高速バスシリーズ 先週のリベンジ 編笠山〜権現岳 周回のはすがハプニング発生しピストンに
- GPS
- 11:28
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 11:28
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
先週に引き続き八ヶ岳へ
高速バスで小淵沢バス停スタートです
先週は寒波の為バスを降りたらかなり寒かったけど、今回は風が強いくらいで林道を詰めるときには汗をかいてました
今回はいつもの一人旅なため、編笠山〜権現岳〜三ツ頭の周回ルートを予定し、先週自分がつけたトレースを編笠までたどりました。
ヘッデンの性能もあるけど、新品の電池に入れ替えたらかなり見通しよくなり、押手川の分岐もしっかり分かりました。
一人旅なので黙々と歩きに撤し、編笠には6時前に着き、暗闇の山頂で写真を撮って青年小屋に下ります。
青年小屋手前のゴーロ帯には今回も苦戦し、脚を挟まないように慎重にくだり、青年小屋に着きました。小屋には昨日入った2人組が朝の支度をしており、スペースをすこしもらってエネルギー補給をしました
ってザックの脇を見ると、サイドのストラップに挟んでいたフォールディング座椅子がないじゃないですか❗️きっと分岐から編笠までのハイマツに持っていかれたのでしょう。一時はあきらめて予定の周回ルートを歩こうとしましたが、細いトレイルで人も全く入っていないのできっと戻ればあるだろうと、権現までいってピストンすることにしました。
小屋を出たらあたりは大分明るくなり、樹林帯を抜けて権現に向けてスタートしました。トレイルは先週からある程度人が入ってるようでしっかりトレースがありました。
10月に何度も来ているルートなので特段心配はなく、まだまだ雪も少なく権現小屋先の分岐まではアイゼン、ストックで大丈夫でした。
権現岳はかなり風が強く、一気に体温を奪っていき、手が悴んで痛くなり風がしのげる岩陰に避難して休憩しました。
できれば赤岳まで縦走と考えてましたが、キレットに向かうトレイルにはトレースが消えて、ハシコまで見に行こうと進みましたが腰あたりまで埋まってしまう所もあったのですぐに引き返し、青年小屋に向かいました。
青年小屋でまたまたエネルギーを補給し、失踪した座椅子を探しに編笠山へ登り返します。ゴーロ帯は登りはなんてことないのですが、くだりは要注意です。
昼間の編笠山は初めてで、風はあるものの360度のパノラマビューの気持ちのよい山頂でした。
さて、編笠までのトレイルには落とし物はなく、やっぱりハイマツに引っ掛かっているのだろうと観音平に向けて下山を開始しました。途中の休憩の際には付いていたのを確認していたので、あるとすれば押手川から編笠山の区間の山頂直下のハイマツにだろうと予想し、まだかなまだかなと下りますが、いっこうにでてきません。ついに分岐まで来てしまい、結局座椅子は行方知れずに…
このルートはゲートが閉まってるので徒歩でのアクセスになるからあまり人は入らないので、また次行ったときにチラチラさがそーっと
もし見かけた人がいましたら、木にくくっておいてください、よろしくお願い致しますー。
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