【富山市】呉羽山縦走【呉東と呉西】
- GPS
- 09:23
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 428m
- 下り
- 443m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
・富山市に初めて降り立つ。とってもワクワクする。先ずはバスと徒歩で呉羽山へ。この山は司馬遼太郎によると東西文化圏の境い目らしいが、さて。
・呉羽山の南端に取り付いて階段登ると永源寺。見晴らしの良い高台からハイキング開始。
・枝道多かったり車道を横切ったりでルートファインディングが大変。
・「立山あおぐ特等席」まで何とか辿り着くが、待望の立山連峰は見えなかった。残念無念。
・眺望に恵まれなかったので残りの楽しみは「呉西」と「呉東」の分断線縦走の完結。西日本と東日本を呉羽山が分けていて、東西文化圏の境界線らしいが、そのような実感は特に得られず。
・この山、市街地から近いのに歩行者が全然居なかった。基本的にクルマで来て遊ぶ所なんだろう。ま、歩いて楽しい道少ないしな。
・呉羽山の最北端は呉羽山公園。ちゃんと歩き通してから市街地に向かう。
・中心部に近づくと路面電車が何本も行き交う。富山市のイメージになかった光景。路面電車の走行音に気持ちが華やいで街歩きが楽しかった。都市のイメージアップに繋がるから路面電車を富山はもっとアピールしたほうがいい。金沢からすれば喉から手が出るほど欲しい文化的、先進的な都市空間を演出できる公共物なんですよ。なんか勿体ないな。宣伝ベタですよ。
・県庁前に噴水が。豊かな水資源を強調する装置、これぞ正に富山!富山に来た実感を強く持って富山城に上った。
・富山キラリまでやって来た。密かに期待してたんだけど、写真で見るとキラキラだった外観は生で見ると大した事ないなと…。
・富山キラリ内へ入ってみる。ビックリした、内装はとても素晴らしい。エクステリアとは真逆で、インテリアのデザインは最高だ。富山って隠し持ってんなという印象。金沢と違って外観には目もくれず、もっぱら内側(実用性)重視なのかなあ。
・富山駅では路面電車を南北接続させる工事をしていた。これは将来が楽しみだ。
満足度:★★★
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