今日はここからスタート。開山祭のようです。
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5/25 5:32
今日はここからスタート。開山祭のようです。
猿倉荘のすぐ近くに、白い花が。このときはこれこそがひと目見たくて焦がれていた「サンカヨウ」だとは知りませんでした。
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5/25 5:33
猿倉荘のすぐ近くに、白い花が。このときはこれこそがひと目見たくて焦がれていた「サンカヨウ」だとは知りませんでした。
林道に花弁が濡れて透けたサンカヨウを発見。
それにより、猿倉荘で見かけたあの花がサンカヨウだったことを知る。
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林道に花弁が濡れて透けたサンカヨウを発見。
それにより、猿倉荘で見かけたあの花がサンカヨウだったことを知る。
ここから大雪渓のスタートです。
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5/25 6:51
ここから大雪渓のスタートです。
写真左寄りの中央に雪崩で崩れた斜面があります。
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5/25 7:40
写真左寄りの中央に雪崩で崩れた斜面があります。
時折、霧の中を進んでいました。これはガス帯を抜けたところ。
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5/25 8:41
時折、霧の中を進んでいました。これはガス帯を抜けたところ。
頻繁に落石がありましたが、大雪渓の真ん中を歩いていれば基本的に石はそこまでは到達せず。
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5/25 8:58
頻繁に落石がありましたが、大雪渓の真ん中を歩いていれば基本的に石はそこまでは到達せず。
振り返って。だいぶ歩いてきました。
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5/25 10:03
振り返って。だいぶ歩いてきました。
この辺りから一気に急登です。先行者がトレースを踏み固めていてくれて有り難いのですが、もう少し蹴上げ幅を…
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5/25 10:19
この辺りから一気に急登です。先行者がトレースを踏み固めていてくれて有り難いのですが、もう少し蹴上げ幅を…
ここから先の区間が登りの核心部です。避難小屋までが勝負。気合を入れて急登に挑む前に振り返って一枚。
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5/25 10:35
ここから先の区間が登りの核心部です。避難小屋までが勝負。気合を入れて急登に挑む前に振り返って一枚。
やっと避難小屋到着。シャリバテでした。
雪渓は荷物をおろして休めるところが少ないので大変です。
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5/25 11:40
やっと避難小屋到着。シャリバテでした。
雪渓は荷物をおろして休めるところが少ないので大変です。
ここから見上げる杓子岳は、尖りに尖っている。
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5/25 11:40
ここから見上げる杓子岳は、尖りに尖っている。
避難小屋から再スタート。こう見えても斜度は先程の急登よりずっとなだらかです。右上にぽつんとですが、白馬岳頂上宿舎が見えました。
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5/25 11:52
避難小屋から再スタート。こう見えても斜度は先程の急登よりずっとなだらかです。右上にぽつんとですが、白馬岳頂上宿舎が見えました。
頂上宿舎まであと少しなんだけど、なかなか足が進みません。
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5/25 12:35
頂上宿舎まであと少しなんだけど、なかなか足が進みません。
振り返ると杓子岳と白馬鑓。
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5/25 12:36
振り返ると杓子岳と白馬鑓。
頂上宿舎から雪の壁をトラバースすると、やっと稜線に。
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5/25 13:23
頂上宿舎から雪の壁をトラバースすると、やっと稜線に。
白馬山荘まであと少し。
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5/25 13:42
白馬山荘まであと少し。
到着。綺麗な佇まいですね。
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5/25 13:57
到着。綺麗な佇まいですね。
廊下も綺麗。
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5/25 14:16
廊下も綺麗。
二階の個室に案内されました。
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5/25 14:16
二階の個室に案内されました。
三階の相部屋はこんな感じ。
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5/25 14:19
三階の相部屋はこんな感じ。
乾燥室、広いです。
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5/25 14:57
乾燥室、広いです。
生姜焼き定食。ご飯とお味噌汁おかわり自由。
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生姜焼き定食。ご飯とお味噌汁おかわり自由。
日本海に沈む太陽。富山市街も見えます。
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日本海に沈む太陽。富山市街も見えます。
富山県側は雲海ですね。ヴィーナスベルトと劔岳。
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富山県側は雲海ですね。ヴィーナスベルトと劔岳。
白馬の大雪渓に霧が湧いてきました。
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白馬の大雪渓に霧が湧いてきました。
焼山、火打山、妙高山の上に太陽が登ります。
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焼山、火打山、妙高山の上に太陽が登ります。
残月とそびえる山々。
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残月とそびえる山々。
白馬岳にフォーカス。
白馬山荘の裏の展望台から撮りました。この近くにツクモグサが咲いていました。見頃はもう1週間先くらいなのかな。
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白馬岳にフォーカス。
白馬山荘の裏の展望台から撮りました。この近くにツクモグサが咲いていました。見頃はもう1週間先くらいなのかな。
朝食。食物繊維を摂れるのが有り難い。
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朝食。食物繊維を摂れるのが有り難い。
六畳一間を貸し切り。敷布団はブレスサーモ。
敷布団、掛け布団ともに2枚重ねで使用。ぐっすり眠れて寝覚めもバッチリ。
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5/26 6:03
六畳一間を貸し切り。敷布団はブレスサーモ。
敷布団、掛け布団ともに2枚重ねで使用。ぐっすり眠れて寝覚めもバッチリ。
さらば白馬山荘。スカイテラスが空いているときにまた来たいものです。
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5/26 6:29
さらば白馬山荘。スカイテラスが空いているときにまた来たいものです。
保護色になっているけど、テントがありますね。
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5/26 6:40
保護色になっているけど、テントがありますね。
丸山付近で白馬岳を見上げる。
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5/26 6:53
丸山付近で白馬岳を見上げる。
丸山を通過して、杓子岳と白馬鑓ヶ岳を視野に捉える。
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5/26 7:15
丸山を通過して、杓子岳と白馬鑓ヶ岳を視野に捉える。
遥か向こうには毛勝三山。
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5/26 7:23
遥か向こうには毛勝三山。
鞍部に差し掛かると、とにかく風が強くなります。汗をかかないのは良いのだけど、メンタルは削られていきます。
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5/26 7:56
鞍部に差し掛かると、とにかく風が強くなります。汗をかかないのは良いのだけど、メンタルは削られていきます。
残雪の斜面と立山・劔。
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残雪の斜面と立山・劔。
これ、撮影した撮影した時間を調べたら分かるのだけど、多分杓子岳に登る途中から撮った白馬岳だと思われる。
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これ、撮影した撮影した時間を調べたら分かるのだけど、多分杓子岳に登る途中から撮った白馬岳だと思われる。
この日の白馬大雪渓は、ガスの中でしょう。昨日登れて良かった。
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5/26 8:19
この日の白馬大雪渓は、ガスの中でしょう。昨日登れて良かった。
杓子沢雪渓にも雲が伸びてきました。
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5/26 8:23
杓子沢雪渓にも雲が伸びてきました。
雪庇の名残が。これは溶けてなくなるのか、崩れ落ちて砕け散るのか。
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5/26 8:24
雪庇の名残が。これは溶けてなくなるのか、崩れ落ちて砕け散るのか。
杓子岳より白馬鑓ヶ岳を。この灰色の山肌が渋いですよね。
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5/26 8:39
杓子岳より白馬鑓ヶ岳を。この灰色の山肌が渋いですよね。
この付近は風が弱くなるので、撮影にも向いています。先人達はよく考えてるよなと。
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5/26 9:08
この付近は風が弱くなるので、撮影にも向いています。先人達はよく考えてるよなと。
山小屋のポスターによくある構図。突き止めました。
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5/26 9:36
山小屋のポスターによくある構図。突き止めました。
カバー写真用の一丸のデータ。
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カバー写真用の一丸のデータ。
一応記念に撮ってみました。
白馬三山の中でも、この鑓ヶ岳からの展望が一番好みでした。ただ、朝焼け夕焼け狙いだとして、どこから向うのも遠いのが難点。
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5/26 9:37
一応記念に撮ってみました。
白馬三山の中でも、この鑓ヶ岳からの展望が一番好みでした。ただ、朝焼け夕焼け狙いだとして、どこから向うのも遠いのが難点。
白馬三山は東に傾いたような山容ですが、唐松岳以南の山々はそうではない。これはとりわけ白馬三山が強い風が吹くということなのか!?実際、このあたりは風が凪ぐような事は殆どないという。
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5/26 9:38
白馬三山は東に傾いたような山容ですが、唐松岳以南の山々はそうではない。これはとりわけ白馬三山が強い風が吹くということなのか!?実際、このあたりは風が凪ぐような事は殆どないという。
稜線歩き、完了。
当初は杓子岳か白馬鑓ヶ岳でUターンして大雪渓を下るつもりでしたが、あの強風の中を引き返すのはメンタル的に嫌だったので、腹を括って残雪期バリルーを選択しました。
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5/26 10:00
稜線歩き、完了。
当初は杓子岳か白馬鑓ヶ岳でUターンして大雪渓を下るつもりでしたが、あの強風の中を引き返すのはメンタル的に嫌だったので、腹を括って残雪期バリルーを選択しました。
最初は広い雪原を下っていきます。この辺りが「大出原」なんでしょうか。
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5/26 10:51
最初は広い雪原を下っていきます。この辺りが「大出原」なんでしょうか。
今思えば、正規の登山道ではないし、滑ってしまえば良かったかなと思ったり。
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5/26 10:58
今思えば、正規の登山道ではないし、滑ってしまえば良かったかなと思ったり。
時々、落石を警戒して振り返ります。
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5/26 11:04
時々、落石を警戒して振り返ります。
なかなか長い下りです。靴が濡れて染みてきました。
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5/26 11:10
なかなか長い下りです。靴が濡れて染みてきました。
ご覧の通り、落石の痕がたくさん。大雪渓より石のサイズも大きい。
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5/26 11:15
ご覧の通り、落石の痕がたくさん。大雪渓より石のサイズも大きい。
この辺りが狭く、落石も多くて嫌な感じでした。
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5/26 11:21
この辺りが狭く、落石も多くて嫌な感じでした。
鑓温泉が見えました。雪渓下りをする前にミドルレイヤーを脱がなかったので汗だくです。反省。
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5/26 11:30
鑓温泉が見えました。雪渓下りをする前にミドルレイヤーを脱がなかったので汗だくです。反省。
下山の核心部、小日向のコルに向かいます。ここからだとどうやって登るのか、皆目検討がつきません。
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5/26 12:07
下山の核心部、小日向のコルに向かいます。ここからだとどうやって登るのか、皆目検討がつきません。
温泉直下のシュルント?お湯が流れているのでガッポリ空いていますね。ここを踏み抜いて下に落ちたら助からないだろうな。
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5/26 12:12
温泉直下のシュルント?お湯が流れているのでガッポリ空いていますね。ここを踏み抜いて下に落ちたら助からないだろうな。
ツボ足でも上手く滑る方法を体得し、ドムのように滑り降りていました。頭に流れてきたBGMは『パラダイス銀河』です。
大人は見えないしゃかりきコロンブス。
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5/26 12:15
ツボ足でも上手く滑る方法を体得し、ドムのように滑り降りていました。頭に流れてきたBGMは『パラダイス銀河』です。
大人は見えないしゃかりきコロンブス。
この雪渓を下ってしまうと、遭難の始まりです。猿倉に行くには登り返さないといけません。
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5/26 12:34
この雪渓を下ってしまうと、遭難の始まりです。猿倉に行くには登り返さないといけません。
さて、本日の核心部の始まりです。
向かって右側から、尾根に出ようとしたけど途中でルートが分からなくなり、県警に電話したら「鑓温泉まで登り返せ」と言われた人と合流しました。
ひとつボタンをかけ違えただけで、命の危険に晒されてしまう。そんな行為を自分はしているのだなと改めて思いましたね。
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5/26 12:39
さて、本日の核心部の始まりです。
向かって右側から、尾根に出ようとしたけど途中でルートが分からなくなり、県警に電話したら「鑓温泉まで登り返せ」と言われた人と合流しました。
ひとつボタンをかけ違えただけで、命の危険に晒されてしまう。そんな行為を自分はしているのだなと改めて思いましたね。
かなり溶けて今にも踏み抜きそうなスノーブリッジ。ここなら落ちても死ぬことはないだろうけど、ぼちぼちこのコースも使えなくなるのでは!?
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5/26 12:47
かなり溶けて今にも踏み抜きそうなスノーブリッジ。ここなら落ちても死ぬことはないだろうけど、ぼちぼちこのコースも使えなくなるのでは!?
小日向のコルに上がろうとして、ルーファイを見誤って降りてきた人と合流。
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5/26 12:52
小日向のコルに上がろうとして、ルーファイを見誤って降りてきた人と合流。
ザゼンソウです。Googleレンズ様々です。
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5/26 14:13
ザゼンソウです。Googleレンズ様々です。
リュウキンカ?
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5/26 14:13
リュウキンカ?
コレはサンカヨウの若葉?
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5/26 14:46
コレはサンカヨウの若葉?
エンレイソウ、というそうです。
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5/26 14:47
エンレイソウ、というそうです。
ラーメン大学の肉味噌ラーメン。登山帰りの塩分が抜けきった身体には染み渡ります。
安曇野エリアに「伝説のすた丼屋」があったら喜んで利用するのに。
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5/26 18:37
ラーメン大学の肉味噌ラーメン。登山帰りの塩分が抜けきった身体には染み渡ります。
安曇野エリアに「伝説のすた丼屋」があったら喜んで利用するのに。
猿倉→大雪渓→白馬三山→鑓温泉という周回ルートで入山後
連絡が途絶えており、もし見かけた等の情報ありましたら、ご連絡頂けたら幸いです。
25日に白馬山荘には着いていたようで
26日の三山縦走、もしくは下山中にトラブルに巻き込まれた可能性が高いです。
ソロで身長188cm35歳男性。
(私のアイコンが彼の写真です)
黒髪短髪。
オレンジ色のピッケル(montbell)
青の軽アイゼン(montbell)
茶色のモンベルアルパインクルーザー2000革製
ザックは紺色の40L(montbell)
なにか情報ありましたらどうぞよろしくお願いします。
確か、彼を見送ったのは3:30頃だったかと思います、少し空が青くなり始めた時間帯だったはず。
情報ありがとうございます🙇♂
今まで目撃情報がなかったのですが、
かなり早く出ていたなら納得です。
彼は大阪在住で、特徴として声がとても低いです。
会話内容などから、26日の行程等で何か言ってましたでしょうか?
声までは記憶に残っていませんが、高い声ではなかったですね。
彼と思しき人物は、白馬鑓ヶ岳方面に縦走し、鑓温泉経由で下山すると言っていました。
情報ありがとうございます。
警察の方に情報提供させて頂きます。
(思わしき人物として)
また何か聞く事があるかもしれません。
その際はよろしくお願いします。
吉報ありましたら、こちらにご連絡致します。
追加情報です。
その私が会話した彼は、動画用の小型カメラを持っていました。それと、部屋着なのか行動着なのかはわかりませんが、25日の白馬岳山頂で会話したときは上下黒の服装でした。
もう一つ。これは県警の方のミスリードを防ぐ意味もこめて。
26日の正午前後、残雪期バリエーションルートにて小日向のコルへの登り返しで進退窮まって県警に電話をした人が居るはずです。身長170cm程度、痩せ型の黒髪短髪の髭面の男性です。年齢は40前後。この方とは合流して無事に下山していますので、彼の事と間違わないようにお伝えしておきます。
情報ありがとうございます。
彼は登山にGoProを持っていく習慣があったので
山頂で出会ったのは彼で間違いなさそうですね。
本当にありがとうございます。
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