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Yamareco

記録ID: 283071
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

(比良山地) 残雪の比良山系、坊村より(1983)

1983年04月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
8.9km
登り
1,138m
下り
348m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:20
合計
6:30
9:20
40
スタート地点(坊村登山口)
10:00
10:00
50
ワサビ谷入り口
10:50
10:50
70
白滝山
12:00
13:00
10
音羽池、長池
13:10
13:10
50
本谷出合い
14:00
14:00
60
スキー場下部
15:00
15:20
30
蓬莱山 山頂
15:50
ゴール地点(打見山ゴンドラ乗り場)
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】京都ー(バス)−坊村
【帰り】打見山ー(ビワコバレイゴンドラ)ー(徒歩)−JR志賀駅-(JR)−大阪ー(夜行フェリー)−小倉ー(JR)−福岡
コース状況/
危険箇所等
・谷沿いの登山道の途中から雪が出てきた。ふみ跡は少なかった。
・スキー場は雪はほとんどなく、草原を登った。
坊村の登山口にて、山系の概念図で登るルートを確認してから出発
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
坊村の登山口にて、山系の概念図で登るルートを確認してから出発
白く凍り付いた音羽池
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
白く凍り付いた音羽池
長池、こちらはあまり凍っていなかった
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
長池、こちらはあまり凍っていなかった
木の間から長池を望む
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
木の間から長池を望む
長池付近の様子、雑木林の芽吹きはまだだが、雪はだいぶ解けて、笹原も出ていた
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
長池付近の様子、雑木林の芽吹きはまだだが、雪はだいぶ解けて、笹原も出ていた
長池付近、早春の雑木林は良い感じ
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
長池付近、早春の雑木林は良い感じ
白池谷を行くが、所どころ雪も残っていた
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
白池谷を行くが、所どころ雪も残っていた
頂上稜線に到着。蓬莱山の山頂より武奈ヶ岳を望む、山稜部に雪はなかった
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
頂上稜線に到着。蓬莱山の山頂より武奈ヶ岳を望む、山稜部に雪はなかった
蓬莱山から東を望むと、琵琶湖が眼下に広がっていた。左端は、ゴンドラ駅のある打見山
2013年03月30日 14:55撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:55
蓬莱山から東を望むと、琵琶湖が眼下に広がっていた。左端は、ゴンドラ駅のある打見山
蓬莱山山頂部
2013年03月30日 14:56撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:56
蓬莱山山頂部
蓬莱山山頂付近、スキー場はすでにクローズしていて、残雪がわずかに残っていた
2013年03月30日 14:56撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:56
蓬莱山山頂付近、スキー場はすでにクローズしていて、残雪がわずかに残っていた
打見山より、ゴンドラと琵琶湖の眺め
2013年03月30日 14:56撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 14:56
打見山より、ゴンドラと琵琶湖の眺め

感想

【山行No 38(2)】

※これも、学会発表で京都にやってきたついでに登った山行の記録。

・前日でようやく学会も終わり、今日はフリーの日、せっかく山の道具を持ってきたので、京都からほど近い、比良の山系を登ることにした。
(当初は、山稜部で1泊して武奈ヶ岳まで行くことも考えていた)

・朝早く京都の宿を出て、京阪三条駅より、坊村へのバスに乗る。
 そのうち車窓から山々の姿が見えるかと期待していたが、大原あたりを過ぎても、比良の山々の姿は見えない。花折峠を過ぎるとようやく山裾が見えてきた。
 バスの中は、登山者が約10名ほど。

8:50-9:20坊村
 ・軽く朝食も食べてから、さっそく出発する。 
 ・まずは幅の広い林道の登りだ。 少し風邪気味のせいか、ただの林道歩きなのに、ハアハアと息が上がり、調子が出ないな。

10:00 ワサビ谷出合。
 ・本谷をそのまま直進するのは味気ないので、ガイドブックに書いてあった、音羽池、長池によることにし、ここから支谷のワサビ谷のほうに入る。
 ・ワサビ谷に入ると、笹の緑が多いのはいい感じだが、結構急な直登になっていて相変わらず息が上がり、キツイ。特に、白滝山の直下は急登できつかった。

10:50 白滝山
 ・一つ目のピークに着いたが、ここは大した展望もないピークなので、そのまま先へ行く。

12:00-13:00 音羽池、長池 周回
 ・音羽池は小さな池で、まだ湖面は凍り付いていたが、静寂が良い雰囲気。池のほとりで昼食とした。
 ・その先に行くと、長池。こちらは湖面の半分は解けて水面が出ていた。 こちらも人影はなく、静かな早春の雰囲気でいい感じだった。
・池めぐりを終わったので、本谷への道に向かう。

13:10 本谷出合
 ・ここから谷沿いにずんずんと登ってゆく。所々残雪あり。水はチョロチョロと流れているが、澄んだ水だ。

14:10 汁谷出合(スキー場下部)
 ・ここから先は、スキー場の領地となっている。谷は大きく広がっているが、スキー場はすでにクローズしており、リフトも止まっていた。
 ・最初、蓬莱山への案内板に従って南東へ向かってみたが、こちらはスキー場のリフトの道だった。ガックリ。引き返して、谷沿いに登りかえす。
 ・残雪がチラホラと残っているスキー場の登りだが、傾斜は結構あって、以外と疲れる登りだった。

15:00-20 蓬莱山山頂
 ・一気に眺めが広がった。東には琵琶湖が良く見える。
  北には比良山系の武奈ヶ岳も見えるが、稜線にはさすがに雪はなく、春の雰囲気だった。
 ・スキー場をたどって、ゴンドラ駅のある打見山へと向かう。

15:50-16:20 打見山
・しーんと静まって人影も少ない、ゴンドラ駅に到着。
・もともとの計画では、ここにあるロッジに一泊して、翌日は武奈ヶ岳方面に足を延ばそうか、と考えていたが、ロッジは1泊8000円と、貧乏学生にとっては、びっくりするほど高く、 また泊っている人もほとんどいないようだったので、 結局一泊するのは止めにして、ゴンドラでそのまま下山することにした。

・ゴンドラで一気に下界に下る。後は徒歩で湖西線の志賀駅まで歩き、JRに乗る。

・その日のうちに大阪に出て、夜行フェリーにて九州に帰った。

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