記録ID: 280516
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
山口県美祢市 雁飛山に登る
2013年03月24日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 312m
- 下り
- 0m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁飛山に登る 2013年3月24日(日) 山口県美祢市於福町の雁飛山(580.3)に登る。 雁飛(がんぴ)山とは珍しい山名で同じ呼び名は函館の雁皮山しか見ることはないとのこ と。位置的には山口県を代表する観光地秋吉台の西南西約10劼涼賄世僕り、美祢線於 福駅ないしは道の駅「おふく」の西1劼△燭蝓9島からだと山陽道広島ICより中国道 美祢ICを経て於福上の登山口まで約2時間30分前後。しかし、広島からわざわざ出かけ て登るほどの山ではないと思った。 民家の点在する登山口から山頂まで上り約1時間、そして同じ道を下って1時間足らず。 はじめ谷沿いの緩やかな道を登るが、そのうち急斜にかわり所々細いロープが現れ、登山 口から50分あまりで主稜線鞍部に達し、この鞍部から再び急な登りが続きロープが2カ 所ほど現れる。鞍部から10分足らずで西畑分岐に達し、登山道もこのあたりから緩やか になりこの分岐からわずか3分ほどで雁飛山の頂上へ。 鞍部までは登山道の周辺はほとんど杉の人工林だったが、鞍部から山頂までは8割 前後が照葉樹だったので気持ちも幾分救われた。 山頂は切り開きの明るい展望地で50人以上はゆっくり休める。黄砂のためか余り遠く まで見えなかったが、見通しが良ければ秋吉台も見えたかも知れない。この山の良さはな にはともあれ展望の良さであろう。 下山は往路をそのまま引き返したが、とくに危険箇 所はないが滑りやすいのでゆっくり下ること。 追) 今回は35名ものグループで大型バスにて出かけたが、自家用車なら登山口の標識のあ る場所(民家点在)から少しばかり山に向かって入ると数台駐車できるスペースがある。 登山道は、このスペースから道が二つに分かれるが、山に向かって左手の未舗装の道。 未舗装と言っても古い林道の跡で堰堤付近まで続いていたのでおそらくその工事用に作ら れた道路ではないかと思われる。歩き始めてほどなくすると右手にため池が現れ、その後 水の涸れた小谷に水神様を祀る小さな祠があり、さらに進むと堰堤でこのあたりまではほ ぼ平坦地。 |
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