まだまだ雪山、木曽駒ケ岳
- GPS
- 02:57
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 421m
- 下り
- 410m
コースタイム
〜11:20中岳11:30乗越浄土〜12:00千畳敷駅
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
○菅の台バスセンター〜千畳敷:路線バス+駒ケ岳ロープウェイ 菅の台バス始発(8:10) ○Web限定日帰りプラン(3800円、4月からは4000円): 路線バス(往復)+ロープウェイ(往復)+ホテル千畳敷昼食(千畳敷飯+コーヒー)+こぶしの湯割引券 http://www.chuo-alps.com/archives/info/senjojiki/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース状況 ・コースは単純なので視界が悪くなければ、目標が見通せるので道に迷うことはないと思います。 ・千畳敷から乗越浄土へ登る斜面はかなり急勾配なので、ピッケルとアイゼン(10本爪以上)が必要。 ・乗越浄土への斜面は、ヒビが入っていたので気温が高くなった時など雪崩の危険があるので要注意。 |
写真
感想
積雪のあるうちに3000m級の山を登ろう思い、3000m級の中でも比較的
アプローチが容易な山として今回は木曽駒ケ岳に決めました。
天気は晴れ、ときどき曇りという感じでしたが、山頂からは、360度の
大パノラマを楽しむことができてよかったです。
木曽駒ケ岳は3000m級の山ですが、ロープウェイが使え、比較的容易に
登ることができ、壮大な景色を眺めることができるのでお薦めです。
コースは、千畳敷から乗越浄土までは、雪の急斜面でピッケルとアイゼン
(10本爪以上)が必要になります。今回は、気温も低く太陽もそれほど
照ってなかったので雪の状態は締まっていてアイゼンがよく効きました。
ここで滑ると滑落停止をしないと結構滑り落ちることになるので慎重に
登り下りする必要があります。また、今回登っているときにおいて斜面に
ヒビが入ってところがあり、雪崩の危険性もあるので気温や積雪の状態に
気をつける必要があります。
乗越浄土からは、稜線上を進みます。今回は、風がそれほど強くなかった
のですが、さすがに素手でいたり、顔への防寒がないと凍傷になります。
風が吹くときには、風速20m以上もあるのでバラクラバなど完全防備が
必要です。
3000m近くでホワイトアウトに会うと相当ヤバイことになりそうなので
装備と天候には本当に注意した方がいいと思います。
ルートも視界さえよければ、コースを見渡すことができるので迷うことは
あまりないと思います。中岳から駒ケ岳側の斜面は、岩も見えてるところ
もあります。
千畳敷に戻るとWEBプランのセットに入っている千畳敷名物の千畳敷飯を
いただきました。ロープウェイの値段で食事(コーヒー付き)もできる
のでこれを使わない手はないですね。
帰りは100円割引だけですが、これもWEBプランの日帰り温泉「こぶしの湯」
に寄っていきました。こじんまりしてますが、雰囲気があっていいです。
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