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Yamareco

記録ID: 282991
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積雪期ピークハント/縦走
東北

太平山奥岳 南又沢右岸尾根往復

2013年04月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.5km
登り
1,304m
下り
1,304m

コースタイム

6:10出発 - 6:50登山口 - 11:40主稜線 - 12:20奥岳 - 12:40出発 - 16:00登山口 - 16:40到着
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
温泉宿泊施設「ユフォーレ」の手前で左、丸舞林道を入っていきます。1kmぐらいのところで除雪は終わっていて、車を止めました。そこから林道を2.5km近く歩き、登山口へ(岩見三内口)。最初に南又沢の橋を渡り、その後登山道は北ノ又沢沿いに付けられていますが、雪のため沢沿いはまだ歩けそうになく、尾根に取り付きました。この南又沢と北ノ又沢に挟まれた尾根は一般登山道はありませんが、踏み跡は明瞭でした。上部はまだ1m以上の積雪で覆われていたので踏み跡の状況はわかりませんが、必ずしも積雪期限定のルートとは言えないでしょう。
朝の太平山。真ん中右寄りの一番高いのが最高峰の奥岳
2013年04月06日 05:41撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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朝の太平山。真ん中右寄りの一番高いのが最高峰の奥岳
丸舞林道入口。ここを左へ入る。真直ぐ進むと間もなくユフォーレ入口。後ろの山は岩谷山
2013年04月06日 05:44撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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丸舞林道入口。ここを左へ入る。真直ぐ進むと間もなくユフォーレ入口。後ろの山は岩谷山
丸舞林道の表示板
2013年04月06日 05:45撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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丸舞林道の表示板
除雪終点で車を止め、林道を歩く
2013年04月06日 06:11撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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除雪終点で車を止め、林道を歩く
奥岳山頂が見える
2013年04月06日 06:47撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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奥岳山頂が見える
丸舞登山口(岩見三内口)へは林道を左へ折れてすぐ
2013年04月06日 06:51撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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丸舞登山口(岩見三内口)へは林道を左へ折れてすぐ
ここから沢へ下りる
2013年04月06日 06:56撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ここから沢へ下りる
南又沢にかかる橋を渡って左へ
2013年04月06日 07:01撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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南又沢にかかる橋を渡って左へ
北ノ又沢との合流点。登山道は北ノ又沢沿いに付けられているが、とても歩けそうにない。ここから尾根に取付く
2013年04月06日 07:03撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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北ノ又沢との合流点。登山道は北ノ又沢沿いに付けられているが、とても歩けそうにない。ここから尾根に取付く
針葉樹が多い尾根を登る
2013年04月06日 07:06撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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針葉樹が多い尾根を登る
踏み跡がわかる
2013年04月06日 07:23撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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踏み跡がわかる
少し開けたところで小休止
2013年04月06日 07:40撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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少し開けたところで小休止
奥岳山頂はよく見えるけれど・・
2013年04月06日 08:18撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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奥岳山頂はよく見えるけれど・・
右のピークを越え、ぐるっと回り込むように尾根を登るのだ
2013年04月06日 08:18撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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右のピークを越え、ぐるっと回り込むように尾根を登るのだ
気持ちのいいブナ林が現れる
2013年04月06日 08:48撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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気持ちのいいブナ林が現れる
トラバース気味に歩いてもみたが、傾斜が急なので、結局尾根を忠実に拾っていく
2013年04月06日 08:48撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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トラバース気味に歩いてもみたが、傾斜が急なので、結局尾根を忠実に拾っていく
こんな群生も所々にあり
2013年04月06日 09:21撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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こんな群生も所々にあり
北東の方角に堂々とした姿の白子森(1,179m)が見える
2013年04月06日 09:23撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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北東の方角に堂々とした姿の白子森(1,179m)が見える
2013年04月06日 09:33撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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P612m付近から奥岳
2013年04月06日 09:42撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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P612m付近から奥岳
御衣森(みそもり)。奥岳から北東方面へ延びる主稜線上に立つピーク
2013年04月06日 10:35撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御衣森(みそもり)。奥岳から北東方面へ延びる主稜線上に立つピーク
その稜線の先には太平山地最高峰の白子森
2013年04月06日 10:36撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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その稜線の先には太平山地最高峰の白子森
さらにその右奥に大仏岳
2013年04月06日 10:37撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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さらにその右奥に大仏岳
歩いてきた尾根を見下ろす
2013年04月06日 10:41撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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歩いてきた尾根を見下ろす
いい雰囲気のブナたち
2013年04月06日 11:00撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/6 11:00
いい雰囲気のブナたち
ナイフリッジが現れた
2013年04月06日 11:12撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ナイフリッジが現れた
鬼子沢右岸斜面がよく見える。夏道はこの稜線上に付いている
2013年04月06日 11:15撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/6 11:15
鬼子沢右岸斜面がよく見える。夏道はこの稜線上に付いている
慎重に通過する
2013年04月06日 11:15撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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慎重に通過する
主稜線への最後の登りを一歩一歩
2013年04月06日 11:30撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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主稜線への最後の登りを一歩一歩
主稜線に上がった。奥岳と旭岳(右)
2013年04月06日 11:46撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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主稜線に上がった。奥岳と旭岳(右)
奥岳アップ
2013年04月06日 11:46撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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奥岳アップ
旭岳東面アップ
2013年04月06日 11:46撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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旭岳東面アップ
登ってきた尾根
2013年04月06日 11:52撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登ってきた尾根
白子森(中央)へ延びる稜線。左遠くに森吉山
2013年04月06日 12:03撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/6 12:03
白子森(中央)へ延びる稜線。左遠くに森吉山
中央奥には大仏岳
2013年04月06日 12:04撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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中央奥には大仏岳
奥岳への最後の登り
2013年04月06日 12:05撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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奥岳への最後の登り
白子森と森吉山(左奥)。太平山も東側は奥深さが感じられる
2013年04月06日 12:06撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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白子森と森吉山(左奥)。太平山も東側は奥深さが感じられる
山頂に立ち、弟子還り方面を見下ろす
2013年04月06日 12:24撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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山頂に立ち、弟子還り方面を見下ろす
中岳・前岳へ延びる稜線
2013年04月06日 12:24撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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中岳・前岳へ延びる稜線
こちらは馬場目岳(左)へ延びる稜線
2013年04月06日 12:24撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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こちらは馬場目岳(左)へ延びる稜線
下山開始して旭岳を見る
2013年04月06日 12:40撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/6 12:40
下山開始して旭岳を見る
雪面も春をつげる
2013年04月06日 12:41撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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雪面も春をつげる
広い斜面を周囲を見渡しながら下る
2013年04月06日 12:46撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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広い斜面を周囲を見渡しながら下る
少し霞んできた。白子森へ続く稜線も見納め
2013年04月06日 12:46撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/6 12:46
少し霞んできた。白子森へ続く稜線も見納め
太平山東側のブナ林もいつまでも残してほしいと願う
2013年04月06日 13:03撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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太平山東側のブナ林もいつまでも残してほしいと願う
旭岳南面も見納め
2013年04月06日 13:04撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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旭岳南面も見納め
所々でパックリ
2013年04月06日 13:20撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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所々でパックリ
御衣森をもう一度
2013年04月06日 13:33撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御衣森をもう一度
崩れているところもある。下山時、通過した後
2013年04月06日 15:12撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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崩れているところもある。下山時、通過した後
南又沢の橋。朝より水量が増している
2013年04月06日 15:55撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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南又沢の橋。朝より水量が増している
登山口へ
2013年04月06日 16:01撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登山口へ
林道は崩れている所もあり
2013年04月06日 16:38撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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林道は崩れている所もあり
帰路、太平山を見て。今回の尾根は長かった・・
2013年04月06日 17:03撮影 by  EX-Z550 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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帰路、太平山を見て。今回の尾根は長かった・・

感想

秋田市郊外にそびえる太平山は、最高峰の奥岳でも標高は1,170mしかない。だが、最もポピュラーな旭又口への道路が雪に閉ざされている時期に奥岳に立つのは、簡単とは言えないだろう。奥岳は雪崩の頻発する険しい沢に囲まれており、その上尾根に取り付くまでは長い林道歩きを強いられる。地図を見ていてこの尾根に着目はしていたが、長すぎて自分にはちょっと無理だろうと思っていた。そろそろ細い尾根の雪は崩れそうな週末、本当は奥羽山系に行きたかったが、太平洋側が曇りそうなので取りやめ、天気の持ちそうな太平山へ向かった。

予報では秋田市の最高気温はなんと20度になるという。出発時は少し寒かったが、Tシャツの上に山シャツのみという薄着で出発する。驚いたことに除雪終了地点に車が一台止まっていて、林道にトレースが延びている。もうこっちからも登っている人がいるのかな・・と思ったが、足跡は登山口を過ぎて林道を奥に向かっていた。登山口からは足跡はなく、沢へ下りて南又沢の橋を渡る。登山道は南又沢と北ノ又沢の合流点から今度は北ノ又沢沿いに付けられているのだが、やはり沢沿いはまだとても歩けそうにない。予定通り尾根の突端から取り付いて登り始める。

尾根にはヒバなどの針葉樹が多く、踏み跡が付いている。時折残雪が現れたり倒木に遮られたりする尾根沿いの踏み跡を、枝をかき分けながらかなり忠実に辿る。奥岳の山頂は見えるが、ぐるっと回り込むような尾根で先は長い。お昼頃までに山頂に立てるのか?せめて主稜線に上がりたいが・・と思う。標高500m近い北ノ又沢支流源頭部付近で見事なブナ林が出現した。ここでワカンを付ける。

小さなアップダウンを繰り返し、標高700〜900mにかけての急登を喘ぎ喘ぎしのぐ。気温は高く、雪面は腐って体力を消耗するが、右手に見える御衣森(みそもり 1,000m)の三角形や遠く白子森の堂々とした姿がとても印象的で、来て良かったと思う。標高900m付近から細い雪稜が現れ、慎重に通過する。右手の南又沢支流、シメ沢へは斜面も見えず、雪崩の跡が沢底に見える。左手の鬼子沢へも急斜面で、落ちたら止まりそうもない。だが今のところ風はなく、眺めはすばらしいのでつい立ち止まる。

主稜線への最後の急斜面を登り切り、1,054ピークの西側鞍部に立つと、奥岳から北の肩である旭岳にかけての東面および旭岳南面の美しい斜面が目に飛び込んでくる。ピークを一つ越えればもう奥岳山頂への一枚バーンだ。一歩一歩味わいながら、誰もいない奥岳山頂に立った。

あまり見ることのない奥岳の東面、遠く白子森へ続く郡市界の山並み、そしてそれに続く太平山地の平らな山々・・秋田県の中央部でありながら、この奥深さはどうだろう。地味過ぎて注目されることの少ないこれらの山域を、これから少しずつ歩いてみたいと思う。

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コメント

kamadamスタイル!
6:10出発、久しぶりのロングで気合入ってましたね
冬季限定の長大な枝尾根を豪快に上りきる、まさにkamadamスタイル。秋田の名山のバリルートをじっくり楽しませていただきました。
適切な山の紹介、ルートの詳細、そしてここを自分が歩くモチーフ(動機)がきちんと押さえられ、感傷的なものをセーブして書いてているのがkamadamさんのレコですね。私の好きな山行記録です。
それにしても「御衣森」、なんですか、これは?主稜線に出て右折したくなったんじゃない?
大展望のロング山行、お疲れでしょう。ゆっくりお休みくださいね
2013/4/7 23:06
kiyoshiさん・・
コメありがとうございます。ホントは奥羽山系に入るつもりで気合入ってたんですが・・ 冬靴も購入して 結局いつもの長靴オヤジスタイルになってしまいました

みそもり、目立つ山でしょう 傾斜はきついけどなんとか登れそうにも見えました。でもこっち側はアプローチが悪くてなかなか大変そうです kiyoshiさんも悠々自適になったらぜひこちらにも
2013/4/7 23:18
やっぱりkamadamさん!
かなり長い間温めておられたルートと感じました
広いブナの森からナイフリッジまで変化に富んでいていいコースですね。

この日は午後までお天気持つかなと思って僕は山歩きしませんでしたが、さすがはkamadamさんですね。
こういう日は太平山系に限るわけですね!

嵐の前の静けさとはこの事か、と思う程穏やかなお天気でしたよね。
僕は登山口の下見しに山形方面に出かけておりました。

いつかは太平山。
後学のためお気に入りに入れさせて頂きます
2013/4/8 20:46
tooleさん、こんばんは・・
お気に入り登録、恐れ入ります 下山時、多少の枝をかき分けながら、これは雪の無い時期もtooleさんが歩くのにピッタリじゃないかな・・なんて思っておりましたよ
もちろん刈り払いはされていないものの、林業関係なのか、キノコ採りのものなのか、踏み跡は結構明瞭でした。ブナの幹にペンキマークがあったり、名前が彫られていたり・・人は入っているようです。

実は若い頃の遭難騒ぎで登ったのはこの尾根なのです、途中から。その時は藪も酷くなく、意外と登り易かったのを覚えています。もう25年ぐらい前のことですがね・・

予想外のナイフリッジが現れたりして、確かに変化に富んでいました。スキーで登るなら昨年私が登った鶴ヶ岳への尾根がお勧めですが、この尾根はスキー向きとは言えないでしょうね

山に登らない日も下見・研究を怠らないtooleさんこそ、さすがです
2013/4/8 21:45
何度も読ませていただきました
いつもながら読み応えのあるレコです。
崩壊寸前のナイフリッジ、これは怖いですね。慎重にならざるを得ません
へタレな私は怖気づいて引き返してしまいそうですが

それにしても行程が長いです!kiyoshiさんやtooleさん同様、私も「これこそkamadamスタイル」と思いましたよ。もちろん、半日のレコでも十分に楽しませていただいています
kamadamさんのレコをより深く味わうために、私も太平山を歩く必要がありそうです。
是非とも行きたくなりましたよ
2013/4/10 13:38
mokkedanoさん・・
読み応えのあるレコとのお言葉、恐縮です 素直にウレシイです でもkiyoshiさんやtooleさんだったら半日で登り終える山をいかにも大変そうに書くのが、このオヤジスタイルかもよ

でも私のレコを読んでモッケさんが秋田遠征にいらっしゃる、そのきっかけとなるならうれしいですね 太平山は花は目ぼしいものがないですから、やっぱり天気のいい日に展望を楽しみにいらしてください。モッケさん大好きのスリルも期待して

泊まりなら、さとみ温泉はもちろんいいですが、馬場目岳の山頂小屋なら新築でタダです
2013/4/10 21:28
ゲスト
かっこいいです。
こんにちは、お久しぶりです~。
秋田市に引っ越して、太平山地を見上げながら日々過ごしています。
今年は太平山に登らねば。。と思っていたところにkamadamさんのレコ!
あの白い頂の上にkamadamさんが立ってたんですね~。
私も、もっと人気出ても良さそうな山域と思うのですが。。
春先に馬場目岳にも行ってみたいな、と思っています。(^−^o)
2013/4/11 0:27
regu-lusさん・・
コメント&拍手、ありがとうございます。regu-lusさんは仙北平野から秋田市に引っ越しされたんでしたね。この冬の秋田市は大雪で大変でしたね〜仙北と変わらず連日の雪寄せ作業、道路は大波状態・・ お互いお疲れ様でした

今日は日中、生憎の天気になりましたが、朝は太平山がくっきり見えていましたね。まだまだ白い部分が多くて、高さを別にすれば北アルプスみたいにかっこいいな〜と、私も思います。

太平山はとても人気がある山なのでしょうけど、ヤマレコ掲載が泉ケ岳や岩手山と比べるとホントに少ないですね。regu-lusさんもレコ、ぜひ載せてくださいね

当日朝は広域農道を通って岩見三内に向かったのですが、信号を右に折れて間もなくの沼で、おびただしい数の白鳥を見ました。秋田市からだと岩見川を渡って二つ目の信号を左に折れて間もなくです。ここは穴場として子供が小さい頃に連れてきたこともあるのですが、当日はその数に驚きました。夜の間ここで羽を休めて、これから落穂を食べに飛び立つ、その前だったのでしょうかね・・

ヤマレコは山登りのレコだけではなく、いろんな人・レコが入り混じっているのがおもしろいところ。regu-lusさんの鳥を前面に出したレコは異彩を放っていると思います。私はまったく知識がないので気の利いたコメントは書けませんが、これからも注目させていただきますよ 楽しみにしています
2013/4/11 20:39
プロフィール画像
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