日立市 御岩山-高鈴山 御岩神社から往復

2013年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 7.0km
• 登り: 428m
• 下り: 430m

コースタイム

御岩神社9:50-かびれ神宮10:51-御岩山(かびれ峰)11:18-高鈴山12:00/12:25-かびれ神宮13:15-御岩神社14:20

天候

晴れ

アクセス

御岩神社駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

御岩山稜線に出るまでが岩稜で厳しいです。

写真

349国道常陸太田市から望む通称日立アルプス
一番高いのが高鈴山

駐車場の池の水芭蕉の群生の中にザゼンソウがあった

金剛杖のような立派な杖。一本お借りしました。

御岩神社参道

神仏混淆の名残。神社に仁王様

姥神様
昔の案内記ではもっと上にあった様に書かれている。御遷座したのだろう

今日は裏参道から行きます。

薩都神社
薩都は里に通ず

薩都神社

佐竹氏(の先祖)の墓所とのこと。非常に質素

この地域は佐竹氏の本貫地なのです

姥神様

位置確認のためかびれ神宮に一旦降ります
鳥居の後ろの岩の上にイワウチワ群生しています。花はまだ早い。

鳥居の内側から

震災で崩れやすくなったようです

ここは自己責任で直進します

岩のトレーニングで入門者が教わる岩に出た
ここに出るんだ。
岩の訓練の時はこの左から岩の下部を縫って稜線から降りてくる。

少し岩の下部を右に進む。
岩訓練で少し慣れると岩登りここのリッジを登ります

かびれ峰西面は急な道です

途中岩ウチワが咲き始めています

かびれ峰＝御岩山山頂
（いずれの名称も地形図には表記ないのですが）
標高は492mでなく約540mです。
ここの10mぐらい南に出た

御岩山標識の南西にある御岳神社
西からここによじ登ってくる踏み跡もある

高鈴山山頂、アセビの花
久慈男体山は樹々の影

高鈴山山頂、今日は天気いい
山頂には4・5名

高鈴山神峰山縦走路、高鈴山から来て左に折れ戻る様に迂回路を下ります。
こちらは危険なところ皆無で写真17の分岐に戻る。

迂回路からかびれ神宮を（裏側から）見下ろす。
思っていたよりかびれ神宮はずっと縦走路のある稜線に近いんだ。

かびれ神宮にまた戻り表参道を降っています。
振り返った風景
左の尾根の492m峰に行くことになっている破線道は
ヤブの中に埋没しているようだ。

ショウジョウバカマが少し見られた

駐車場の枝垂れ桜
まだまだつぼみです

感想

tak1155

このところ雨多く天気が長続きしない。
明日もあさっても雨とのことで晴れ間を狙って3日前の復習に行く。
足に疲労残っていた。今日は軽めにしよう。

御岩神社から裏参道を通りキーポイントのかびれ神宮を確認してから御岩山(かびれ峰)に登る。
高鈴山・神峰山縦走路は御岩山の東端を通っている。西斜面が岩場である。位置関係が理解できた。
縦走路から高鈴山山頂に登りここで昼食休憩して、御岩山に戻り表参道経由で戻る。
492m峰(ここが御岩山492mという見方もあるようだ)から御岩神社に至る破線道はヤブの中に埋没しているようだ。殆どハイカーは通ることがないのだろう。