空沼岳:金山林道から空沼(カラヌマ)経由で
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 776m
- 下り
- 785m
コースタイム
−11:30空沼岳山頂11:46−11:54肩下で昼食12:24
−12:26スキーデポ地点12:38−13:15林道交差地点−13:40林道入り口
天候 | 曇り時々雪、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
空沼経由の空沼岳、金山林道が通行禁止でしたが去年ぐらいから
金山林道を使って登る記録が出ています。通行禁止がなくなったようです。
でも今回、林道のゲート横には進入禁止の看板がありましたね。
登山者もダメなのかな。ゲートから右方向へは除雪がされていますが
鉱山の建物は雪に埋もれていましたよ。
林道入り口から目当ての林道に入るのに、迷う記録を見ていたので
気を付けて歩いたのですが、仲間の助言に惑わされ(^_-)やはり太い林道に
入ってしまいました。鉱山の壊れそうな建物が見えて、間違いに気づき、
もとに戻るべく修正して進みます。うっすらとスノーシューらしきトレースがあり
なんとなく安心(^_^.) 林道跡と分かるところと、木々がうるさく分かりづらい所といろいろです。
概ね林道らしきところをダラダラと登ります。
山歩きが久しぶりのP級長に合わせ、ゆっくりと登ります。
雪がちらついたり日が射したりと変な天気ですが、さすがに春ですね。
登りはアウターいらずです。登り始めて30分ほどで漁岳林道との
交差地点に到着。これからは林道を離れ尾根に取りつきますが、以外と複雑な
地形です。コンパスを信じて登ります。斜度が出てくると空沼も近いか、。
左手に崖斜面が見えてきます。登り始めて2時間半ほどで空沼到着です。
P級長、空沼でやめるとか言ってたけど、ここまでくれば空沼岳が手招きだわ。
堅く凍った沼を縦断してコルへ向かって登ります。
以外とあっさりコルに到着。先頭の朋ちゃんが新しいスキーのトレース見つけます。
iwa隊長情報によると、早朝、札幌岳から空沼岳経由で漁岳にいくHYMLメンバーのものらしい。
なんだかすれ違いだけど、同じところを歩いていたと思うと嬉しいですね。
あとは頂上へ向かってグイグイ進みます。頂上稜線の肩に上がる所がカリカリ。
スキーアイゼンを持ってきてない人もいるので、スキーデポしていくことに。
キックステップがきつい。つま先立ちみたいに頑張って稜線に出ると、
あとは20僂曚彬笋泙觸蠅發△襪韻鼻¬簑蠅覆掘1の頂上までが以外と長い。
急に雪が舞だしイマイチな天気の中、山頂到着です。
出だしでさまよったり、ゆっくり目の登りでしたが3時間半ほどで到着です。
しばし頂上でP級長を待ちますが、気配がない。肩まで戻ることに。
肩の下、風のない所から見下ろすと、P級長が見えます。「ここまでおいで!」
肩の下に全員集合で、のんびり昼食タイムです。
雲が流れ漁岳・恵庭岳・支笏湖も見え、歩いてきた空沼を見ながらは最高!
春の日差しが気持ちよかったです。
スキーデポ地点へ降り、来た道を滑り降ります。コルから空沼までは
10僂曚匹任垢パウダーが気持ちいい♪ 2・3ヶ所の緩い登り返しが
だるいけど、登ってきたトレースを確認しながら滑りやすい所を選んであっという間に林道。
林道が長いルートはスキーが最高ですね。
3時間半かかったところも一時間余りで登山口到着は嬉しいです。
6名全員が初めてのルートだったのが、最高だぜ。
コメント
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漁岳山頂手前ですれちがった集団はやはりHYの人たちだったようです。
漁岳への登りのスキートレースが無かったのが謎だったんですがようやく理解。
やっぱり漁岳ですれ違っていたんですね。
NAKさんが漁岳に登ったと知って、聞いてみたかったんです。
そっかー、もうそんな時間に降りていたんですね。
さすが猛者たちだわ(^_-)
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