記録ID: 2814820
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講習/トレーニング
日光・那須・筑波
これが、かまど倉の岩窟だ。岩窟の中からは絶景が観れる。
2020年12月23日(水) [日帰り]
栃木県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 427m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かまど倉岩窟直下の急斜面の直登、下降、トラバースは要注意。やわい足場、軟弱土壌のガレザレ、大量の倒木と落ち葉、浮石など、要注意だ。落石させないように。 岩窟観賞後、直下に降りて北にルートを取って頂上を目指した。ここも尾根に出るまで落ち葉だらけの岩場を二つ三つ越えて、相当厳しい。気をつけて慎重に。 下山はそれを避けて松坂トンネルルートで。ルート案内板があったので大丈夫かと思ったが、これもとても厳しいルートだった。途中トラロープがあったが、この日一番の難所。浮石 落ち葉、全集中で。 まとめ。比較的安全なルートは以下の①②③ ①下遠部(見野、板何方面)からかまど倉往復 ②引田、釣り堀の先から、頂上の南尾根へ。(今回の登りルート) ③大岩壁展望台から川化山方面へ。 これら以外(今回の下り尾根筋など)のルートはタフな岩場アップダウンの痩せ尾根。突然に行く手を阻む岩壁 崖に要注意。 岩窟へは今回のように南側尾根からアプローチして岩窟直下の急登を登り、帰りは来た道を南側尾根へ戻るのが、比較的に安全なルートだが、くれぐれも慎重に。 同行者がいる場合は、お互いに落石に気をつける事。上下のポジションを避ける事。ヘルメットが有れば尚 良い。 近隣の山々、古賀志山、二股山、岩山、鳴蟲山、羽賀場山、お天気山、石裂山、石山(深岩山)などと比較して、かまど倉は滑落のリスクという意味で難易度が一番高いと思う。慎重に。 今回、下山途中で熊らしき動物を目撃。推定距離20-30mを高速移動。体長1m以上、体高低め、頭型 丸め、脚 太め。色は黒。 熊除け鐘を激しく鳴らして笛をバンバン吹いて大声で話してやり過ごした。下の方からガサガサガサと音がした。視認出来ず、一安心。 この時期 まだ冬眠しないのかな? |
その他周辺情報 | 岩戸神社 |
写真
感想
今回二度目の挑戦でかまど倉の岩窟に到達した。外から 中から 岩窟をご覧あれ。変化に富んだ面白い山だが、滑り 滑落 危険も多いので 要注意だ。獣道多数。踏み跡の少ない 或いは無い尾根はヤマレコGPSが必需品だ。
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