(福岡)初夏の犬が岳 (1983)
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- GPS
- 07:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
【山行No 41】
※ゴールデンウイークの一日、天気も良いので、日帰りで福岡県の東端に位置する
犬が岳へと行ってみることにした。
福岡県も結構広いので、福岡市からだとアクセスに3時間以上かかる。
8:43-55 宇島駅
・鈍行を2本乗り継いでここまで到着。シャクナゲのシーズンのせいか、
ちょうど臨時バスがあった。
9:30 求菩堤山資料館前(登山口)
・ここから登山を開始。今回は登ったことのある犬が岳以外に、
登ったことのない、東隣の経読岳へも登り、稜線を縦走する計画。
9:50-10:00 登山道分岐
・ここで道は2手に別れているが、今回は東側の沢筋の道を取る。
登山道のようすはまずまずだが、所どころ崩れかけの場所もあった。
11:00 経読林道出合。
・ここからしばらくは東へと林道をたどって行く。
犬が岳方面へ向かう人は多かったが、経読岳方面へ行く人はおらず、一人でとぼとぼと歩く。
・林道を少し行ったのち、道標に従い、稜線への道を登ってゆく。
12:00 稜線出合
・ここから稜線伝いの道となる。今日は天気もよく、新緑がまぶしい。
12:30-40 経読岳(標高=992m)
・ようやく目的の山頂に到着。が、ある程度予想はしていたが、展望はあまりなく、ボサッとした山頂だ。
・ここから犬が岳へと、稜線伝いに行く。
尾根筋にはわずかに自然林が残っているが、南側(大分側)は、稜線直下まで植林帯となっており、残念だ。
・途中の岩場、笈吊岩(おいづるいわ)は、今日は登山者が多くて少し渋滞気味だった。
階段状の岩場の登りなので、特に難しいとも思わず、サクサクと登る。
・この付近から周りはシャクナゲが群生しているが、
残念ながら、花はおろか、つぼみを着けているものも少なかった。
14:30-50 犬が岳山頂(標高=1131m)
・今日、2個目の山頂に到着。しかし今日はあまりに上天気過ぎて、日差しも暑く、風も弱い。
午後遅くなってきたが、まだ登山者の姿も多かった。
・犬が岳から西へと稜線を伝い、大竿峠(おおさおとうげ)より、西側登山道を下山する。
途中に恐淵(おそれぶち)という景勝地があり、この付近は新緑が美しかった。
今日は、登りでは調子が出なかったが、下りにかかると調子が出て、10組ほど追い抜いた。
16:20 登山道分岐
16-30-50 求菩堤資料館前(登山口)着
・あとは、バスとJRの鈍行を乗り継ぎ、3時間以上かけ、福岡へと帰った。
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