ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2813471
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

青い空、満開の雪の華、文句なしの武奈ヶ岳

2020年12月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
8.6km
登り
1,039m
下り
1,037m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:32
合計
4:42
8:45
32
明応院
9:17
9:18
27
9:45
9:46
5
9:51
10:01
16
10:17
10:17
8
10:25
10:28
16
10:44
10:48
5
10:53
10:53
12
11:05
11:05
28
11:33
11:40
19
11:59
11:59
7
12:06
12:06
7
12:13
12:17
9
12:26
12:28
5
12:33
12:33
14
12:47
12:47
3
12:50
12:50
17
13:07
13:07
20
13:27
明応院
天候 ピーカンの青空☀️
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路栗東ICから国道477号線(琵琶湖大橋)、367号線で葛川坊村地区へ。
花折トンネルや坂下トンネルの前後は凍みていました。この時期スリップの恐れがあるので、ノーマルタイヤのクルマは避けた方がいいと思います。
安曇川の左岸側に登山者用の駐車場があるようですが、明応院の前の駐車場が空いていたので、こちらを利用しました。
トイレは国道沿いにあります。
コース状況/
危険箇所等
明応院からすぐに雪がありますが、フツーに歩けます。
標高700メートル付近から完全な積雪。P846の手前は結構急なつづら折りの道で、ノーアイゼンだと滑ります。自分はP846でアイゼン(10本爪)を着装しました。
御殿山まで雪は踏み固められているので、アイゼンの方が歩きやすいです。
ワサビ峠を過ぎて尾根道に出ると、トレースはたっぷりあるけど、何度も沈み込むようになります。尾根道はスノーシューか輪かんがオススメ。アイゼンからスノーシューに換装している人もいましたが、自分は面倒だったので、アイゼンで通しました。
その他周辺情報 国道367号線を北上すると「くつき温泉てんくう」があります。今回はコロナのこともあったので、入浴せずに帰宅です。
↓↓
https://gp-kutsuki.com/spa
明応院の駐車場からスタート。
武奈ヶ岳は11年ぶりです。その時と同じく、今回も坊村からの御殿山コースです。
正面の赤い橋を渡ります。
2020年12月22日 08:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
12/22 8:45
明応院の駐車場からスタート。
武奈ヶ岳は11年ぶりです。その時と同じく、今回も坊村からの御殿山コースです。
正面の赤い橋を渡ります。
出だしの雪はこの程度。
フツーに歩けます。
朝方は何の問題もありませんでしたが、帰りは日が当たってドロドロになってました。要スパッツですね。
2020年12月22日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
12/22 8:58
出だしの雪はこの程度。
フツーに歩けます。
朝方は何の問題もありませんでしたが、帰りは日が当たってドロドロになってました。要スパッツですね。
基本的にはスギの人工林の中ですが、時たま谷の反対側の山が見えました。
でも何と言いう山かはわかりません。
2020年12月22日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
12/22 9:24
基本的にはスギの人工林の中ですが、時たま谷の反対側の山が見えました。
でも何と言いう山かはわかりません。
完全に積雪した道になりました。
この前の土日に多くの人が歩かれたようで、トレースはバッチリだし、踏み固められていて歩きやすい。
2020年12月22日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
12/22 9:32
完全に積雪した道になりました。
この前の土日に多くの人が歩かれたようで、トレースはバッチリだし、踏み固められていて歩きやすい。
P846で本日最初の休憩。というか、ここまでずっと急な登り坂で、平坦なところがなかったので・・・。
そしてアイゼンを装着。
2020年12月22日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
12/22 10:00
P846で本日最初の休憩。というか、ここまでずっと急な登り坂で、平坦なところがなかったので・・・。
そしてアイゼンを装着。
積雪期ルートで進軍。
踏み固められたトレースがあるって本当に助かるね。
2020年12月22日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
12/22 10:21
積雪期ルートで進軍。
踏み固められたトレースがあるって本当に助かるね。
いざ、雪の華が満開の森へ突入!
2020年12月22日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
12/22 10:29
いざ、雪の華が満開の森へ突入!
ブナの新緑、紅葉もキレイだけど、雪の華も最高です。
2020年12月22日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
12/22 10:37
ブナの新緑、紅葉もキレイだけど、雪の華も最高です。
バックの青空に雪の白色が映えるね。
2020年12月22日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
15
12/22 10:37
バックの青空に雪の白色が映えるね。
やっとこさで御殿山に到着。
目の前には武奈ヶ岳がどーん!
もう少し早く着けると思ったけど、雪があって思うように歩けず。
2020年12月22日 10:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
14
12/22 10:44
やっとこさで御殿山に到着。
目の前には武奈ヶ岳がどーん!
もう少し早く着けると思ったけど、雪があって思うように歩けず。
武奈ヶ岳をズーム。
御殿山からもっと近いと思っていたけど、意外に距離があるね。
2020年12月22日 10:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12
12/22 10:45
武奈ヶ岳をズーム。
御殿山からもっと近いと思っていたけど、意外に距離があるね。
反対側には蓬莱山。
あちらも久しぶりに歩いてみたい。
2020年12月22日 10:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
12/22 10:45
反対側には蓬莱山。
あちらも久しぶりに歩いてみたい。
50メートルほど下るとワサビ峠。
中峠、金糞峠方面のトレースはなさそうでした。
2020年12月22日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
12/22 10:52
50メートルほど下るとワサビ峠。
中峠、金糞峠方面のトレースはなさそうでした。
P1120メートルに到着。
振り返ると、蓬莱山と御殿山。
2020年12月22日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
12/22 11:04
P1120メートルに到着。
振り返ると、蓬莱山と御殿山。
目指す武奈ヶ岳まであとわずか!
のはず。
2020年12月22日 11:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
13
12/22 11:06
目指す武奈ヶ岳まであとわずか!
のはず。
あまり勾配はないんだけど、一歩踏み出すたびに沈んでいくので、かなりのエネルギーを消耗してしまう。
2020年12月22日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
12/22 11:13
あまり勾配はないんだけど、一歩踏み出すたびに沈んでいくので、かなりのエネルギーを消耗してしまう。
地面が出ているところは歩きやすくてホっとします。
2020年12月22日 11:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
12/22 11:17
地面が出ているところは歩きやすくてホっとします。
ホントにホントにもうひと踏ん張り。
無事にまであとちょっと。
2020年12月22日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
12/22 11:28
ホントにホントにもうひと踏ん張り。
無事にまであとちょっと。
あ〜、やっと武奈ヶ岳に着いたよ。360度の大パノラマに満足。言葉がありません。
それにしても、風が強くて、そして冷たいよ。
山頂でのんびりティータイムといきたいところだったけど、簡単にエネルギーチャージをして早々に下山です。
2020年12月22日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
21
12/22 11:33
あ〜、やっと武奈ヶ岳に着いたよ。360度の大パノラマに満足。言葉がありません。
それにしても、風が強くて、そして冷たいよ。
山頂でのんびりティータイムといきたいところだったけど、簡単にエネルギーチャージをして早々に下山です。
釣瓶岳方面かな。
2020年12月22日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
12/22 11:34
釣瓶岳方面かな。
東の方角。
釈迦ヶ岳だろうか・・・。
土地勘がない地域だし、特徴ある山容の山がないので、何という山なんかわからんです。
2020年12月22日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
12/22 11:34
東の方角。
釈迦ヶ岳だろうか・・・。
土地勘がない地域だし、特徴ある山容の山がないので、何という山なんかわからんです。
南側は蓬莱山。
これはわかります。
2020年12月22日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
12/22 11:34
南側は蓬莱山。
これはわかります。
西側。
三国岳や百里ヶ岳なんかだろうけど、もう何という山かわかりません。
2020年12月22日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
12/22 11:39
西側。
三国岳や百里ヶ岳なんかだろうけど、もう何という山かわかりません。
下り坂では、沈み込みもそれほど苦労せずに、自分のペースで歩ける。
とにかく青い空と真っ白な雪原に癒されます。
2020年12月22日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
12/22 11:49
下り坂では、沈み込みもそれほど苦労せずに、自分のペースで歩ける。
とにかく青い空と真っ白な雪原に癒されます。
御殿山で一呼吸。
2020年12月22日 12:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
12/22 12:16
御殿山で一呼吸。
この辺りで気持ちのいい雪山歩きも終了。
この先は泥んこ祭です。
2020年12月22日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
12/22 12:50
この辺りで気持ちのいい雪山歩きも終了。
この先は泥んこ祭です。
帰りに琵琶湖大橋から蓬莱山や武奈ヶ岳を一枚。
大きな琵琶湖と雪化粧した比良の山々。
絵になるね。
2020年12月22日 14:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
14
12/22 14:11
帰りに琵琶湖大橋から蓬莱山や武奈ヶ岳を一枚。
大きな琵琶湖と雪化粧した比良の山々。
絵になるね。
撮影機器:

感想

この数年暖冬続きで、なかなか年内に雪山歩きをできませんでしたが、先日の大雪で、伊吹山や鈴鹿、比良の山々は真っ白けっけ。
この時期しぐれることの多い日本海側も今日は好天が期待できそうだったので、年ぶりに武奈ヶ岳を歩いてきました。
武奈ヶ岳までいろいろなコースがありますが、メジャーで多くの人が歩いているだろう坊村からのコースでアタックです。週末に多くの人が歩いたようで、トレースはバッチリですし、よく踏み固められていました。
そんな好条件は御殿山まで。尾根道に出るとトレースはあるんだけど、ホントによく沈み込みます。二歩進んで、一歩戻るといった感じで、着実にエネルギーは消費されていきます。
夏山と異なり、冬山はビミョーに使う筋肉が違うようで、足腰はパンパンです。
でも、予報どおり好天に恵まれ、今年の締めに相応しい山歩きとなりました。

山で出会った人:だいたい15人

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:957人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら