勝雄不動滝〜シビレ山〜いにしえの淡河参詣道

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.5km
• 登り: 547m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:26

距離 8.5km 登り 547m 下り 538m

8:53 スタート地点
9:11 9:44 勝雄不動尊
10:59 11:00 シビレ山
11:17 シビレ山三角点
14:19 淡河道の駅

天候

晴れ/穏やかな冬日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ザレ場など滑りやすい箇所もありますが注意すれば問題ないと思います。

その他周辺情報

道の駅「淡河」
淡河宿本陣跡：本陣カフェ「chawan」
満月堂（豊助饅頭がおすすめ）

写真

12/20 9:02

落葉覆い冬模様の静かな参道(u)

12/20 9:22

まずは不動滝と不動尊にお参りします(u)
全員無事に歩き終えますように（-人-)(p)
冬の氷瀑が期待できそう…(h)

12/20 9:22

yさん、滝に打たれる寸前です。(h)

12/20 9:23

(p)
滝行のつもり。煩悩は消えたかなぁ...笑(u)

12/20 9:30

加西方向に何やら奇抜な建物(h)
すごく目立ってましたね。いったいどこの何だろう(p)

12/20 9:30

(p)
本年〆の鎖場登りでした(u)

12/20 9:31

今日1番の山場　(h)
こんなに急でざれてて長い鎖場は初めて！全神経を集中させて登ります。harkoさん、上からゴロゴロ石を落としてごめんなさい(p)

12/20 9:36

ふぅ〜！急登クリア！(u)
ヤッター！生きてる！(大げさ)(p)

12/20 9:36

淡河の風景(h)
青空も拡がり気持ちいい眺望(u)
頑張ったご褒美にこの絶景！！(p)

12/20 9:39

急登の後稜線に乗りました。(h)
さっそく屈みこんでる人は?...ワタシ？...(^^ゞ(u)

12/20 9:40

何撮ってるのかな、(h)

12/20 9:42

こんな儚い氷花でした＾＾(u)
氷のお花かわいいですね(h)
もう夢中で撮りましたよ(p)

12/20 9:41

砂岩尾根上でしばし氷花遊び(u)
今季初の霜の世界に魅了されてなかなか進めず 笑(p)

12/20 9:43

五体投地で被りつきの図

12/20 9:44

霜が創り出す儚い宝石(u)
早く撮らないと溶けちゃう(p)

12/20 9:45

コロンコロン(p)
かわゆい♡ホワイトチョコみたい♪(u)
シュガーかぶったチョコボールだ〜(h)

12/20 9:43

淡河の山里と三田〜篠山方面の山が連なる風景(u)

12/20 9:45

紅葉のピークはさぞ美しいでしょうね。(h)
秋色の山肌を眺めながらの稜線歩きもgood♪ですよ(u)
来年は是非とも歩きたいです(p)

12/20 9:48

よい眺め(u)
ずっと居られる場所です(p)

12/20 9:54

触ると壊れてしまいそうな霜(u)

12/20 9:56

雲の形がカッコいい(p)
雲が二層になってるね(u)

12/20 10:02

青空とヒノキバヤドリギ
ソヨゴの木にびっしり着生していた(u)

12/20 10:02

(h)
おちゃめなuさん(p)

12/20 10:05

斜面通過中に・・・お〜い！こっち向いて〜📷(u)
カメラを向けられてスマイル^ ^(h)

12/20 10:07

雄岡山・雌岡山のビューポイント　(h)
この日はハッキリクッキリ見えてラッキーだったね(p)
今度は雲がコロンコロン(h)

12/20 10:07

松の緑と赤いウエアでクリスマスカラー(u)
ホントだ、赤お似合い！(h)

12/20 10:07

暖かい日差しの中痩せた稜線を行きます。(h)

12/20 10:08

かっこいい松の背景に雄岡山＆雌岡山(u)

12/20 10:11

対岸の尾根も周回したいな(u)
是非またご一緒させてください(p)(h)
楽しみ〜(u)(h)

12/20 10:12

ソヨゴの紅い果実が青空に映えます(u)

12/20 10:17

綺麗な形で残存していた炭焼窯。窯口の上に乗る石は、まぐさ石だそうです。(u)

12/20 10:17

煙突穴も残っていた(u)

12/20 10:20

不動滝の上流部になる谷筋(u)
しっかり踏み跡もマーキングもありました。(h)

12/20 10:43

シビレ山への鞍部(u)

12/20 10:55

落葉でズルズル道を登り...(u)

12/20 10:58

シビレ山山頂通過＾＾(p)

12/20 10:59

山名板がないと全く判らないシビレ山山頂(u)

12/20 11:02

此処の趣が好きです...祭祀場跡(u)

12/20 11:02

なぞの光線と虹色の光(p)
神秘的☆☆(u)
厳かな気持ちになりました(h)

12/20 11:16

遠くに明石海峡大橋が見えました。(h)

12/20 11:17

眼下は衝原湖の呑吐ダム(h)

12/20 11:21

補助ロープを頼りにズルズル道を下ります(u)

12/20 11:23

続、ズルズル下降中(u)

12/20 11:25

冬の山ではミヤマシキミの紅い実がよく目立ちます(u)
ミヤマシキミの実を見れてまたまたラッキー♪(p)
くれぐれもお正月の〆縄飾りには使われませぬように^ ^(h)

12/20 11:27

上部だけになってしまった地蔵尊ですが参詣道らしい風情を感じる(u)

12/20 11:32

今回は丹生神社には行かず、こちらの参詣道から浦川を経て淡河に降ります(u)

12/20 11:45

古い道標もあり古道らしい趣です。
右　丹生山、左　山田(u)
淡河古道の名の所以たるところですね、(h)

12/20 11:49

シダシダの登山道(h)

12/20 11:53

ここにも炭焼き窯跡(u)

12/20 11:56

帝釈山から岩谷峠への稜線が見える(u)
今日は帝釈山を裏側から眺めています(h)

12/20 12:35

ケロッグな木(u)
反応する優しいuさん(h)
童心に還り山遊び(u)

12/20 12:35

何やら見つけた様ですが、(h)

12/20 12:36

落葉カサコソ(u)

12/20 12:36

明るい雑木尾根(u)

12/20 12:37

崩落した白い斜面が特徴的な稜線(h)

12/20 12:37

名残りのコナラ紅葉(u)

12/20 12:38

雪だったら滑りおりたくなるのですが...(u)
さすが雪山好きのuさんの発想(h)

12/20 12:42

深い谷に落ち込む砂岩斜面
こんな荒々しい崩落斜面上を通ります(u)

12/20 12:43

独特な風景が拡がる(u)
落ちたら這い上がれないなー(h)

12/20 12:53

苔生す道標。左　山道　右　丹生山(u)

12/20 12:56

岩谷峠からと合流する浦川沿いに降りてきました。
数年前の梅雨時に淡河から、この辺りまで入ったのですが虫と蒸し暑さに負け引き返した事あり(u)

12/20 12:58

この上流が岩谷峠(u)

12/20 13:07

沢を楽しむひと時(h)
長靴が役立ちました(p)

12/20 13:07

古道から少し逸れて沢に降りてみました(p)

12/20 13:08

澄んだ清流の緩やかな谷筋(u)
どこまでも澄んだ淵(p)

12/20 13:10

丹生山系の谷筋に多い赤岩(u)

12/20 13:16

思い思いに楽しんでます(u)

12/20 13:18

水面にも雑木林(u)

12/20 13:29

ふかふかの落ち葉の道は甘い香り(h)
あたり一面タカノツメロード(p)
ほっと癒される香り(u)

12/20 13:37

水路の場所に出ました(u)

12/20 13:57

この辺り、カゴ（鹿子）の木が目立った。お洒落な木肌模様(u)

12/20 14:03

くっつきむしの主張(h)
逞しい雑草の冬姿(u)

12/20 14:09

スズメウリのネックレスバージョン(u)

12/20 14:13

里山歩きこれにて終了(h)
山納め、気持ちよく〆括れました(u)

駐車地点近くから淡河城址(p)

12/20 15:11

本陣カフェの炬燵で暖まりながら、ほっこりタイム(u)

12/20 15:39

縁側懐かしや古民家のカフェ(h)

12/20 15:42

これも自然の芸術作品(u)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

Canon PowerShot SX740 HS Canon

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 12 mini Apple

感想

裏人

かれこれ十数年くらい前から、何時か歩いてみたいと思いながらも未踏のままだった淡河本町からの参詣道を、日にちが合えば山納めしたいねぇ...との呟きに応えてくださった山仲間さん達と一緒に歩くことができました。

穏やかな天気の下、初めて歩く淡河古道は歩くにつれ様々な様相を楽しませてくれ、丹生山系の山々の魅力を実感するばかり。
油断ならないコロナ渦のなか、私事のいつか...の、1つが叶ったことがとても嬉しいです。

ご一緒していただいた皆さん、北神戸の里山歩きの楽しい1日をありがとう。

ハーコ

お誘い嬉しく参加させて頂きました。
前情報のほとんどない淡河。
いきなり立派な勝尾不動滝、視界良好な尾根歩き、落ち葉ふかふかの古道と飽くことなく進みました。山野草に詳しいuさん、pさんがご一緒で楽しかったです。ありがとうございました。

pekochiko

urabitoさんがずっと気になっていたと言う淡河の古道をお供させていただきました。
想像してた以上に趣のある道で、どこを切り取っても素晴らしい光景が私たちの目を全てを楽しませてくれました。
前日まで続いてた大寒波はどこへやら、日当たりの良い稜線は風もなくあたたかで、ずっと居られる場所だなぁと思いました(しかも絶景つき)。
コロナで大変な一年だったけど、締めくくりの山歩きはとても素晴らしい1日になりました。
urabitoさん、harkoさん、本当にありがとうございました。