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Yamareco

記録ID: 2831307
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ハイキング
奥武蔵

展望と強風の城峯山

2020年12月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
12.8km
登り
995m
下り
992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:18
合計
5:45
距離 12.8km 登り 995m 下り 995m
8:43
8:49
21
9:10
9:14
0
9:14
9:19
13
9:32
9:52
12
10:04
10:10
7
10:17
10:52
1
10:53
10:54
86
12:24
12:25
12
12:37
2
12:39
石間交流学習館駐車場
天候 快晴されど北風強し
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石間交流学習館の駐車場をお借りしました。
コース状況/
危険箇所等
南尾根は多くの作業道が交錯しますが、要所には指導標があるので、それに従えば問題ありません。
指導標で「まき道」の案内が2か所ありますが、最初のまき道は結構荒れている感じです。
その他周辺情報 駐車場をお借りした学習交流館には、秩父事件の貴重な資料がてんじされています。見学を希望する場合は市に予約が必要です。http://www.chichibuji.gr.jp/spot/spot-syousai52/
石間交流学習館の駐車場からスタート
2020年12月31日 06:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 6:52
石間交流学習館の駐車場からスタート
登山口へは、駐車場から車道を少し下って左側の坂道を登っていくとあります。
2020年12月31日 06:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 6:58
登山口へは、駐車場から車道を少し下って左側の坂道を登っていくとあります。
山と高原の地図では破線ルートですが、非常によく整備されています。
2020年12月31日 07:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 7:15
山と高原の地図では破線ルートですが、非常によく整備されています。
朝日が当たってきました。
2020年12月31日 07:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 7:21
朝日が当たってきました。
「まき道」は2回出てきましたが
2020年12月31日 08:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:29
「まき道」は2回出てきましたが
最初のまき道は踏み跡も薄く荒れている感じ。ここは素直に尾根通しに行きました。
2020年12月31日 08:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:29
最初のまき道は踏み跡も薄く荒れている感じ。ここは素直に尾根通しに行きました。
所々、岩場がありますが、難しくはありません。
2020年12月31日 08:38撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:38
所々、岩場がありますが、難しくはありません。
振り返ると秩父の盟主、武甲山。
2020年12月31日 08:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:40
振り返ると秩父の盟主、武甲山。
今回唯一悩んだところ。標識は右横を指していますが、正しい道は右斜め前の木の間(黄色い丸)です。

2020年12月31日 08:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
12/31 8:44
今回唯一悩んだところ。標識は右横を指していますが、正しい道は右斜め前の木の間(黄色い丸)です。

木々の間に城峯山の展望台が見えてきました。
2020年12月31日 08:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:49
木々の間に城峯山の展望台が見えてきました。
2つ目の「まき道」はよく整備されています。
2020年12月31日 08:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 8:58
2つ目の「まき道」はよく整備されています。
まき道と元のコースが合流すると、すぐに林道に出ます。地図ではここから山頂まで直登ルートがありますが、とりつきが分からなかったため指導標に従い林道沿いに進みます。
2020年12月31日 09:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:04
まき道と元のコースが合流すると、すぐに林道に出ます。地図ではここから山頂まで直登ルートがありますが、とりつきが分からなかったため指導標に従い林道沿いに進みます。
キャンプ場到着。
2020年12月31日 09:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:07
キャンプ場到着。
その奥には城峯神社。疫病平定を祈願。
2020年12月31日 09:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:13
その奥には城峯神社。疫病平定を祈願。
神社からは両神山や長沢背陵が間近に見えます。
2020年12月31日 09:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/31 9:14
神社からは両神山や長沢背陵が間近に見えます。
神社から山頂までは目と鼻の先。
2020年12月31日 09:35撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:35
神社から山頂までは目と鼻の先。
展望台に上ります。が、強風で揺れています。
2020年12月31日 09:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:36
展望台に上ります。が、強風で揺れています。
笠山、堂平山、大霧山などの比企の山々。
2020年12月31日 09:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:46
笠山、堂平山、大霧山などの比企の山々。
中央のさくら湖を挟んで左は武甲山と大持山。右は熊倉山。その奥に酉谷山。今年はまだ雪がありません。
2020年12月31日 09:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:47
中央のさくら湖を挟んで左は武甲山と大持山。右は熊倉山。その奥に酉谷山。今年はまだ雪がありません。
雲取、飛竜、笠取などの奥秩父の山々
2020年12月31日 09:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:48
雲取、飛竜、笠取などの奥秩父の山々
甲武信の手前に両神。
2020年12月31日 09:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/31 9:48
甲武信の手前に両神。
東西の御荷鉾山の右には浅間隠山。以上、さえぎるもののない展望を楽しみましたが、あまりの風の強さと寒さで早々にギブアップ。
2020年12月31日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 9:41
東西の御荷鉾山の右には浅間隠山。以上、さえぎるもののない展望を楽しみましたが、あまりの風の強さと寒さで早々にギブアップ。
冷えた体で前回Uターンした将門の隠れ岩に向かいます。
2020年12月31日 10:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 10:12
冷えた体で前回Uターンした将門の隠れ岩に向かいます。
将門の隠れ岩の登り口には鎖が設置されていました。鎖のある所までは問題なく行けましたが、その先は落ち葉がたまっていて足場がよくわからず、2度目の敗退。
2020年12月31日 10:03撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/31 10:03
将門の隠れ岩の登り口には鎖が設置されていました。鎖のある所までは問題なく行けましたが、その先は落ち葉がたまっていて足場がよくわからず、2度目の敗退。
城峯神社に戻って景色を眺めながら昼食をとりました。
2020年12月31日 10:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 10:48
城峯神社に戻って景色を眺めながら昼食をとりました。
復路の表参道コースはキャンプ場駐車場の奥の
2020年12月31日 10:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 10:55
復路の表参道コースはキャンプ場駐車場の奥の
この標識に従って進みます。
2020年12月31日 10:56撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 10:56
この標識に従って進みます。
表参道コースは砂利で整備されており、まるで林道。
2020年12月31日 11:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 11:17
表参道コースは砂利で整備されており、まるで林道。
前回は道なりに男衾に行きましたが、今回は半納に下りてみます。
2020年12月31日 11:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 11:27
前回は道なりに男衾に行きましたが、今回は半納に下りてみます。
マンガン採掘の跡だそうです。入ってみようとしたら「キー」と威嚇されました。コウモリでしょうか。
2020年12月31日 11:35撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/31 11:35
マンガン採掘の跡だそうです。入ってみようとしたら「キー」と威嚇されました。コウモリでしょうか。
半納への道は明るい山道で好ましい感じ。
2020年12月31日 11:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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半納への道は明るい山道で好ましい感じ。
道路に出ました。逆コースの場合は、左側の民家に入るような坂道から登ります。知らないと入りにくい感じがします。
2020年12月31日 11:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 11:43
道路に出ました。逆コースの場合は、左側の民家に入るような坂道から登ります。知らないと入りにくい感じがします。
秩父事件の史跡に寄り道。
2020年12月31日 11:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
12/31 11:49
秩父事件の史跡に寄り道。
堂ノ尾根の火の見櫓。このあたりで「横道の戦い」があったそうです。
2020年12月31日 11:53撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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堂ノ尾根の火の見櫓。このあたりで「横道の戦い」があったそうです。
櫓からは半納の集落が見えます。
2020年12月31日 11:54撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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櫓からは半納の集落が見えます。
駐車場に戻ってきました。車は自分のだけ。そういえば今日は誰にも会いませんでした。
2020年12月31日 12:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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12/31 12:36
駐車場に戻ってきました。車は自分のだけ。そういえば今日は誰にも会いませんでした。
撮影機器:

感想

当初は荒船山へ行こうと思っていたのですが「てんきとくらす」によればものすごい強風で登山に不適とのこと。確かにニュースでも大雪への警戒を呼びかけている。

冷え込むならいっそのこと、北風の影響を受けにくい南斜面コースの好展望の山へ行こうということで目的地を変更して、城峯山を2020の打ち上げの山に選択しました。

ねらいどおり樹林帯の中では風はほとんど感じませんでしたが、尾根道に出ると冷たい北風が吹きつけてきます。山頂に着くと風はもっと強くなり、さらに展望台の上は極寒の世界。カメラを持つ手は手袋をしていても凍えます。なにより強風で鉄骨の展望台が揺れるのには驚きました。

肉体的な限界から早々に撤退。それでも空気が冷えているため、今年最後の山登りにふさわしい見事な遠望を楽しむことができました。

帰路は秩父事件の史跡に寄り道しながら駐車場に戻りました。そういえば今日は山中で誰にも会うことがありませんでした。天候のせいかコロナのせいか…。

早く平穏に登山が楽しめるようになることをお犬様に祈願して、2020の山行の締めとしました。

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