白馬三山＆不帰縦走（ソロ・テント）

1986年09月21日(日) ~ 1986年09月23日(火)

• GPS: 18:04
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,984m
• 下り: 3,408m

コースタイム

1986/9/21(日） 曇りのち晴れ
6:50 栂池自然園
↓ (所要時間 0:50 )
7:40 天狗原
↓ (所要時間 0:35 )
8:15 乗鞍岳　曇り
↓ (所要時間 0:20 )
8:35 〜 8:50 白馬大池（山荘） 休憩 0:15
↓ (所要時間 1:08 )
9:58 〜 10:18 小蓮華岳　曇り 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:25 )
10:43 三国境
↓ (所要時間 0:32 )
11:15 〜 12:00 白馬岳　晴れ 休憩 0:45
↓ (所要時間 0:12 )
12:12 〜 13:30 白馬頂上宿舎（幕営1） 休憩 1:18
↓ (所要時間 0:45 )
14:15 〜 14:30 旭岳 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:15 )
14:45 白馬頂上宿舎（幕営1）

行動合計 7:55 (歩行 5:02 休憩 2:53 ）


1986/9/22(月） 前夜から大雨強風
10:55 白馬頂上宿舎（幕営1）
↓ (所要時間 1:00 )
11:55 白馬鑓ヶ岳　強雨
↓ (所要時間 0:10 )
12:05 分岐
↓ (所要時間 0:05 )
12:10 小ピーク
↓ (所要時間 0:05 )
12:15 〜 12:20 鑓温泉分岐 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:40 )
13:00 白馬鑓温泉(素泊まり）

行動合計 2:05 (歩行 2:00 休憩 0:05 ）


1986/9/23（火） 快晴
6:00 白馬鑓温泉(素泊まり）
↓ (所要時間 1:15 )
7:15 鑓温泉分岐
↓ (所要時間 0:18 )
7:33 〜 7:48 天狗山荘 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:13 )
8:01 〜 8:09 天狗の頭　快晴 休憩 0:08
↓ (所要時間 0:45 )
8:54 〜 9:10 不帰剣�喫�　快晴 休憩 0:16
↓ (所要時間 0:34 )
9:44 〜 10:04 不帰剣�曲�　快晴 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:30 )
10:34 唐松岳　快晴
↓ (所要時間 0:10 )
10:44 〜 11:40 唐松山荘 休憩 0:56
↓ (所要時間 0:50 )
12:30 八方池
↓ (所要時間 0:20 )
12:50 〜 12:55 第一ケンル 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:15 )
13:10 黒菱平
↓ (所要時間 0:54 迷う )
14:04 ゴンドラ駅

行動合計 8:04 (歩行 6:04 休憩 2:00 ）

天候

1986/9/21(日） 曇りのち晴れ
1986/9/22(月） 前夜から大雨強風
1986/9/23（火） 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

不帰剣に一箇所、つかまるところがなく、両サイドと谷側に3方がすっぱり切れ落ちた岩の上に登る50cm平方くらいの場所があり、今思い出しても足が竦みます。現在はどうなているのでしょうか。

感想

shigetoshi

入山前の天気予報で、大荒れの天気が予想される中での強行登山でした。
ところが初日は予想外の好天で、人もほとんどいない珍しく静かな白馬岳を堪能でき、たいへんラッキーでした。
しかし幸運は長くは続かず、案の定、夜から暴風雨となり、ダンロップ一人用ドームテントのポールが折れてしまい、夜中の2時半に撤収して白馬頂上宿舎の立派なトイレに避難しました。
トイレには私同様に避難した人が2〜3組いました。（他にはテントを張っている人はいなかったと思います。流石に天気を予想して入山者もたいへん少なく、山荘もがらがらでした）

翌日も朝から風雨でしたが、お昼近くになって風が弱まってきたため出発しました。しかし稜線に出ると風はまだまだ強く、予定を変更して鑓温泉へ下りました。おかげで、温泉を堪能することができました。鑓温泉へ素泊まりで、食堂の隅で米を炊き、ハウスのほん豆腐（今は残念ながら売ってません）で粉から豆腐を作ってマーボー豆腐を食べましたが、小屋へ泊まっていた方々がたいへん関心していたのを覚えています。

3日目、嵐の後の絶好の登山日和となりました。そのまま下ってしまうのは惜しく、縦走路稜線まで800mを駆け足で登り返し、唐松岳まで縦走しました。縦走路では前日頂上宿舎のトイレに避難しそのまま頂上宿舎に泊まった方々に再会。この日は他の方には一切会わず、この方々と抜きつ抜かれつ縦走をしました。