乗鞍岳〜予想外のええ天気〜

2013年03月23日(土) ~ 2013年03月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,848m

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

位ヶ原山荘への林道で過去雪崩が発生した箇所があります。
その斜面に滑降した跡がありました。
そんな斜面を滑降するのは大変危険です（地形をある程度読めればわかると思います）。
危険個所は「乗鞍大雪渓HP」で確認できます。
http://www.norikura.org/norikura-map/index20100414.htm

写真

3/23 11:06

ビーコンをつけて

3/23 11:38

リフトを3本乗り継ぎ

3/23 12:18

カモシカ平へ到着

3/23 12:19

ここからは自己責任で

3/23 12:56

雪は適度に締まっていて登りやすい

3/23 12:59

入口急斜面を快調に登ります

3/23 13:05

2番ポスト付近

3/23 13:07

前回同様にバテてしまった私をやさしく待っていてくれたDuster氏

3/23 13:08

バテバテの私

3/23 13:24

コースはゲレンデ状態

3/23 13:25

3番ポスト

3/23 13:27

雲は薄いが、微妙な天気

3/23 13:32

4番ポスト

3/23 13:33

高曇りで剣ヶ峰が見えてきた

3/23 13:35

太陽も出てきた

3/23 13:40

5番ポスト

3/23 13:48

6番ポスト付近のギャップ。昨年2月に事故があったが、今年は埋まっている。
スピードの出し過ぎに注意。
〔昨年の記録〕
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-169240.html

3/23 13:57

雪が良く締まっているので、ツボ足のほうがサクサク歩けるようです

3/23 14:03

位ヶ原山荘の分岐

3/23 14:03

右にトラバースすると位ヶ原山荘への近道

3/23 14:21

明日は天気図では微妙な天気なので、位ヶ原台地まで足を延ばし、位ヶ原山荘へ

3/23 14:21

だんだん天気が回復してきた

3/23 14:29

ずんずん進むDuster氏

3/23 14:29

待つ気は全くない・・・というより、私が遅すぎ・・・

3/23 14:35

ええ天気・・・

3/23 14:35

バテバテといいつつもタバコはやめられないsherpapa氏

3/23 14:37

下界もばっちり見える

3/23 14:39

穂高方面

3/23 14:40

青空とトレース��

3/23 14:40

青空とトレース��

3/23 14:43

絶景を撮る！

3/23 14:44

穂高とDuster氏

3/23 14:46

ホダカはいつみてもええなぁ〜

3/23 14:46

写真を取り合う

3/23 14:49

ええ感じ・・・

3/23 14:51

昔、タバコのポスターにこんなのがあった・・・

3/23 14:51

ここは宇宙！？

3/23 14:53

広大な斜面

3/23 14:54

気持ちいい雪原の登高

3/23 15:03

穂高連峰をバックに1枚

3/23 15:06

森林限界上の絶景を撮る

3/23 15:15

太陽が煌めく

3/23 15:38

雪面にお絵かきをして1日目は終わり

3/24 7:49

2日目、位ヶ原山荘からピークに向けて登高を開始！

3/24 8:10

sherpapa氏も頑張りますが、金曜日の深酒が抜けきらず苦労しています

3/24 8:25

それでも登れば、穂高が迎えてくれる

3/24 8:28

天候は徐々に回復傾向

3/24 8:46

厳冬期に比べたら、無風といっていいコンディション

3/24 9:42

Duster氏は剣ヶ峰に滑降に
sherpapaは肩の小屋に洗濯に行ったとさ・・・

3/24 9:42

sherpapa氏はここまで

3/24 10:34

一方、私dusterはスキーをザックに付けて剣ヶ峰を目指しました
位ヶ原山荘に宿泊していたカップルも風が強まる中、頑張って登高しています

3/24 11:01

ピークに着くと御嶽山が意外に近くに見えます

3/24 11:02

こちらは白山

3/24 11:07

そして槍・穂高連峰
これはいつ見てもスバラシイ！

3/24 11:37

正面中央の剣ヶ峰と蚕玉岳の鞍部からダウンヒル
クラスト気味の斜面を飛ばせば、あっという間に大雪渓口に到着します
この日そこから滑ったのは、私だけだったみたいです

3/24 11:50

位ヶ原山荘方面に下ると、重いながらもパウダーが楽しめます

3/24 13:57

名残惜しくて振り返ると太陽と飛行機雲が蒼空に・・・

3/24 13:58

いったん位ヶ原山荘に下ってから、再び屋根板を登り返し、位ヶ原に来ても天候は安定しています

3/24 14:08

最後にノートラックの大斜面を楽しんで、ツアーコースに向かいました

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

sherpapa

〔動画〕
◆私は肩の小屋まで
http://www.youtube.com/watch?v=b-64GDhzpd8

◆Duster氏が剣ヶ峰と蚕玉岳のコルから滑り降りてくるとこを待ち構えていたが、
目を離した隙に・・・
http://www.youtube.com/watch?v=mkUBlBNJxpU

◆気を取り直して位ヶ原山荘へのDuster氏の滑り

duster

3月下旬のノリクラは、天候も安定して最高の雪山が楽しめる可能性が高いとあって、位ヶ原山荘は満員とのことでした。
そこでsherpapa氏を誘って、山荘の手伝いに行くことにしました。

配膳から食器洗いまでフルに働きましたが、それでも一息ついたのは夜の10時前。
位ヶ原山荘がいつも快適でいられるのは、山荘主人の弛まぬ努力のおかげであることを再認識させられました。

翌日は朝食の準備を手伝ったものの、好天に誘惑されたため、片づけをまかせて剣ヶ峰を目指すことにしました。
天気予報は決して良くなかったのですが、低気圧がうまく北アルプス上空を避けてくれ（？）想定外の好天に恵まれ、無事ピークに立てました。

なお、我々が入山する数日前まで、BSフジ局の制作番組『絶景百名山』の取材が行われていたそうです。

第29回「乗鞍岳・春」の放映は、2013年4月5日（金）22:00〜22:55です。

位ヶ原山荘主人のガイドによって撮られた映像、まさに絶景がテレビ画面に広がることでしょう。（山荘主人のエピソードにも注目！）
ぜひご覧ください。
http://www.bsfuji.tv/top/pub/hyakumeizan.html

コメント

takahose

青×白×煌！
sherpapaさん、dusterさん

素晴らしい好天に恵まれましたね！
写真がどれも素晴らしくて、全部拍手です！
（実際全部拍手するのはメンドーなので、全部拍手してると思ってください・・・）

そしてやはりバテるとduster氏に置いていかれるということが確認できました。
今後の参考にさせていただきます

『絶景百名山』、楽しみです！
お知らせありがとうございます〜！