船通山スキー登山(今回は山頂までを往復)
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 691m
- 下り
- 675m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は高野ICから1時間弱で到着(前回は全面雪道で1時間10分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はいくらか締まってきて、前回ほど苦労することはなかった。 |
その他周辺情報 | 前回と同じく、玉峰温泉の無料入浴券を使用(通常だと600円) そのあとは、車中泊予定の蒜山(道の駅『風の家』)へ。玉峰山荘〜蒜山は81km・1時間40分。鳥取県の多里に抜ける道の県境前後は道幅がやや狭いが、特に走りにくいことはない |
写真
装備
個人装備 |
スキー板(G3 SEEKr100 170cm 132-100-120mm)
テレマークNTNビンディング(22DESIGNS THE LYNX)
シール(G3 MINIMIST GLIDE)
プラブーツ(スカルパ TX PRO)
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感想
前回(12/19)は積もったばかりの大雪で、出発も遅かったため、山頂に達することができなかったので、天気の良さそうなこの日に再トライし、登りも下りも前回とほぼ同じ所要時間で今回は山頂をスキーで往復することができた。
前回の到達点から山頂までは、登山道沿いでなく稜線通しに登ったが、それで正解だった。ただ、稜線は割とブッシュが多かったので、下りでは稜線の北側を斜滑降で下った。(谷の底を下ればターンも楽しめたかもしれないが、トラバース道をいくらか歩くことになるだろう)
登山口より下も今回は割と滑ったが、まっすぐ滑るだけでも腿がパンパンになり、一気に滑り降りるというわけにはいかなかったものの、船通山スキー登山&滑走は成功した。
船通山にスキー登山しようと思ったきっかけは、今年の9/19に登った折、山頂一帯が開けた草地で、雪が積もればスキーも面白そうだと思ったからだ。山頂の開けた斜面の距離はごく短いが、鳥上滝コースに少し滑り込めば、少しばかり長めの滑降も楽しめると思った。
今回は山頂まで登れたので、それを試してみた。短くはあったが面白かった。ただ、ノーマル板でシールをまたつけるのも面倒だったので階段登高で登り返したが、それはちょっとした苦労だった。ウロコ板であればもっと楽しめただろう。
この次また船通山にスキー登山することがあるかどうかわからないが、もしも再び訪れるなら、道具はウロコ板で、登山口を過ぎて沢の真上を行く「難所」の手前まではノンシール、そこから山頂まではシールをつけ、そうして山頂一帯ではシールを剥がして滑ったり登ったり、というのがベストだろう。
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