猿投山 【屏風岩大捜索】
- GPS
- 04:28
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 797m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | 雲、ときとき晴、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリルートは急傾斜で滑りやすいところもあります。自己責任でお願いします。 |
写真
感想
本日は、天気が悪いということでゆっくりしておりましたら日が差し込んできましたので猿投山に行くことにしました。
これまで数々の謎を解明してきましたので少し参考に書いておきますと
猿投山7不思議
1・最高点へのルート
2・猿投七滝の謎(看板には6つしかないのに7滝とは?)
3・団九郎へのルート
4・さなげ温泉へのルート
5・屏風岩
6・北尾根ルート
7・大崩壊地形の謎
1〜4までは解明されたのですが残り3つが未だ解っておりません。その他猿投山には数多くのバリルートが存在しており現在調査にあたっております。
今回の目的は屏風岩探索ということです。情報では、東の宮から倒木峠までのあたりにあり616m付近にあるということですので、地形図で確認すると捜索範囲は限られているので見つからない訳がないと気合いを入れて出発しました。
高度を合わせる必要があるので山頂までいってそれから捜索に行こうということで、本日は城ヶ峰から山頂を目指すことにしました。
武田道と合流して登っていきますが途中の分岐で、行ったことのない右のルートが気になってしまったので行ってみました。途中のピークから猿投山のビューポイントがあり東西に横断するような尾根道でした。何処に出るのかいってみますと御門杉まで900mのポイントにでました。
かなり振出しに戻された感じでしたが気をとり直して山頂を目指しました。猿投山林道1号に出たところで自然歩道に行かず武田道出合いを過ぎたガードレール脇のルートに行ってみました。
kameさんが先週歩いたルートです。途中分岐を見つけてしまい右にいってみたくなり進みました。
何処に出るのかと思ってましたら自然観察路から東の宮WCにでるところでした。
なるほどこう通じていたのかと感心しながら東の宮を過ぎ山頂へ行く途中、気になっていたピークに進むと雲興寺側に眺望の開けた休憩所にでました。ここもはじめてくるところです。
そしてその奥には北尾根のルートがありましたが枝で行き止まりにしてあります。
もう一つギャラリー休憩所の裏のピークですが演習林の喚起看板の奥に戸越峠に通じるルートがあります。
以前西尾根であったおじさんが北のルートは2ルートあると言っていたことを思い出しました。
本日は確認のみとして山頂を目指しました。ここで629mに高度をあわせて、いよいよ屏風岩の探索です。最高点から傾斜地を下りながら探してみました。
それらしき岩を見つけましたが屏風にみえません。
しばらく考え込みましたがとりあえず引返すことにしました。
これまで何度と東尾根は通っていますのでルート上にはないはずで、その5-6m上が怪しいのですが・・・・。
下山は、またまた初めてのルートです。観光展望台に通じるルートと、その下の駐車場から谷沿いに続くルートです。
とにかくまだまだ調査しなくてはいけないルートが沢山あります。
いつきても新しい発見のある山です。
追記・・皆さんの過去の山行きを調べていましたところ、3月3日のmikan524さんのレコの26枚目の写真に屏風岩がありました。一目でそれと解りました。思わず感動してしまいました。細いルート上にあるようです。また今度、ルートを参考に再調査にいきたいと思います。
この日私も猿投山に行ってましたので、mikan524さんは20分違いのニアミスで下山された様子です。
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