石割山から見る赤富士と360度の大展望の杓子山

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 3:42
• 合計: 9:20

距離 18.8km 登り 1,095m 下り 1,367m

4:49 石割神社前社
5:03 5:12 石割山登山口
5:23 5:25 富士見平
5:38 5:46 石割神社奥社
5:56 7:01 石割山
7:22 7:37 二十曲峠
7:51 四等三角点 砂須山
8:06 8:07 加瀬山
8:30 立ノ塚峠
9:23 子ノ神
9:53 10:38 杓子山
10:52 11:06 大榷首峠
11:48 12:51 不動湯
14:09 下吉田駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

前日宿泊した山中湖から登山開始。
下山後は下吉田駅まで歩いて電車を利用。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすかったです。

その他周辺情報

杓子山を下山した後は不動湯へ。
https://www.fudouyu.jp/

写真

12/20 6:04

夜明け前に石割山の山頂に到着。

12/20 6:12

少し明るくなってきました。

12/20 6:33

明るくなってくると共に雪のある斜面側の雲が増えてきました。

12/20 6:33

南アルプス。聖岳、赤石岳、荒川岳が見えていました。荒川岳より北側は雲に隠れていました。

12/20 6:34

こうして片側だけに雲が現れるのが雪の正体なのだろうか。

12/20 6:35

山頂付近にも雲が。

12/20 6:35

山頂をズーム。登山道や山小屋も見えました。

12/20 6:44

山中湖と富士山。

12/20 6:45

山頂付近から少し赤くなってきました。

12/20 6:47

中腹辺りまで赤みを帯びてきました。

12/20 6:47

色が変化していく様子を見ているのは楽しい。

12/20 6:48

再び山頂付近。

12/20 6:49

更に赤くなりました。

12/20 6:49

南アルプスも薄っすらと朝焼けが始まりました。

12/20 6:50

富士山全体が赤くなりました。

12/20 6:51

石割山山頂から見る日の出。富士山の反対側はこんな感じです。

12/20 6:52

朝焼けの富士山と南アルプス。

12/20 6:52

朝焼けの富士山。

12/20 6:53

こんなに全体が赤くなると思ってなかったので驚きました。

12/20 6:53

見ていて飽きません。

12/20 6:53

山頂付近に迫っていた雲が少なくなりました。

12/20 6:54

朝焼けのピーク。赤富士です。

12/20 6:54

赤色の富士山が格好良い。

12/20 6:54

赤富士の山頂。

12/20 6:54

朝焼けのピークを越えてここから徐々に元の色に戻り始めました。

12/20 7:02

石割山の山頂標識を撮影して出発。山頂は極寒でした。

12/20 9:04

杓子山へ向かう途中、木々の間から富士山が見えていました。

12/20 9:04

朝焼けの時間とは異なり、この時間は青空との組み合わせがとても綺麗でした。

12/20 9:29

杓子山の手前で展望の良い所に出ました。

12/20 9:29

富士山と山中湖。

12/20 9:29

南アルプスにかかる雲もだいぶ無くなって白い姿を見せてくれました。

12/20 9:29

聖岳、赤石岳、荒川岳。

12/20 9:30

塩見岳。塩見岳より北側はまだ少し雲がありました。

12/20 9:30

農鳥岳、間ノ岳、北岳。北岳は何となく山頂が分かる。

12/20 9:33

鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。オベリスクはしっかりと見えていました。

12/20 9:34

富士山のかかる雲はほぼ無くなり、綺麗な姿を見せてくれていました。

12/20 9:35

富士山の山頂。

12/20 9:36

真っ白な北岳の山頂も姿を見せてくれました。

12/20 9:52

杓子山の山頂に到着。休憩スペースや鐘もある山頂でした。

12/20 9:53

杓子山から見る富士山と山中湖。

12/20 9:53

杓子山から見る南アルプス。

12/20 9:54

聖岳。

12/20 9:54

赤石岳。

12/20 9:54

荒川岳。

12/20 9:55

塩見岳。

12/20 9:55

塩見岳から農鳥岳。

12/20 9:55

農鳥岳、間ノ岳、北岳。

12/20 9:55

北岳。

12/20 9:56

鳳凰三山、

12/20 9:56

甲斐駒ヶ岳。

12/20 9:56

白峰三山。北岳、間ノ岳、農鳥岳。

12/20 9:57

塩見岳。

12/20 9:57

聖岳、赤石岳、荒川岳。

12/20 9:58

金峰山、朝日岳、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳。

12/20 9:58

大菩薩連嶺、雲取山。

12/20 9:58

雲取山から更に東側の山々。奥多摩方面？

12/20 9:59

北岳がかなり綺麗に見えるようになっていました。

12/20 9:59

鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。鳳凰三山の後ろに見える真っ白な山は仙丈ヶ岳だろうか。

12/20 9:59

富士山の雪の斜面側には再び雲が。

12/20 10:00

富士山と山中湖。

12/20 10:00

前日もだったけど雪の斜面側は雲が沸きやすいのか？

12/20 10:00

美しい富士山の姿は見ていて飽きない。

12/20 10:00

欲を言えば登山道が見えなくなるくらい白くなった姿を見たい。

12/20 10:18

甲斐駒ヶ岳の山頂がようやく見えました。

12/20 10:19

北岳と仙丈ヶ岳。

12/20 10:19

農鳥岳も山頂が見えました。

12/20 10:20

聖岳の更に南側。少し頭を出しているのは光岳？

12/20 10:20

聖岳、赤石岳、荒川岳。

12/20 10:20

河口湖と塩見岳。

12/20 10:20

農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳。

12/20 10:20

仙丈ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。

12/20 10:21

すすきと富士山。

12/20 10:21

鉄砲木ノ頭の奥には箱根の山が見えていました。

12/20 10:26

大菩薩嶺から続く稜線。黒っぽいのは黒岳。手前の明るい場所は白谷丸かな。

12/20 10:26

黒岳の東側には雁ヶ腹摺山。

12/20 10:27

大菩薩嶺からの稜線が良く見えます。

12/20 10:27

金峰山から甲武信ヶ岳までの稜線も縦走したい。

12/20 10:27

金峰山、朝日岳、国師ヶ岳。

12/20 10:27

甲武信ヶ岳。

12/20 10:27

よく見ると金峰山の五丈岩や瑞牆山も見えていました。

12/20 10:28

三ッ峠山。

12/20 10:28

白くなった南アルプスの景色は最高でした。

12/20 10:29

山中湖の奥に見えるのは伊豆方面の山かな。

12/20 11:46

下山は不動湯方面へ。硯水不動尊の霊水。

12/20 11:46

これが霊水。美味しい水でした。

12/20 11:48

寒かったので不動湯で温かいお風呂に入りました。（温泉ではない）

12/20 13:39

下吉田駅に向かう途中に見えていた三ッ峠山。

12/20 14:09

下吉田駅に到着。前日に谷村町駅を出発して再び富士急行の駅に戻ってきました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

前日に山中湖まで歩いてきていたので、この日は夜明け前から石割山の山頂を目指して登りました。

石割神社奥社まではひたすら石段が続きます。
階段は好きではないけど、ナイトハイクの際には安全に登れるので良かったです。

石割神社奥社から山頂までは少し急な登山道となります。
登山道自体は危険ではありませんが、暗い中を登る際は慎重に。

暗くても登りやすかった事もあり少し早く山頂に到着しましたが、この日は結構風が強くて寒波も来ていたので極寒。
極寒の中を約1時間耐えながらだったけど夜明け前から朝焼けまでの富士山をじっくりと堪能する事が出来て最高の時間となりました。

徐々に赤くなっていく富士山の姿は最高です。
期待通りの景色を見れて満足でしたが、次の目的地である杓子山へ向かいました。

杓子山の山頂は360度の大展望。
富士山だけでなく南アルプス、奥秩父、箱根方面等、どこを見ても絶景です。

2週間前に南アルプスを眺めた時は白さが足りないと感じたけど、ようやく白くて美しい姿を見せてくれていました。
実際に歩いた事のある奥秩父方面の山々や箱根方面の山々も全て見る事も出来て楽しい時間となりました。

下山は下吉田駅まで。下山途中にある不動湯で冷え切った身体を温めてから帰宅しました。

コメント

D3300

写真のコメントの白谷丸は、どのあたりの山ですか？私も気になっていたので教えてください。

sola

Re: 無題
大菩薩嶺から南側に小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳と続いて、黒岳のすぐ南にある山です。
山と高原地図には白谷ノ丸と書いてあります。富士山や南アルプスが綺麗に見えて良い所です。

D3300

Re[2]: 無題
ご連絡いただき、ありがとうございました。