。孫との春山)


- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 800m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り ■すずらん群生地駐車場 2℃ ■釈迦ヶ岳山頂 15℃ ■御坂黒岳山頂 0℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場〜釈迦ヶ岳 危険箇所はありません。岩場が3箇所ありますが、ロープが設置してあり、子連れでも登れます。 ■釈迦ヶ岳〜御坂黒岳 危険箇所はありません。御坂黒岳の手前は急登です。凍土の所も少しありましたが、気をつければ問題ありません。 ■御坂黒岳〜ずずらん峠 危険箇所はありません。 ■すずらん峠〜駐車場 walkさんのヤマレコで、凍結場所がありの情報を得ていたのですが、いざとなればアイゼンをつければいいと思って、新道峠回りでなく最短のすずらん峠からのコースを選択しました。下の写真の箇所だけ気をつけてください。実際には、アイゼンなしで、一人ずつストックをもって端の土の箇所を渡りました。その他は危険箇所はありません。 |
写真
感想
■69歳老婆、再び現る
一か月前に、初めての冬山を体験した母親が、再び山梨にきました。前回の珍道中については↓をどうぞ。
「大菩薩嶺(老婆の休日 はじめての冬山)」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271843.html
前々日に電話一本で「明後日いくから」という感じに来た割には、山の要求水準は高いものでした。「とにかく、アイゼンだけは、いやだから」「いくなら日本100名山にして」「長距離は困る」・・・・
■老婆の平日 はじめての春山
「日本100名山じゃなくても、山梨にはいい山いっぱいあるよ」といいなだめて、鉄板の「釈迦ヶ岳」と「御坂黒岳」にいくことにしました。前日に誘ってみると、中学生と小学生の息子たちも行くということになり、これで老婆のご機嫌は上々。
当日の朝は、晴れ。甲府盆地の自宅からみると、富士山はばっちり。期待が持てます。釈迦ヶ岳では、老婆は岩場で張り切りすぎて、足を負傷。それからは少しおとなしくなりました。釈迦ヶ岳までは、天候がよかったのですが、黒岳に登るころからは、空が曇り気温がぐっと下がってきました。黒岳からの眺望を気にしていましたが、曇りながらもなんとかアップの富士山をみることができました。「山梨はすごい!」「100名山じゃなくてもいい」と老婆は大満足でした。
黒岳からの下りは、やはり忍者のように老婆は走って降りていました。ふと見ると、息子たちも忍者のよう。下りが強いのは隔世遺伝でしょうか。父親だけが、取り残されました。
黒岳の晴れ渡る空に絶景富士とはいきませんでしたが、3世代の楽しい春山ハイキングだったのでよしとしましょう!
コメント
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八ヶ岳に続き、また落し物を発見されましたねd(^0^)b
3世代での山登り、素敵です ぐっ! d (-_^)
主人の母は私達と一緒に、70歳過ぎて、天狗岳、蓼科山、編笠山(もちろん、無雪期です!)に登りました。
今は70代の後半になったので、登っておりませんが・・・
yama-ariさんのお母様はまだ69歳、まだまだお元気でこれからも、色々な山にのぼられると思います。
私の母も、義母もオロナインを愛用しています(^○^)
stefanieさん。いつもコメントありがとうございます。
母親は69歳で、父が71歳で、定年退職(60歳)前後から日本100名山を目指して山登りしているんですが、なにせ夏しか登らないので、いま30くらいしか数をこなせていないみたいです。
そうこうしているうちに、父親は昨年あたりから2500Mを超えると高山病になりやすい体質に。もうあと何年、いくつ登れるのかと、特に母親の方が心配していました。
そこで、昨年末あたりから、晩秋の100名山や、冬の低山なんかを薦めて、一年中、山を楽しむことを提案している最中なんです。母親は、息子や孫と登れるようになったので、「お父さんは、いつ山を引退してもいいよ!」と、最近は、不謹慎なことすらいうようになってきています。
stefanieさんのお母様は70歳過ぎて、天狗岳、編笠山、蓼科山ですか。すばらしいですね。どれもいい山ですよね。息子さん夫婦と登れて幸せだったでしょう。
「天狗」「編笠」も日本100名山ということにして、今度、だまして老婆を連れて行きますか。「夏」「100名山」というこだわりを捨てさせるには、成功体験を続けさせるしかないですね。
それにしても、なんでオロナインなんでしょうね。あの世代は、なにがあってもオロナインですよね。私も小さい頃から「オロナイン」「オロナイン」と洗脳されてきました。おかげで、私もリュックの中にいつもオロナインもっています(つかったことありませんが・・・)(笑)
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