伊豆ヶ岳〜子の権現
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- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)西武秩父線「吾野」駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
子の権現からスルギまでは普通の登山道ですが、スルギから前沢は、やせ尾根があったり、急坂があったりと、初心者には向かいないコースです。 今年は、雨が少ないので霜柱やぬかるみがほとんどありません。 |
写真
感想
いろいろあった2020年。登り納めは「伊豆が岳」。登り初めが「関八州見晴台」だったので、秩父の山で始まり、秩父の山で終わる1年でした。
コロナ禍で例年訪れている「北アルプス」「南アルプス」はいけませんでしたし、八ヶ岳もなし。結果として、体力には自信がなくなったし、体重も↑。でも、GOTOトラベルのおかげで、大山、荒島岳、白山と遠い山を訪れることができました。今年こそ、コロナの災厄がおさまり、山小屋が通常営業に戻れるよう、初詣に行こうかなと思っています。もちろん密を避けてですが....。
登り納めのこの日は快晴。ただし、寒気が来ているのか風はとても冷たく、シャツだけではすぐに寒くなります。その分、発汗などによる体力消耗が抑えられて快調に進んでいけます。正丸から伊豆が岳を目指す場合、僕はたいてい飯能までのロングトレックになるので男坂の岩壁を回避するのですが、今日は吾野までなので久しぶりに男坂にアタック。幸い前後に人影はなく落ち着いて登れましたが、自分で振り返ると鎖に頼ったすごく雑な登り方をしてしまいました。もう少し丹念にホールドを探しながら登るべきだと反省。
伊豆が岳から先は数少ないながらも、何人かの登山客を追い越して進みます。やはり山歩きするには、皆さんのようにもう少し早めにスタートすべきですね。伊豆が岳→子の権現へのこのコース最大の難所は、天目指峠からの登り返し。もちろんこの日もそれに備えて足をためていますが、とにかくきつい登り返し。ただ、この日は気温も低く、体力消耗が少なくなくここまで来れたので、意外とあっさりと登りきることができました。
子の権現は2週間ぶり。ただしこの日は竹寺へ下る道や、舗装路を下る普通の道ではなく、飯能アルプスの前坂まで破線コース。何度も飯能アルプスを踏破しているので、ここの々の難所は知っていますが、いつも緊張をする場所です。詳細は写真に。
前坂から下るのは初めてでしたが、前半はとても歩きやすい下り坂でした。ただし、吾野駅に近いところは歩きにくい道でした。もしかするとお墓に出る道は本来の登山道ではないのかもしれません。
吾野駅に到着すると、登山客が次々に下山してきました。皆さん、早出だったんですね。次回は僕ももう少し早出で行くことにしましょう。
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