【ブナの森】日本百名山、荒島岳【また膝痛】
- GPS
- 07:04
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,921m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
・「かどはら」と読む越美北線(九頭竜線)の勝原駅。自宅から3時間半で到着。
・列車の中からは荒島岳を一望に収められなかった。可能なら一度遠くから眺めた後に登りたい。
・こんな大きな山の登山は丹沢以来なので大分緊張する。
・季節外れの暑さとかなりの急坂で汗だくに。
・乾いた道ばかりではなかった。泥濘んだ道もあって閉口。
・「もちかがべ」、確かに危険ゾーンでした。恐ろしすぎる!急登な上に微妙に濡れてて心が折れかけました。こんな恐る恐る登山したのは初めて。
・心身ともにきつかったから山頂に到達した時はとても爽快。邪魔な雲があって眺望はそこそこだったけど気分は上々。
・山頂付近にもくもくと雲が沸いてきた頃に下山を開始する。みんな先に降りちゃったので自分が最終ランナー(実際には走ってない)。大自然を独占できる喜びもあったが心細さもあり。
・もちがかべを慎重に下りる。登りより恐怖感はなかったが2回滑ってしまう。コンディションに影響なくラッキーだったが、ここは危険。
・もちがかべ通過後、心に余裕持て気楽になった。やっと緊張感から解き放たれた。
・分岐点に戻ると道中一度も見掛けなかった男性がいた。こんな遅い時間に山頂に向かって大丈夫かなと心配に。そしたら「お先に」と言って降っていってしまった。ここまで登ってきて山頂到達に拘らない行動にビックリして一言も言葉が出なく挨拶を返せなかったです。ごめんなさい。
・小荒島にも登る。心地よい場所でした。
・濡れている葉っぱを見掛ける。通り雨でも降ってたのかな?登山好きにとっては北陸の気候は好きになれない。晴れ晴れした天気少ないから雨で濡れた登山道乾くの遅い。
・下り道を長く歩いていたら膝の痛みが再発した。下山地獄、かなり辛かった。やはり自分に登山は向いてないみたい。白山に登りたいと考えていたが自分のこの膝では厳しそう。情けなくてもう登山止めようかと。
・夕暮れ前ギリギリに中出登山口駐車場到着。もう少し遅れていれば真っ暗な林道を歩かなければならなかったと肝を冷やす。荒島岳山頂で長居しなかったのが幸いした。
・日本百名山だから登ったけど、そんなふうに名声を得る凄い名山だとは感じられなかった。
・数日後、観光で一乗谷と越前大野に寄りました。越前大野城の天守閣に上がると荒島岳の全景を眺められた。雄大な荒島岳を目の当たりにすると、あまり好きになれなかった荒島岳が、一転、とたんに心変わりして好きになりました(笑)。登頂成功した数日後にあんな立派な山容見せられたら心に響く。非日常感のある天守閣が特別な舞台装置になったのも大きかった。
荒島岳:★★★★★
一乗谷:★★★★★ ★★
越前大野:★★★★★
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