雁飛山 - ミツマタの花、咲き誇れ
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- GPS
- 04:50
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 629m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
今回、登山口への分岐から県道341号を少し下ったところの路肩拡幅部に停めさせて頂きました。 それでも、県道沿いに停められる台数はせいぜい4台が限度でしょうから、大勢で来る場合は乗り合わせる等して、地元の方の迷惑にならないようにした方が良さそうです。 登山口の方に入り込んで行けば、もっと停められるとは思いますが、入口の看板の内容を見ると入って行くことが良いのか怪しいですし... |
写真
感想
前日の『花尾山』に続いて、ミツマタの花を求めて『雁飛山』へ。
鴈飛山は今回が初の山行となります。
登山口までは、別のことで行ったことあるんですけどね。
まぁそれは後々。
ということで、登山口へ。
地元の方がいらっしゃったので、駐車しても大丈夫な場所を確認。
登山口の分岐から県道341号を少し下ったところの路肩拡幅部に停めさせて頂きました。
それでも、県道沿いに停められる台数はせいぜい4台が限度でしょうから、大勢で来る場合は乗り合わせる等して、地元の方の迷惑にならないようにした方が良さそうです。
登山口の方に入り込んで行けば、もっと停められるとは思いますが、入口の看板の内容を見ると入って行くことが良いのか怪しいですし...
で、山行開始。
少し登るとすぐにミツマタが群生。
日当たりが良いせいか、花尾山よりは開花が進んでいるようだ。
『花尾山』が二分咲きとすれば、こちらは四分咲きといったところか。
撮影に夢中になってしまい、前に進まない(笑
その後、山頂を目指す。
途中に急登があって、これが北浦スカイラインを思わせるような風景だった。
ある意味トラウマなんだと思ったわ(笑
『雁飛山』の山頂は広く明るく、おおよそ南北に開けていた。
うっすらと由布岳、くじゅう連山、英彦山が見えたが、カメラでは写らなかった。
しばらく遊んで、早めの昼を食べることに。
昨日買ったタイカレーのカップ麺。
これが中々どうして美味かった👍✨
さすが、本場で作っているだけあって、カレースープは抜群だった。
もちろん、カップ麺に合う味に調整されているので、カレーとして考えてはならない。
あとは麺がどうか。
外国のインスタント麺にありがちな『ぼそぼそ感』を心配したが、意外と上手くまとまっていた。
日本国内の名前を聞いたことも無いようなメーカーの麺よりは美味いと感じた。
また買っておこうかな。
さて、食事を済ませたら山頂から少し戻ったところの分岐を左(北東方向)へ曲がって、
542m、545m、520.6mの各ピークを踏んで降りることにした。
各ピークにはそれぞれ『東山』『山条山』『長尾山』との名称が付いているらしかった。
基本的に520.6mの『長尾山』までは3〜4回のアップダウンを繰り返しつつ稜線を歩く形になる。
『長尾山』は今回のルートでいうと終点になり、折返して少し戻った鞍部から南へ向け谷筋を降りる。
杉が折り重なるように倒れ、ガレた谷を降りれば荒廃林道に出る。
林道歩きの途中、やたら赤土を掘り返したような痕跡があるが、これは鉱物マニアが水晶や柘榴石、
孔雀石などを発掘するために掘り返した跡である。
ここ辺りは『山上鉱山』という鉱山があったらしく、今でもマニアが土堀りに精を出している。
実は今日も神戸から来たという親子が朝からお目当ての鉱物を探して土を掘っていた。
冒頭、「別のこと」でと書いたのは、鉱物採集が目的だった。
まぁ、その時は下見ということで少し歩いただけで帰ったのだが、それから再訪したのは今回となった。
そんなこんなで再びミツマタの群生地に戻って周回完了。
イイ天気だったので、今日もまた日焼けした💦
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