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Yamareco

記録ID: 2814884
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山滑走
中国山地西部

船通山スキー登山(今回は山頂までを往復)

2020年12月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
9.7km
登り
691m
下り
675m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:07
合計
5:30
距離 9.7km 登り 691m 下り 694m
10:14
60
スタート地点
11:14
11:21
86
12:47
12:52
56
トラバース始点
13:48
14:41
17
14:58
14:59
20
トラバース始点
15:19
15:20
24
15:44
ゴール地点
スタート・ゴール地点は前回(12/19)と同じ
山頂一帯で20分少々スキー
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前回(12/19)と同じく、除雪終了点に駐車
今回は高野ICから1時間弱で到着(前回は全面雪道で1時間10分)
コース状況/
危険箇所等
雪はいくらか締まってきて、前回ほど苦労することはなかった。
その他周辺情報 前回と同じく、玉峰温泉の無料入浴券を使用(通常だと600円)
そのあとは、車中泊予定の蒜山(道の駅『風の家』)へ。玉峰山荘〜蒜山は81km・1時間40分。鳥取県の多里に抜ける道の県境前後は道幅がやや狭いが、特に走りにくいことはない
奥出雲町横田の街を過ぎて前方に船通山が見えてきた
2020年12月23日 09:30撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 9:30
奥出雲町横田の街を過ぎて前方に船通山が見えてきた
今回も除雪終了点まで車を乗り入れる
2020年12月23日 10:10撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 10:10
今回も除雪終了点まで車を乗り入れる
船通山方面
2020年12月23日 10:10撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 10:10
船通山方面
駐車場下のトイレ。4日前のトレースが薄っすら残っている
2020年12月23日 11:06撮影 by  SOV37, Sony
3
12/23 11:06
駐車場下のトイレ。4日前のトレースが薄っすら残っている
登山口に到着。ここまでちょうど1時間(前回は1時間4分だったので、あまり変わらず)
2020年12月23日 11:14撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 11:14
登山口に到着。ここまでちょうど1時間(前回は1時間4分だったので、あまり変わらず)
登って来た道を振り返る
2020年12月23日 11:14撮影 by  SOV37, Sony
1
12/23 11:14
登って来た道を振り返る
積雪深は55cm前後。4日前は57cmだったが、雪が締まってきたにもかかわらず、あまり減っていない。その後さらに雪が積もったのだろう
2020年12月23日 11:17撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 11:17
積雪深は55cm前後。4日前は57cmだったが、雪が締まってきたにもかかわらず、あまり減っていない。その後さらに雪が積もったのだろう
谷地形の影響か、東北東方向に着雪
2020年12月23日 11:26撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 11:26
谷地形の影響か、東北東方向に着雪
着雪の方向を確認
1
着雪の方向を確認
谷を詰めていく
2020年12月23日 11:38撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 11:38
谷を詰めていく
「注意」の木
2020年12月23日 12:04撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:04
「注意」の木
鹿の糞か
2020年12月23日 12:12撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:12
鹿の糞か
なおも谷を詰めて
2020年12月23日 12:12撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:12
なおも谷を詰めて
「難所」にさしかかる
2020年12月23日 12:17撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:17
「難所」にさしかかる
今回はあまり苦労なく難所をクリア。すると右の谷の前方に…
2020年12月23日 12:25撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:25
今回はあまり苦労なく難所をクリア。すると右の谷の前方に…
動物がラッセルして登っている(写真中央)
2020年12月23日 12:25撮影 by  SOV37, Sony
5
12/23 12:25
動物がラッセルして登っている(写真中央)
少し移動した。鹿かな?
2020年12月23日 12:25撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 12:25
少し移動した。鹿かな?
前回の登高終了点に到着
2020年12月23日 12:47撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 12:47
前回の登高終了点に到着
登山道ルートを離れ、稜線を目指す
2020年12月23日 12:55撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 12:55
登山道ルートを離れ、稜線を目指す
稜線北側の樹林帯
2020年12月23日 13:02撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:02
稜線北側の樹林帯
尾根上はブッシュが多め
2020年12月23日 13:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:10
尾根上はブッシュが多め
積雪期のルートなのだろう、赤テープあり
2020年12月23日 13:12撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:12
積雪期のルートなのだろう、赤テープあり
一度開けた所に出る。霞んでいるが、道後山方面
2020年12月23日 13:16撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:16
一度開けた所に出る。霞んでいるが、道後山方面
ブナの大木も所々に
2020年12月23日 13:22撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:22
ブナの大木も所々に
2020年12月23日 13:27撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:27
2020年12月23日 13:29撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:29
幹の直径が1mほどある。(ストックの長さは125cm)
2020年12月23日 13:31撮影 by  SOV37, Sony
3
12/23 13:31
幹の直径が1mほどある。(ストックの長さは125cm)
2020年12月23日 13:32撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:32
2020年12月23日 13:36撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:36
2020年12月23日 13:39撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:39
山頂に近づく
2020年12月23日 13:44撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:44
山頂に近づく
2020年12月23日 13:46撮影 by  SOV37, Sony
4
12/23 13:46
到着
2020年12月23日 13:48撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:48
到着
2020年12月23日 13:49撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:49
休憩/避難小屋と横田の町
2020年12月23日 13:49撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:49
休憩/避難小屋と横田の町
2020年12月23日 13:49撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:49
比婆山・吾妻山方面
2020年12月23日 13:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:50
比婆山・吾妻山方面
2020年12月23日 13:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 13:50
鳥上滝コースと亀石コースの分岐まで滑り降りる
2020年12月23日 14:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:10
鳥上滝コースと亀石コースの分岐まで滑り降りる
滑り降りた跡
2020年12月23日 14:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:10
滑り降りた跡
2020年12月23日 14:12撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:12
2020年12月23日 14:14撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:14
2020年12月23日 14:16撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:16
階段登高で登り返す
2020年12月23日 14:16撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:16
階段登高で登り返す
ようやく山頂が近づく(下り2分、登り6分)
2020年12月23日 14:22撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:22
ようやく山頂が近づく(下り2分、登り6分)
今度は休憩/避難小屋に向けて
2020年12月23日 14:27撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:27
今度は休憩/避難小屋に向けて
もう少し滑れそうだが…(登り返しの苦労を考え、ここまで)
2020年12月23日 14:27撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 14:27
もう少し滑れそうだが…(登り返しの苦労を考え、ここまで)
休憩/避難小屋のトイレ側(ただし冬期は使用不可か)
2020年12月23日 14:27撮影 by  SOV37, Sony
2
12/23 14:27
休憩/避難小屋のトイレ側(ただし冬期は使用不可か)
再び登り返す
2020年12月23日 14:30撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:30
再び登り返す
積雪深は65cm
2020年12月23日 14:33撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:33
積雪深は65cm
ここでは70cm
2020年12月23日 14:35撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:35
ここでは70cm
動物のおしっこか
2020年12月23日 14:45撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:45
動物のおしっこか
稜線北側を斜滑降で下る
2020年12月23日 14:52撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:52
稜線北側を斜滑降で下る
稜線基部に帰着
2020年12月23日 14:57撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 14:57
稜線基部に帰着
登りで見かけた動物のラッセル跡
2020年12月23日 15:03撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:03
登りで見かけた動物のラッセル跡
これより「難所」
2020年12月23日 15:05撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:05
これより「難所」
2020年12月23日 15:05撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:05
2020年12月23日 15:07撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:07
無事通過
2020年12月23日 15:08撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:08
無事通過
以後は緩やかな登山道をほぼまっすぐに
2020年12月23日 15:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:10
以後は緩やかな登山道をほぼまっすぐに
登山口に帰着
2020年12月23日 15:20撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:20
登山口に帰着
動物の足跡
2020年12月23日 15:33撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:33
動物の足跡
前方に鹿(写真中央)
2020年12月23日 15:36撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:36
前方に鹿(写真中央)
2020年12月23日 15:36撮影 by  SOV37, Sony
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帰着
2020年12月23日 15:44撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:44
帰着
振り返る
2020年12月23日 15:44撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 15:44
振り返る
所要時間は前回+50分。(プラス分は山頂での昼食休憩およびスキー遊び)
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所要時間は前回+50分。(プラス分は山頂での昼食休憩およびスキー遊び)
下山後に寄った玉峰山荘からの玉峰山
2020年12月23日 16:40撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 16:40
下山後に寄った玉峰山荘からの玉峰山
車中泊予定の蒜山に移動して『つるや』で
2020年12月23日 19:30撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 19:30
車中泊予定の蒜山に移動して『つるや』で
2020年12月23日 19:37撮影 by  SOV37, Sony
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12/23 19:37
撮影機器:

装備

個人装備
スキー板(G3 SEEKr100 170cm 132-100-120mm) テレマークNTNビンディング(22DESIGNS THE LYNX) シール(G3 MINIMIST GLIDE) プラブーツ(スカルパ TX PRO)

感想

前回(12/19)は積もったばかりの大雪で、出発も遅かったため、山頂に達することができなかったので、天気の良さそうなこの日に再トライし、登りも下りも前回とほぼ同じ所要時間で今回は山頂をスキーで往復することができた。

前回の到達点から山頂までは、登山道沿いでなく稜線通しに登ったが、それで正解だった。ただ、稜線は割とブッシュが多かったので、下りでは稜線の北側を斜滑降で下った。(谷の底を下ればターンも楽しめたかもしれないが、トラバース道をいくらか歩くことになるだろう)

登山口より下も今回は割と滑ったが、まっすぐ滑るだけでも腿がパンパンになり、一気に滑り降りるというわけにはいかなかったものの、船通山スキー登山&滑走は成功した。

船通山にスキー登山しようと思ったきっかけは、今年の9/19に登った折、山頂一帯が開けた草地で、雪が積もればスキーも面白そうだと思ったからだ。山頂の開けた斜面の距離はごく短いが、鳥上滝コースに少し滑り込めば、少しばかり長めの滑降も楽しめると思った。

今回は山頂まで登れたので、それを試してみた。短くはあったが面白かった。ただ、ノーマル板でシールをまたつけるのも面倒だったので階段登高で登り返したが、それはちょっとした苦労だった。ウロコ板であればもっと楽しめただろう。

この次また船通山にスキー登山することがあるかどうかわからないが、もしも再び訪れるなら、道具はウロコ板で、登山口を過ぎて沢の真上を行く「難所」の手前まではノンシール、そこから山頂まではシールをつけ、そうして山頂一帯ではシールを剥がして滑ったり登ったり、というのがベストだろう。

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