仙ヶ岳〜宮指路岳
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- GPS
- 08:27
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大石橋駐車地 (大石橋より少し登ったところに広い駐車地がありました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙鶏尾根へのコースを途中でロスト。東側の尾根を稜線まで登ってます。 所々、登山道が崩壊していました。巻き道があるので慎重に足を運べば通過できます。 |
写真
感想
入道ヶ岳を入れた山行計画をsenrakuyaさんがあげられました。
セブンマウンテンの下見にちょうどいいじゃないかと、すぐに参加したい気持ちをおさえなければならず・・・
chura2、chura3の進級にともなう、大幅な部屋の模様替えがずっと手付かずのままになっています。
これをクリーヤーしないとお許しは、いただけません。
金曜日は、机やベッドの購入。
土曜は、あの天気を気にせず、そのための大掃除。
経済的にも、肉体的にも、精神的にもかなりがんばりました。
週明けからは、鬼のようなごみだしのオプションまでつきました。
(自分で感想にでも書かないと、がんばったねの拍手ももらえません!)
がんばったご褒美が、すべて未踏ルートの山行です。
山の家の駐車場でトイレを済ませ、いざ出発かと思うと、
「考えていた駐車場の大石橋は、もう少し先やと思います。」
スタートから迷走ぎみです。
大石橋に車を移動させて、スタート。
このとき、コンパスを車の屋根の上に置いたまま、走ってました。
落とさずこれてよかったです。
(ちろん、ロガーは忘れず収納してました。・・・これ重要!)
天気は、なんとか、もつかもしれないと願ってましたが、降られたので、雨合羽を着ました。
「濡れる前に、あるんだから着ておきましょう。」
春とはいえまだまだ、寒いので、これは正解でした。
それから互いに、レインウェアの手入れを本格的にしないといけませんね。
仙ヶ岳、宮指路岳、入道ヶ岳と大回りの計画でしたが、
ルートミスがかさなり、宮指路岳からエスケープして降りてきました。
仙鶏尾根乗越へつめる予定でしたが、地形図の登山道にこだわって、ルートミスしてしまいました。
はっきりした渡渉ポイントだったのに、地形図では渡渉はないと思い込んでいたのがそもそもの間違い。
今からおもうと、沢筋なんだから、道はつけかわることもあるとかんがえられなかったのか。
帰って、レコで仙鶏尾根を調べると、分岐の道標まで設置されていました。
渡渉もされていることがはっきり分かります。
残念賞です。
現場では、ルーファンに出て、この先崩壊できびしいと判断。
となりの尾根が大きくて稜線までつながっていることを地形図から読みました。
万が一、撤退する時も林道まで尾根筋で下れると判断して、転進しました。
かってに名づけたchurasen尾根!
最初、尾根芯までは足元がわるかったんですが、尾根芯まで出ると広い尾根で歩きやすくなりました。
途中、野登山の電波塔をランドマークにして現在地を確かめようとしたら、ガスで隠れて、困ってしまい、
途中のコルでも少し悩みましたが、
ここではコンパスはあっていたので、隠れコルということで進み、
仙鶏尾根に出ることができました。
仙鶏尾根は登山道。少々の悪場も気にせず? すすめます^^
仙の岩の手前の岩で小休止。
ガスって眺めはなかったのですが、なかなかよいお庭。
sennraku岩ガーデンと勝手に名づけました。
分岐のところで、
「sennraku岩。」と書いときましょか。
なんて、言っていたら、またルートミス。
そのまま突き進み、南尾根コースに吸い込まれてました。
コンパスを出して確かめると、
なんと、
「コンパスが反対むいている!」
コンパスが間違っていると一時思い込んでしまう始末。
自分は正しいバイアスがかなりかかっていました。
あとから、「間違ってるのは、おまえや。」と
天の声が聞こえたとか。
分岐で指導標を見ると、確かに仙ヶ岳は、反対方向でした。
仙ヶ岳あたりから、ポツポツ降り始めたので、雨合羽を着て行動。
小杜峠で、時間的にも、天気からも入道ヶ岳はあきらめてエスケープを判断しました。
犬帰しの険は、写真の通り、進むにつれて岩&ザレ。
鈴鹿南部はこういうところが面白いんだと思います。
イワクラ尾根、鎌尾根など、鎌ヶ岳から入道ヶ岳のコースも楽しみになってきました。
時間に余裕ができて、雨に降られてのまったり山行になりました。
湧き上がる雲を眺めたり、
ヤセ尾根で冗談なのか、ほんとに怖いのか、よく分からん会話をしたり、
岩に登って、つま先で立ててるんとちがうと、プチ喜びを感じたり、
いい間違えなのか、そう思っているのかよくわからなくなったり、
それなりに楽しんで歩けました。
次回、晴れて展望を楽しみながら、もう一度歩いてみたいと思いながら、
コーヒーをいただきました。
今度は銘水でパーコーレーターしましょうね。
山を始めた2011年の春に購入した本が山と渓谷社から
出版されている「週末登山コースの百科事典、関西周辺の山」。
その中にうちの周辺である、
「琵琶湖周辺・北陸の山々」というページがあります。
当時は行った山を蛍光マーカーでラインを引いていましたが
ヤマレコを始めて、いろいろな方と知り合い、
その本も最近見なくなっていました。
こないだなんとなくみて行った山をマーカーで引いてみたら
なんと半分以上が埋まっていました。
その中で鈴鹿の下のほうにまだ埋まっていない山が
この仙ヶ岳と宮指路岳でした。
ひとつづつページであるのだがヤマレコでみてみたら
縦走してる方がおられた、よく調べたら入道ヶ岳も。
ということで、計画を出したらchuraさんも参戦決定!
予定では入道ヶ岳まで歩く予定でしたが
始めの(まさかの)バリルートとロスト、
雨もあったので今回はパスしました。
それでもアップダウンや、尾根、花、ザレ場、
巨岩、緑に包まれた歩きやすい道など、
実に変化に富んだ楽しい山でした。
もうすぐ山3年生に進級。
まだまだ、山の楽しみは増えていきそうです。
鈴鹿は雨やったんですね。
こちら下界は、通り雨程度でした。
しかし面白そうなコースです。
バリルートに緊張感のあるルートミス。そして雨。
やったた感がミシミシ伝わってきますよ!!
churaさんsenrakuyaさん、こんばんは
以前にsenrakuyaさんから、私(monsieur)が一番(危険を顧みずに)突っ込んでいくタイプだと言われました。
その言葉、お二人にお返しした方が良さそうですよ
こんばんは。
churaがスタートで、先頭を進むとこんなもんですわ。
以前、竜ヶ岳でもやっちまったなあ。
遠足尾根を登るのに、迷わず、砂山を登り始めてました。
その頃よりは、ずいぶん読図力もUPしました。
と、本人が言っても、この迷走ですから、
読図力もしれてます。
雨乞岳で先頭行かなくてよかった。
帰ってこれなかったかも。
こんばんは。
churaなら、次回は、ヤケギ谷から宮指路岳へ登って、入道ヶ岳を回って、周回完成。
終了とするかもしれませんが、コメントいただけたので・・・
monsieurさんなら、
地形図片手に、もう一回やり直し、間違いなしでしょうね。
いかがですか、仙鶏乗越ルート。
ぜひ、ごいっしょを。
後半未踏ルートでは、突っ込んでいきますよ
地形図からのイメージと実際の地形にズレがあったので一瞬混乱しました。
地形図、コンパス、GPS、この三つ活用しまくったことは楽しかったです
特にショートカットができたわけでもないですが、多少ルートを外しても一般道に復帰ができることがわかりました。
目標の入道ヶ岳まで歩けてなく、エスケープルートを選択したので「あの雨乞」ほどのやったった感はないですよ
今度は狙ってchura尾根行きましょうか
しまった
痛いところ突かれました
monsieurさん好みのいい山でしたよ
churabanaさん、こんばんは
はじめましてかな?
>以前、竜ヶ岳でもやっちまったなあ。
>遠足尾根を登るのに、迷わず、砂山を登り始めてました。
↑、
思わず声を上げて笑ってしまい、書き込みました。
愉しい仲間イイですね
何年か前に、どちらも誰かを連れて
おはようございます。
山バナナはちゃんと食べましたが・・・
恥ずかしながら、竜ヶ岳でもやっちまった山行。
友人のtakanochiさんが、感想のネタにされてしまいました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-172453.html
churaさん、senrakuyaさん、こんにちは〜
さすが、お二人です!!
churasen尾根を登るのはなかなかガッツがいりそうですね
途中からsenrakuyaさんが道標みたいになられていたところを見ると名付けられた通り「senraku岩ガーデン」ですネ
私も今週お休みとれたら比良縦走をガッツリ行こうかと企んでいます
竜ヶ岳見ました
またまた、大爆笑です
>チーーーーン。
>いきなり迷子。
>中畑清「絶好調」ファーストベースを蹴り
>そのまま、ライト戦を走り抜ける
↑、
笑いすぎて、鼻水、涙が・・・
ごめんなさい、おゆるしを・・・
これからも山レコにアップされるのを愉しみにしています
踏み跡がないだけで、地面はあるし「山の作業」もしておられるところなので大丈夫ですよ
比良縦走・・・いいですね!
実は比良縦走(往復バージョン)なんてのも考え中です
鈴鹿は雨だったんですね…
比良から琵琶湖見たら真っ白でした
それにしてもワイルドなルートですね
仙ヶ岳周辺は、新名神走ってる時に物凄く特徴的で…
前々から気になっておりました
やはり見た目通りのワイルドなルートですね。
鈴鹿の中南部は未踏地域が多いので、又機会を作りたいと思います
スタートは「特別ワイルド」でしたが一般登山道でも
変化が多いのでなかなか楽しめる山です。
子供さんは???ですが、
utaちゃん、otoちゃんなら問題ないかな?
おはようございます。
仕事が、年度初めの開幕ダッシュで、コメントが遅くなりました。
ルファーンミスで、時間がかかってしまったのは残念でしたが、尾根をガッツリ登りました。
しかし、登れても、下りるのは大変そうなので、退路を考えながらでした。
尾根芯に出てしまえば、格段に歩きやすかったです。
例の長靴の本領発揮コースであるとおもわれます
植林されてるので、仕事の方は同じもので足元を固めておられるはずです。
本来は、登山道を歩いて、イワクラ尾根を楽しんで、入道まで行くはずだったんですが・・・
ヤツが元気になる前にもう一度歩いてみたいコースです。
登山道になっているところは、
utaotoさん御一行なら、アトラクションです。
きっと楽しいと思われると思います。
間違えずに、ぐるっと大回りでガッツリ歩いてください。
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