小牧山城跡

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 01:16
• 距離: 3.1km
• 登り: 143m
• 下り: 142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:45

14:07 小牧山
14:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小牧市役所の駐車場に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

遊歩道の整備を行っているので通行止め個所が多く残念でした。

写真

12/20 13:36

まずは大手門から登ります

12/20 13:39

巨木の森林が覆っていて、びっくり。

12/20 13:40

12/20 13:42

12/20 13:46

土塁などもよく保存されています

12/20 13:48

山頂の歴史館。眺望よかったです。

12/20 13:48

12/20 13:56

恵那山

12/20 13:57

伊吹山

12/20 13:57

岐阜城と能郷白山

12/20 13:57

猿投山方面

12/20 14:10

モミジの残りも

12/20 14:22

帯曲輪の一部。ここは信長の屋敷があったところだそう。

12/20 14:24

四季桜もさいてました。

12/20 14:28

土塁の断面も見ることができます。

12/20 14:38

空堀の中や、土塁の上も遊歩道で観察できます。

12/20 14:47

正面の土塁が圧巻です

12/20 14:49

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

感想

mizutani824

小牧城なんて、いままで大したことないかと思っていましたが、そんなことありません。それまでの山城から平城に進化する過程の重要な史跡でした。城をぐるりと囲む土塁とその内側の帯曲輪（居住地区）真ん中に3段の石垣をめぐらした本丸跡。信長が作り上げた城下町とともに後世の平城の役割を果たしていたようです。その後信長は美濃攻略に成功し、自らは岐阜城（山城）に移り、廃城としたのですが、小牧長久手の戦の折りに家康によって整備されて結果的に東軍の勝利の礎となりました。江戸時代から尾張徳川家の所領となったため、遺構がよく保存されているのだと思います。また、手軽なハイキングコースとしても市民の憩いの場になっていて、ぐるっと一周で3キロほどの適度なアップダウンのある道を楽しめます。