奥多摩駅〜鋸山〜御前山〜三頭山〜都民の森
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- GPS
- 07:57
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
-12:27惣岳山-13:29月夜見第2駐車場-13:38月夜見山-14:02風張峠
-14:39鞘口峠14:42-15:31三頭山東峰-15:19三頭山西峰15:45-15:55避難小屋
-16:27大滝-16:38都民の森駐車場
天候 | 晴れ のち 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)西東京バス 都民の森→武蔵五日市駅(大人 910円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年と比べて雨が少ないらしく、 昨年はドロドロにぬかるんでいた御前山周辺も足元は良好であった。 惣岳山→小河内峠の間は両側が切れ落ちた場所があり、また斜面の道が滑りやすかったりと注意が必要。 防火帯の歩行は昨年と比べてフカフカ感がなかった。雨の影響か? |
写真
感想
先週の日曜日に鴨沢→奥多摩駅へと歩きました。
今日はその続きで奥多摩駅からの山行きです。
本来元気なら、奥多摩三山と行きたかったのですが、今日は自重して御前山と三頭山の2峰に絞ります。
いつものように鋸山から入りますが、愛宕神社経由ではなく、鋸山林道経由でアプローチしてみました。累積高度が少なくなるようでしたが、距離が長くなるようでちょっとだけ時間がかかるようでした。
北斜面ということで少し心配していたのですが、鋸山までは凍結箇所はなく、またぬかるみもありませんでした。いつもよりも脚が重たく、一つ一つピークを登っては下りを繰り返すコースで難渋しました。わざわざ鎖場も体験しましたが、どうしても鎖に頼らなければならない部分があり、腕力がないと難しいと感じました。
鋸山から大ダワまで下ってからの御前山までの登り返しは、前回も相当きつく感じられましたが、今回も足が上がらず苦戦しました。けっこうここも忠実にピークをトレースするので、登ったかと思うと下りになり、また登り返し....といった按配。それでも、山頂手前の階段部分は、昨年春に比べてぬかるみがすくなく、なんとか登りきることができました。
御前山から三頭山までは昨年はじめて歩いた際にはとてつもなく遠く感じましたが、今回は2回目ということもあり、意外と風張峠までは難なく到着しました。風張峠から鞘口峠までは逆にそんなに離れていなかった記憶があったのですが、これが想像以上に長く感じられました。
鞘口峠まで急降下したあと、あと400m弱登り返すことを考えると、このまま都民の森まで降りてしまおうかという弱気な考えが一瞬頭をよぎりました。でも、ここまで来たのだからということで、三頭山に登ることにしました。今日は最初から脚が重たかったので、急勾配の続く登山道は本当にきつかったです。
ようやく40分ほどかけて登った三頭山には、何人かの登山客が憩っていました。最終の武蔵五日市行きバスが17時ちょっと前と記憶していたので、ゆっくり下りても時間が余ってしまうと考え、西峰でいつもより長めの休憩をとりました。
山頂の案内板では避難小屋まで降りると、三頭大滝への分岐があり、まだ見たことのない大滝を経由して、都民の森BSに向かうことにしました。
避難小屋に降りたはずですが、避難小屋が見当たりません。仕方なく、大滝への道を下ることにします。ここからやく30分という道を下っていったのですが、なかなか大滝が見えてきません。
ようやく滝についたのが32分後。そんなにゆっくりと降りたのかしらん。
滝からは新しくしきつめられたと思しき「ウッドチップ」コース。疲れた脚や膝にやさしく、サンキュー!
都民の森BSに着きバスの時刻を確認したら、16:45発とのこと。56分発と思い込んでいたので、冷や汗!とはいっても出発までは8分ありましたが.....。
来週は都民の森から、笹尾根を下ることにしましょうか?
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