武甲山、小持山、大持山 埼玉県の山
- GPS
- 16:17
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,319m
- 下り
- 2,330m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
一の鳥居駐車場 06:20 2:30 0:00
武甲山 08:50 1:27 0:20
子持山 10:37 0:57 0:00
大持山 11:34 0:56 0:47
妻坂峠 13:17 0:50 0:05
一の鳥居駐車場 14:12
移動時間合計:6時間40分 休憩時間合計:1時間12分
コースタイム:5時間50分
天候 | 晴ガス多く展望無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県秩父市、飯能市、秩父郡横瀬町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,170m 累積標高差− 1,166m 沿面距離 10:1 |
写真
感想
朝明るくなってくると僅かに朝霧が掛かっている雰囲気だが通常朝霧は後に晴れて晴天となる確率が高く曇天が霧に見えているのでは無い事を祈ろう、一の鳥居の駐車場に着くと駐車場には車が一台だけ私が準備を整えて出発しようとしていたらもう一台車が来たどうやら私と同じように雨天の後の晴天二日目で路面が乾いたと読んだのだろう。登山道から一旦林道に出て途中で持山寺跡からシラジクボに抜ける道を左に分け150m位で又登山道に入る、殆ど展望の無い山道で周辺は杉の植林地1時間30分程で尾根に出る尾根に出ると直ぐに杉の大木がある傾斜も弛み休憩に適当な所だ、標高1,200m辺りで急登コースらしき痕跡を左に分け(崩落しているらしい)ると一登りで稜線に出る。
稜線を右に行けば御岳神社を通って武甲山頂上に出る、が頂上に立った物の目の高さ以下はガスが立ちこめて僅かに遠く浅間山らしいき峯が望めるだけだった。20分程山頂に滞在したがガスは殆ど晴れる雰囲気さえ無く諦めて歩を進める。昨夜少し飲み過ぎて碌に食事をしていない所為か足が重く結構歩きやすい道の筈が時間が掛かる、シラジクボを過ぎる辺りからスピードが目に見えて落ちてきた何処か適当な所があれば食事休憩にしようと思う物の今一つの場所ばかり小持山が適当かと思ったが先客が居たのでパス、重たい足を引きずりながら先に進む小持山と大持山の中間のピークを下る時靴の中で足が滑り足指の付け根の中間付近を痛める足の第4指(小指)を下にして体重が掛かっただけなので歩く事は出来るが結構痛みは有るので庇うためなおさらスピードが落ちる。
やっとの事で大持山に到着待望の休憩兼昼食タイム通常は30分位の休息が45分以上の休息時間となる、靴を脱いで脚を調べてみたが腫れる等の症状は無く靴の爪先の紐を緩めれば何とか行けそう(実は以前に右足で全く同様の経験をした事がありその時の経験から歩けなくなる事は無いので心配はしていない)、大持山を下り直ぐ先の妻坂峠分岐点を左に本来此処は展望ポイントと思われるが薄くガスが掛かっているので強めの春霞と言った風情で殆ど展望は効かない、妻坂峠に向かって下る、急坂を下るのは結構辛い物が有るがエネルギーは補給してあるのでいかに痛みを少なくなる様に歩くかに腐心する、武川岳は計画の内に入って居たがこれは当然パス。
妻坂峠からの下りも今までの下りと余り変わらず結構キツイ、妻坂峠からはコースタイムで30分ゆっくり歩いても1時間有れば何とかなるだろう、靴を緩め直し(締め直しの間違いでは無い)て指が左右から圧迫されない様にしてそれでも痛いのを我慢我慢、勿論ストックも小持山までは使っていなかったが2本とも取り出し総動員体制を整える、結局通常の時間の倍近くを費やして一の鳥居駐車場にたどり着く。通常の靴に履き替えても結構痛みは残り耐えきれずに左足は靴を履かずに運転する、靴を脱いでしまったら30分も立たずに痛みが減りその内全く痛みを感じなくなった。
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